平成２８年２月５日（金）報道発表資料食品廃棄物を取り扱う産業廃棄物処分業者に対する立入検査の結果について川崎市では、食品廃棄物が産業廃棄物処分業者によって不正に転売された事件を受けて、産業廃棄物である動植物性残さ（※）などを取り扱う処分業者に対して、立入検査を実施しました。 ※動植物性残さ：食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において原料として使用した動物又は植物に係る固形状の不要物（廃棄物処理法施行令第２条第４号）１実施期間平成２８年１月２７日（水）から平成２８年２月４日（木）まで２対象事業者動植物性残さなどの食品廃棄物を取り扱う、市内の産業廃棄物処分業者（６業者）。別紙の「動植物性残さなどの食品廃棄物を取り扱う産業廃棄物処分業者一覧」参照３検査内容受入廃棄物の保管状況及び処分状況の確認、関係書類（委託契約書、産業廃棄物管理票（マニフェスト）、帳簿等）の確認をしました。４検査結果全ての施設において、食品廃棄物の転売等が行われていた事案は、確認されませんでした。 ≪担当課≫ 川崎市環境局生活環境部廃棄物指導課電話０４４－２００－２５９２別紙動植物性残さなどの食品廃棄物を取り扱う産業廃棄物処分業者一覧（五十音順）業者名処分方法施設所在地１アミタ株式会社混合川崎区扇町２株式会社クレハ環境焼却川崎区千鳥町３三協興産株式会社破砕・分離・圧縮川崎区扇町破砕・分離分離４ＪＦＥ環境株式会社焼却川崎区扇町５株式会社デイ・シイ焼却川崎区浅野町６株式会社中商焼却川崎区扇町破砕・分離（※）川崎区小島町 ※動植物性残さの処分ではないが、内容物入りの食品廃棄物を取り扱うため、立入検査を実施した。