伊豆半島広域CCRC概念構想

伊豆半島広域CCRC概念構想
伊豆全域で“1万世帯の移住”“5千人の雇用”を目指す
★私の夢と理想の生活がここにある★
© 情報戦略アナリスト 野 口 敬
CCRC<Continuing Care Retirement Community>
米国発祥の暮らし方「継続的なケア付きリタイアメントコミュニティー」の略。高齢者が自立して生活できるうちに入
居して、社会活動に参加し、介護が必要になった場合も医療を受けながら暮らし続ける仕組み<コトバンク』より>。
★シニアが求めるく らしの共有項★
伊豆半島こそ次世代型ケアリゾートの最適地
温
泉
+
温暖な気候
CCRC先進地と共通する伊豆の立地環境
CCRC
便利な生活
アクティビティ
医療・介護保証
安心と安全
伊豆だからこそCCRC
陽光きらめく伊豆だからこそプラチナタウン。伊豆が誇るCCRCの基盤がここに。
棄民意識の払拭
医療・介護の充実
寒い街、暗い街では生きる意欲が低下します。
日本のフロリダに例えられる伊豆半島こそ
CCRCの最適条件を満たします。
安心と安全の核心は医療と介護の充実。
伊豆は昔から自治体や企業の保養施設が数多く作
られてきた街。その歴史が充実した医療・介護体制
を支えます。
いつでも子供たちや孫たちが喜んで来てくれる。
そうした街に暮らさなくては寂しさが募ります。
WHY It must be Izu?
住まいの充実
元気なうちは優雅な暮らしを。
都会暮らしに慣れた身には古民家では耐えられま
せん。
伊豆が長年育んだリゾート施設はこれぞ理想の住
まいと感動していただける生活を保障します。・
CCRCの大事な要件は「生きがい」創り。
文化との接触
アクティビティ
知的生産活動はもとより、様々な伊豆のカル
チャーが移住者の心を満たします。
都心からの近さも最先端文化との密な接点を保
証します。
移住者の夢をしっかり支える基盤が伊豆にはそ
ろっています・
生活の充実
伊豆の資源とニーズへの適応
都会地の抱える課題
●膨大な高齢者人口の増加
●団塊世代の高齢化による特養
待機者の急増
●地代の高騰で新規介護施設
建設が困難
●介護職員の募集難
伊豆の持つポテンシャル
受容可能基盤設
受容可能施設
建設可能施設
対応可能要員
伊豆が対応すべき施策
●都会地の高齢者人口、特にこれ
から介護を必要とする人口を大規
模かつ組織的に受け入れられるポ
テンシャルを持つ
●リゾート地、保養地として栄えて
きた伊豆地区の施設は都会地の
高齢人口を受容できる十分なポテ
ンシャルを持つ
●都心から比較的短時間で行ける
立地環境にありながら、新規介護
施設を建設するに足る採算が見込
める。さらに、豊かな温泉等恵ま
れた自然環境は、施設の付加価
値を大きく高める
●介護職員の対応体制について
は都心と比較し、明確に適応可能
な環境にある
伊豆地域自治体の実情把握 ⇒ 各地域の実情を踏まえた戦略の立案
●検討委員会の設置 ⇒ 伊豆広域CCRC推進センター設置
設
計
伊豆半島広域CCRC基本分析
●伊豆各市における活用可能資源の科学的分析
伊豆半島広域CCRC基本設計
●活用可能資源分析に基づく基本設計
●医療・福祉・介護・金融・建設・不動産業……等々との連携によるモデル事業設計
●「住所地特例」の普及/ 「住所地特例」の緩和検討/「建築規制」の検討
整
備
CCRC対応基盤の確認
●「CCRC基準」の確認と徹底/ 「CCRC基準」の整合性検討
課題解決ならびに基盤整備
●医療・介護等地域包括ケア体制の確認
●「生きがい」を保証する基盤の整備
●統一コンセプトの確認/統一キャンペーンの骨子確認
広
報
コンセプトメーキング
●統一PR素材の作成/統一WEBの作成
統一戦略の形成とPR
●東京に誘致センターを設置/熱海に伊豆ポータルセンターを設置
●各自治体に案内センターを設置
推
パートナーCITYの形成
進
広域CCRC実施アプローチ
具体的な対応戦略―①
「ふるさと創り」の促進
移住促進
●パートナーCITY協約/パートナーCITYパスポートの設定
●パートナーCITY住民相互の「ふるさと交流」/ 「暫定市民権」制度の検討
●乗車券/アクティビティ他 共通クーポンの設定
●「お試し移住」「体験ツアー」の呼びかけ
統一キャンペーンの実施
具体的な対応戦略―②
全市共同キャンペーンで伊豆の魅力と価値をわかりやすく伝わりやすく発信する
統一コンセプトは“プラチナタウン伊豆にようこそ”
●シニアが本当に求める環境の発信
魅力の発信
●シニアが本当に住みたい街の発信
●シニアが本当に求める生活環境の発信
●終の住まいをどこに決めるか/伊豆の優位性の発信
メリットの発信
●伊豆ならではの恵まれた自然環境の発信
●伊豆ならではの交通利便性の発信
●伊豆ならではの充足した住環境
住環境の発信
●生活の利便性
●何よりも豊富な温泉と海の幸
●充実したアクティビティ
生きがいの発信
●地域ごとのアカデミーを中心とした知適活動環境
●地域交流と地域貢献
ふるさとづくりから終の棲家へ―――
パートナーCITY協約締結
パートナー市民へパスポート発行
パートナーCITY
宿泊特典
住民宿泊割引
●共通クーポン
の設定
イベント予約
出張イベント/
イベントの共同
開催
マリンレジャー
/釣り/ゴルフ
/みかん狩等
駅/デパート/
公共施設での定
期イベント開催
●旅館案内/観
光案内/移住案
内施設を役所や
駅、大規模団地
内に設置
●宿泊/イベント
/ふるさとタイ
アップコーナーを
役所や駅、大規
模団地内に設置
●名産品合同紹
介コーナーの設
置
ふるさとタイアップ
タイアップ先へ
の民泊/名産
の送付
●お試し移住の
斡旋
心のリフレッシュ
心のリフレッ
シュ滞在施設
/環境整備
●特に企業の福
利厚生部門を対
象として訴求
パートナーCITY
パートナーCITY協約締結
具体的な対応戦略―③
伊豆各自治体
都内各自治体
●まずは「つながり創り」から
議
員
市
民
議
員
市
民
要 請
●次に「ふるさと創り」
要望事項の集約
支 援
パートナーCITYアプローチ
具体的な対応戦略―④
共通クーポンの発行
お試し移住
●最後に「組織つながり」
行
政
行
パートナーCITY協約
受け入れ体制・施設整備
政
パートナー市民へパスポート発行