資料1-5 専門委員会について ○ 自然環境保全専門委員会 市内に残された貴重な自然や身近な自然の保全を積極的に推進していくことを目的 に「春日井市自然環境の保全を推進する条例(平成 17 年4月施行)」を制定するための 専門的な意見を求めた。 平成 18 年度から 21 年度、23 年度に自然環境保全地区等候補地の自然環境調査を 行い、候補地の絞り込みを実施し、また、平成 24 年1月に市内の現状を踏まえ指定希少 野生動植物種を指定するなど、身近で良好な自然環境の確保に取り組むための専門的 な意見を求めた。 平成 24 年度から 26 年度においては、全市的な希少野生動植物種の分布状況を把握 するため、「希少種センサス・希少種生息生育状況調査」を行い、調査対象種選定などで 専門的な意見を求めた。 今後も、希少種の継続的な調査や保護、自然環境保全地区等の指定について、学識 経験者や市民団体から幅広い意見を求める。 ○ 委員名簿 自然環境保全専門委員会 氏名 学識 市民 ・ 市民団体 所属など 巽 二郎(審議会) 京都工芸繊維大学名誉教授 横内 茂 名城大学講師 上野 薫 中部大学講師 波多野 茂 春日井自然友の会 鎗居 壽子 尾張野鳥の会 髙橋 匡司 かすがいギフチョウのすむ里山づくりの会 1 ○ 生活環境保全専門委員会 平成 24 年3月に策定した「春日井市地球温暖化対策実行計画」(以下「本計画」とい う。)に基づき、再生可能エネルギー導入の推進や省エネルギー行動の促進等に関する 様々な施策を実施し、温暖化防止の取組みを進めている。 本計画の期間は、平成 24 年度から平成 32 年度までを中期目標期間、さらに平成 62 年度までを長期目標期間とし、市では、本計画を踏まえ地球温暖化防止に関する様々な 取り組みの実施に努めている。 本計画策定後、国の新たな削減目標や「地球温暖化対策計画」の策定、また本市の 温室効果ガスの排出状況推移、さらには、国内外の社会情勢を踏まえ、温室効果ガスの 削減目標、各種施策の見直しについて、学識経験者、事業者等から幅広い意見を求め る。 ○ 委員名簿 生活環境保全専門委員会 氏名 学識 事業者 市民・団体 所属など 山羽 基(審議会) 中部大学教授 寺澤 朝子(審議会) 中部大学教授 杉山 範子 名古屋大学特任准教授 小野寺 誠(審議会) 中部電力株式会社春日井営業所長 朝井 貴裕(審議会) パナソニックエコシステムズ株式会社 環境推進室主幹 奥村 高博 愛知県トラック協会 尾東支部春日井部会部会長 鈴木 均 省エネルギーセンター エネルギー合理化専門委員 2
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