第4 計画の推進にあたって 1 目標値 歯科保健を推進していく上で、施策を実施した成果や達成度を客観的に評価できるよ う、目標値を設定します。現状値は、実態調査結果及び統計資料からの直近の数値とし、 目標値は計画期間最終年度である平成32年度の数値とします。 指 標 現状値 目 標 (1) 8020推進員養成講座修了者数 256人 350人以上 (2) 8020コンクール参加者数 18人 増加 44% 50%以上 (3) 80歳で自分の歯を20本以上持っている人 の割合 (4) 乳歯にむし歯の経験がある3歳児の割合 13.9% 10%以下 (5) 乳歯にむし歯の経験がある5歳児の割合 41.4% 35%以下 (6) 永久歯にむし歯の経験がある小学6年生の割合 26.4% 20%以下 (7) 永久歯にむし歯の経験がある中学3年生の割合 26.9% 20%以下 (8) 歯周病にかかっている人の割合(40歳~64歳) 39.3% 35%以下 (9) 歯間清掃用具の使用割合(35歳以上) 64.7% 70%以上 31.0% 35%以上 47.0% 65%以上 (10) (11) 1年に1回以上定期的に歯科健診を受けて いる人の割合(19歳~34歳) 1年に1回以上定期的に歯科健診を受けて いる人の割合(65歳~74歳) 【現状値の出典】 (1) 8020推進員研修会修了者(平成26年度) (2) 平成27年度 清水町いい歯のお年寄り8020コンクール結果 (3) 平成26年度 清水町8020実態調査(町内歯科診療所受診者) (4) 平成26年度 静岡県3歳児健康診査結果〔歯科〕の概要 (5) 平成26年度 静岡県5歳児歯科調査結果 (6)・(7) 平成26年度 学校歯科健康診断結果 (8) 平成 26 年度 清水町歯科口腔健診結果 CPI(地域歯周疾患指数)コード3または4以上の者の割合 (9)・(10)・(11) 平成27年度 清水町歯と口腔等に関するアンケート結果 20 2 推進体制 町では、効果的に歯科保健施策を実施するよう努めるとともに、町民が生涯を通じて 自主的に歯や口腔の健康づくりに取組めるよう、適切に情報を提供し、多角的に事業を 展開します。 そのため、「清水町健康づくり推進協議会」や「清水町歯科保健推進会議」など町民が 参画する各種委員会を通じて意見の聴取に努めることとします。 また、町民や地域、関係機関・団体と行政が連携・協働する推進体制を構築し、歯科 保健を推進します。 3 計画の評価 「清水町歯科保健推進会議」を新たな取組の提案や見直しを行う組織として位置づ け、本計画の進捗状況について報告し、意見を聴取しながら、円滑に事業を実施しま す。 本計画は、平成32年度を目標年度とします。 目標達成状況については、目標年度に総合評価を行い、次期計画策定に向けた資料 とします。 21
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