プレスリリース 県政記者クラブ 平成28年1月29日 環境エネルギー部 各位 動植物性残さを取り扱う産業廃棄物処理業者への立入検査結果について 愛知県の産業廃棄物処理業者が、食品廃棄物を横流しした事案があったことから、 動植物性残さ※を取り扱う県内の産業廃棄物処理業者に対し、廃棄物の処理及び清掃 に関する法律第19条に基づく立入検査を下記により実施した結果、横流しなどの食 品廃棄物の不適正処理事案はありませんでした。 なお、県では、今後も産業廃棄物処理業者に対し廃棄物処理法及び関係法令の遵守 について指導を徹底してまいります。 1 実施期間 平成28年1月20日(水)から28日(木)まで 2 対象事業者 動植物性残さを取り扱う県内の産業廃棄物処理業者(34業者) 3 検査者 各総合支庁保健福祉環境部環境課職員 4 検査内容 事業所内の産業廃棄物の保管場所や処理施設を現地で確認し、保管状況や処理 状況が適正か確認するとともに、帳簿等(廃棄物処理法に基づき備える必要のあ る帳簿、排出事業者との委託契約書、産業廃棄物管理票(いわゆるマニフェスト) 等)を確認し、受入量と処分量等の整合性などを検査し、不審な点がないかを確 認しました。 ※動植物性残さ:食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において原料として使用した 動物又は植物に係る固形状の不要物。 【担当】循環型社会推進課 廃棄物対策主幹 小野 TEL:023-630-2162 課長補佐(廃棄物対策担当) 会田 TEL:023-630-3021 【報道監】環境エネルギー部次長 永澤
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