1 a を実数とする.円 x2 + y2 ¡ 4x ¡ 8y + 15 = 0 と直線 y = ax + 1 が異なる 2 点 A,B で交 4 わっている. 数列 fan g の初項から第 n 項までの和 Sn が Sn = n 4 + 6n 3 + 11n 2 + 6n (1) a の値の範囲を求めなさい. (2) 弦 AB の長さが最大になるときの a の値を求めなさい. で表されるとする. (3) 弦 AB の長さが 2 になるときの a の値を求めなさい. ( 大分大学 2015 ) (1) 数列 fan g の一般項が an = 4n(n + 1)(n + 2) であることを示しなさい. 1 (n = 1; 2; 3; Ý) によって定まる数列 fbn g の初項から第 n 項までの和 Tn を n の (2) bn = an 式で表しなさい. ( 大分大学 2015 ) 2 4ABC において,辺 AB を 2 : 1 に内分する点を P,辺 AC を 1 : 2 に内分する点を Q とし,辺 BC 上に点 R があるとする. (1) 線分 PQ の中点を M とし,点 A,M,R が一直線上にあるとき,BR : RC を求めなさい. (2) 4ABC の重心 G と 4PRQ の重心 H が一致するとき,BR : RC を求めなさい. (3) 直線 AR,BQ,CP が一点で交わるとき,BR : RC を求めなさい. 5 k > 0 とし,f(x) = x(x + k)(x + 2k) とおく.曲線 y = f(x) を C とする. (1) 関数 f(x) は異なる 2 つの極値をもつことを示しなさい. (2) 曲線 C 上の極値をとる点を P,Q とする.線分 PQ の中点 R の座標を求めなさい. (3) 点 R が曲線 C 上にあることを示し,点 R における曲線 C の接線の方程式を求めなさい. ( 大分大学 2014 ) ( 大分大学 2015 ) 6 3 k を実数とする.関数 y = x(x ¡ 1) のグラフと直線 y = kx が異なる 3 点を共有している. p 原点 O を中心とする半径 2 2 の球面 S 上に 3 点 A,B,C があり, ¡! ¡! OA ¢ OB = 4; ¡! ¡! OB ¢ OC = 5; ¡! ¡! OC ¢ OA = 6 これらで囲まれた 2 つの部分の面積の和を S とする. をみたしている.三角形 ABC の重心を G とし,直線 OG と球面 S の交点のうち G から遠い方 (1) k の値の範囲を求めなさい. を P とする. (2) S を k の式で表しなさい. (3) S が最小になるときの k の値を求めなさい. ( 大分大学 2015 ) ¡! ¡! (1) jOAj,jOGj の値を求めなさい. ¡! ¡! ¡! ¡! (2) OP を OA,OB,OC を用いて表しなさい. ¡! ¡! (3) OA と OP のなす角を求めなさい. ( 大分大学 2014 ) 7 100 から 999 までの自然数の集合を全体集合 U とし,そのうち 14 で割ると 3 余るものの集合を A,9 の倍数の集合を B とおく. (1) A; B の要素の個数を求めなさい. (2) A \ B の要素のうち,最小のものと最大のものを求めなさい. (3) U の要素が 1 つずつ書かれた玉の入った袋から玉を 2 個取り出す.このとき,2 個の玉に書か れている数がいずれも 14 で割ると 3 余り,かつ 9 で割り切れない場合の確率を求めなさい. ( 大分大学 2014 ) 8 a; b を実数とし,f(x) = 22x¡1 ¡ a ¢ 2x + b とおく. (1) a = 3; b = 4 のとき,方程式 f(x) = 0 の解を求めなさい. (2) a > 0; b = 0 のとき,方程式 f(x) = 0 の解を求めなさい. (3) 方程式 f(x) = 0 が異なる 2 つの実数解をもつとき,点 (a; b) の表す領域を図示しなさい. ( 大分大学 2014 ) 9 n を 9 以上の自然数とする.袋の中に n 個の球が入っている.このうち 6 個は赤球で残りは白球 である.この袋から 6 個の球を同時に取り出すとき,3 個が赤球である確率を Pn とする. (1) P10 を求めなさい. Pn+1 (2) を求めなさい. Pn (3) Pn が最大となる n を求めなさい. ( 大分大学 2013 ) 10 連立不等式 W y = 2x ¡ 3 y5x の表す領域を D とする. (1) 領域 D を図示しなさい. (2) a を 2 でない正の定数とする.点 (x; y) が領域 D 内を動くとき,ax + y の最大値と最小値, およびそのときの点 (x; y) を求めなさい. (3) 点 (x; y) が領域 D 内を動くとき,x2 + y2 の最小値とそのときの点 (x; y) を求めなさい. ( 大分大学 2013 )
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