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そして
市民、審議会、市議会の皆さんと共に
話し合い、考え、協働して取り組んできました
市民の皆さんにまちづく
皆
り意見交換会に参加いただく
交 会 参
など、さまざまな立場の方からご意見をいただき、
ざ
方
計画づくりに生かしてきました。
みんなで創り 育み 成長し
み
んなに愛され
みんなに愛され選ばれるまち
すずか をめざして
鈴鹿市
諮問
総合計画
審議会
提案
市議会
市 長
議決
答申
に
い
ま
る
に
い
さ
ん
総合計画 2023
基本構想
総合計画は今後のまちづくりを進める上で、
りを進
を進める
める上で
上で、中長期
中 長期
期
的・総合的な計画であり、最も重要な計画です。今回の
特集では、平成28年4月から8年間のまちづくりの方向
性を示す「鈴鹿市総合計画2023基本構想」の策定の
過程や、概要をお知らせします。
行政経営会議
【市民委員会での議論】
公募の89人で市民委員会を構成し、
全3回、
延べ227人に参加いただき、
生活実感、
市政アンケート結果、経営環境診断などを基に、
各分野の
課題、
めざすべき都市像について、
庁内ワーキンググループの職員とともに
議論し、
計画の土台となる考え方などについて検討していただきました。
【素案に対する意見公募
(パブリックコメント)
の実施】
2023年にめざす本市の姿についてまとめた基本構想と、基本構想を
実現するために取り組む具体的な方向についてまとめた基本計画の
素案がそれぞれまとまった段階で公表し、市民の皆さんから意見募
集を行いました。
※基本構想は平成27年7月から8月にかけて、基本計画は同年10月から
11月にかけて実施
まず
ず
現状を分析し、将来におけるリスクを調べました
【市政アンケート調査の実施】
平成26年6月から7月にかけて、市政アンケート調
査を実施して約1,600人の市民の方からご回答を
いただき、まちづくりに対する「満足度や重要度」
「意向」などを把握しました(結果は広報すずか
平成26年9月5日号に掲載)。
【経営環境診断の作成】
【まちづくり意見交換会の開催】
素案に対する意見公募(パブリックコメント)
に合わせて、
素案の内容
を説明し、本市の今後の方向性について理解を深めていただくととも
に、広く意見を求めるため、
まちづくり意見交換会を開催しました。
【総合計画審議会での審議】
平成27年2月に鈴鹿市総合計画審議会条例第2条に基づき総合計画
審議会を設置しました。
同審議会は、
学識経験や公募市民をはじめ、
「地域コミュニティ」
「産業」
「保健福祉」
「労働」
「教育」
「文化・スポーツ」
「国際交流」
など各分野の団体などからの代表者に任命した委員20人
で構成され、
それぞれの分野における専門的な見地からの意見をお
聞きし、
答申書をいただくことができました。
提案
指示
政策検討会議
市民委員会
庁内ワーキンググループ
【市議会での審議・議決】
市議会においては、全員協議会や
各派代表者会議の場において、市
民の代表である市議会議員の意見
をお聞きしました。平成27年12月市
議会定例会において、基本構想が
議決されました。
【作文・絵画の募集】
「わたしたちが暮らす未来のすずか」
と題して、
「夢や希望を持ち、幸せだ
と感じて暮らしている未来の鈴鹿市」
の様子を表現した作文や絵画を募集
し、将来のまちづくりを担う小・中学
生から多くの作品が寄せられました。
将来起こりうるリスクを事前に把握した上で将来
課題を設定し、対応していくことが必要であるとの
考えから、庁内の若手から中堅職員までで構成す
るワーキンググループを中心に将来リスクの把握に
向けた将来人口予測などを行い、本市の経営環境
診断を作成しました。
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