就学援助制度案内(PDF文書)

“平成28年度準要保護児童生徒就学援助制度”
~援助が必要と認定された世帯に対し学校教育に必要な費用を援助します~
1.対象
市内の小・中学校に在学中(または入学予定)の児童生徒で、経済的理由により就学させること
が困難な家庭(生活保護家庭に準ずる程度の家庭)。
生活状況等を審査し、援助の可否を決定します。
2.申請理由
1 生活保護の停止または廃止から1年未満
2 個人の事業税・固定資産税のうち何れかが減免されている
3 職業安定所登録日雇い労働者である
4 遺族年金受給者
5 世帯員全員の市民税が非課税である
6 児童扶養手当が支給されている
7 その他(被災された方や、就学費用の支払いに心配のある方)
3.認定の目安
世帯人数
家族構成(参考例)
収入基準参考額
2人
父又は母、小学生
250 万円程度
3人
父又は母、中学生、小学生
340 万円程度
4人
父、母、中学生、小学生
403 万円程度
※収入基準は目安であり、世帯員の年齢により異なります。
※両親との同居や住居の状況、財産の所有状況により、認定されない場合もあります。
※児童扶養手当等は収入に含めて審査します。
4.援助内容
学用品費、通学用品費、校外活動費、学校給食費、修学旅行費、新入学児童生徒学用品費、医療
費、PTA 会費、児童会費、クラブ活動費について、教育委員会が定めた単価に基づき援助します。
援助費は、各学期末に支給予定です。(学校への支払いは免除されません。)
5.申請方法
申請書に必要書類(各種証明の写し)を添付して2月19日(金)までに、在学校、入学する小
学校または教育委員会へ提出してください。4 月以降も申請を受け付けますが、途中認定になりま
す。申請書は各学校、学校教育課にあります。
税が未申告の場合は、所得に関係なく、必ず申告を済ませてから申請してください。
6.問い合わせ先
教育委員会学校教育課(直通 27—2787)または、在学校へ相談してください。