1998 難になり 見られ、 妊娠期間は着床 メス親は初産 子を記録できた

アナグマ母さん、子育て奮闘記
(公財
(公財)横浜市緑
横浜市緑の協会 よこはま動物園 薄井 正
1998 年から飼育を開始し、2001
年から飼育を開始し、
年、
、2002 年に繁殖した。しかし、収容場所の確保が困
に繁殖した。しかし、収容場所の確保が困
難になり
難になり繁殖制限を行っていた
繁殖制限を行っていた。12
繁殖制限を行っていた
年に繁殖制限を解除した結果、翌
年に繁殖制限を解除した結果、 13 年 4 月に交尾が
交尾が
見られ、
見られ、14 年 4 月 13 日にオス
オス 2 頭、メス 1 頭の出産があった。
の出産があった。
妊娠期間は着床遅延を含め、最終交尾から
妊娠期間は着床遅延を含め 、最終交尾から 350 日であり、子は♂
日であ
子は♂2 頭、♀
頭、♀1 頭であった。
メス親は初産
メス親は初産だった
だったが、エサへの執着が強く、子を置いて採食するため、
エサへの執着が強く、子を置いて採食するため、2
エサへの執着が強く、子を置いて採食するため、2 日齢から子の様
子の様
子を記録できた。
2 日齢で
日齢での体重は
の体重は♂№9:70
70g、♂№10
10:68g、♀№
g、♀№11:69gで
gで、2-10
10 日齢では平均 3g/
日の増加であった。その後は一日の体重増加が増え 2 か月齢までの平均増加量は
か月齢までの
増加量は 20g
g/日で
あった。
性判定は 29 日齢で行った。開眼は片目が 38 日齢、両目が 40--42 日齢であった
あった。歯は 41-44
日齢で犬歯が萌出し、
日齢で犬歯が萌出し、57 日齢では臼歯も萌出していた。
巣箱から出たのは 57-58 日齢であった。
日齢であった。63 日齢になると、親のエサに興味を示すように
なるが、まだ採餌はしていない様子であった。
80 日齢で初めて母親と展示場に出す
初めて母親と展示場に出すが、
初めて母親と展示場に出す
初めて母親と展示場に出すが、完全離乳していないため、収容時
完全離乳していないため、収容時
完全離乳していないため、収容時に戻ってこな
に戻ってこな
かった。完全離乳した 90 日齢以降は、収容時には母親について戻ってくるようになった。
日齢以降は、収容時には母親について戻ってくるようになった。
野生個体は秋に子別れするため、11/11
野生個体は秋に子別れするため、11/11 に父・母・娘と息子 2 頭の 2 群に分け
群に分け、現在に至
、現在に至
る。