バス・トラック業者様向け 助成金活用術! 契約社員などを正社員化して助成金 キャリアアップ助成金 正規雇用等転換コース 有期契約者に対し、正社員登用のチャンスがあることを示し、 雇い入れ後 6ヶ月以上経過した人を正社員転換した場合、 「正規雇用転換」の助成額が支給されます。 ■助成金の支給額 一人につき50万円 1年間に15人まで対象となります。 ※本制度は、今のうちに計画を提出することで 向こう5年間の助成金を得る権利を確保できます。 ■要件 正社員転換することで、歩合率が上がるとか、 賞与が支給されるなど、労働条件が有期 契約の時に比べよくなること 東京都では、正社員化に対し、 さらに50万の上乗せ 国と東京から合計 100万/人 以下の要件のいずれかであれば、中小企業とみなします。 中小企業の範囲 運輸業 資本金 労働者数 3億円以下 300人以下 大型免許取得、技能訓練など研修費用助成 キャリアアップ助成金 人材育成コース 訓練時間数が20時間以上である場合、対象となります。 賃金助成 時間800円 経費助成 •100時間未満 ⇒10万円限度 •100時間以上200時間未満⇒20万円限度 •200時間以上⇒30万円限度 <Off-JT> 外部機関に訓練に行く場合 外部講師に来てもらって、普段の仕事から離れ 社内で研修する場合、実務経験5年以上の人が 講師となり、指導することもできます • 有期実習型訓練の場合 • • 自社内での実習(OJT)の割合が10%以上90%以下である • 3カ月以上6カ月以下で6カ月あたり425時間以上 • 訓練科目名、実施内容、実施時間等が明確に記載された • カリキュラムを作成すること。 • 自社内での実習(OJT)と座学(Off-JT)のどちらも計画した • 時間数の80%以上を実際に訓練実施すること。 • 訓練修了後に評価シート(ジョブ・カード様式4)により • 職業能力の評価を実施すること。 •訓練受講者は毎日、訓練内容を報告する訓練日誌を作成すること。 •訓練計画は原則として訓練開始の1カ月前までに労働局へ提出すること。 ジョブカードを使った評価制度導入の助成金 企業内人材育成推進助成金 職業能力評価制度 能力評価を厚生労働省推奨の業種や職種別に応じた 評価シート【ジョブカード】を用いて評価期間を定め、 【1】就業規則において、評価制度を規程する 【2】評価を行った場合 に支給されます。 評価制度導入 50万円 評価一人につき のべ10人まで 5万円 最大 100万! 【評価対象】いずれかで申請となります。 1、その企業にいる職種別に評価を行う場合 例) 乗務員・内勤・営業・倉庫作業 2、レベル(階層)に合わせて行う場合 例) 初級・中級・上級・管理者 申請までのフロー 計画申請 • 1ヶ月前 規則変更 評価シートは、 国が指定するものを 使用 • 規定を盛り込む 評価 • 評価を行う 60歳以上の高齢者が働きやすくなる費用の助成金 高齢者雇用安定助成金 高齢者活用促進コース 費用の3分の2 上限1,000万を助成! ただし、活用促進措置の対象となる60歳以上の 雇用保険被保険者1人につき20万円を上限とします • 事業内で教育訓練を実施 外部業者に委託していた • 自社のスペースに教育研 修室として改修、機械を設 置。 • 高齢になった乗務社員で 教育指導できる乗務社員 を指導員として再教育 • 高齢従業員向け職場を創 出 • 【対象経費】 内装 倉庫改修費、 機器購入費など • 高年齢者の就労の機会 を拡大するための能力 開発、能力評価、賃金 体系、労働時間制度等 の見直しまたは導入 • タクシー事業において 乗務終了後、洗車作業に ついては、体力も時間も必 要とするだけでなく、 手作 業により行っているため、 高齢従業員の身体的負担 スポットクー ラーの設置 が大きかった。 LEDライトの設 置 新たな事業 分野への進 出等 機械設備の 導入等 70歳以上ま で働ける制 度の導入 高年齢者の 雇用管理制 度の整備 そこで高齢者の 負担を軽減する 洗車機を購入。 これにより、洗 車作業にかかる 高齢従業員の 身体的負担を 軽減し、作業に おける安全を確 保した。 • 定年後の再雇用制度を見直 すとともに、新たに短時間勤 務制度を導入する。 • 新たな短時間制度の運用に 伴う管理システムを構築。 電気自動車導入によるグリーン化計画 運輸部門における省エネ対策の推進と地域貢献 環境性能に特に優れた電気自動車の普及を図るため、他の地域 や事業者による電気自動車の集中的導入を誘発・促進するような 地域・事業者間連携等による先駆的な取り組みを行う自動車運送 事業者等に対して助成します。 要件 助成額 3台 以上 導入 上限 600万 電気自動車の導入補助 (プラグインハイブリット自動車・ 燃料電池車を含む) バス: 車両本体価格の1/2 トラック: 〃 1/3 燃料電池車: 〃 1/2 充電施設の導入補助 バス: トラック: 車両本体価格の1/2 〃 1/3
© Copyright 2024 ExpyDoc