助成金対象機器一覧 (PDF 255.3KB)

助成金対象機器一覧
機 器
太陽光発電
解
説
太陽光を利用して、太陽電
池で発電する。
メリット
デメリット
・機器のメンテナンス
・天候により発電量が
が簡単。
・屋根や壁などの未利
【システム価格】
住宅用(10kW 以下)
用スペースに設置可
能。
:40~50 万円/kW 程度
左右される。
・システム価格が比較
的高い。
・建物の補強が必要な
場合がある。
・導入後に、日照が別
の建物等によりさえ
ぎられることがあ
る。
強制循環式
ソーラーシステム
太陽のエネルギーを集熱器
・操作が簡単である。
で集め、熱媒や空気などを
・エネルギー変換効率
あたためて、給湯や空調な
どに供給する。
液体式と空気式がある。
がよい。
・小さな屋根でも設置
可能。
・屋根一体型等があり、
【システム価格】
集熱面積 4~6 ㎡
:50~90 万円程度
自然循環式
太陽熱温水器
住宅外観に優れる。
で集め、水を直接あたため
・エネルギー変換効率
がよい。
・小さな屋根でも設置
集熱面積 4 ㎡
:30~40 万円程度
い。
・導入後に、日照が別
の建物等によりさえ
ぎられることがあ
る。
もできる。
・操作が簡単である。
【システム価格】
システム価格が高
・暖房に利用すること
太陽のエネルギーを集熱器
て、給湯に供給する。
・太陽熱温水器に比べ
可能。
・貯湯槽が屋根に乗る
ため、建物の補強が
必要な場合がある。
・外観を損ねることが
ある。
・太陽光発電、ソーラ
・導入後に、日照が別
ーシステムに比べ設
の建物等によりさえ
置コストが安い。
ぎられることがあ
・電力を使用しないた
る。
め、停電時にもお湯
ができる。
裏面あり
機 器
蓄電池
解
説
充電により電力を蓄える電
池。
メリット
・停電時に電力の使用 ・システム価格が高い。
が可能。
・充電回数に限りがあ
・昼間の太陽光発電電
【システム価格】
25~50 万円/kWh 程度
デメリット
る。
力や深夜電力を蓄え ・設置スペースが必要。
ることができる。
・ピークカット、ピー
クシフトに役立つ。
自然冷媒ヒートポン エコキュートなどのヒート ・電力のピークシフト、 ・寒冷地での使用では
プ給湯器
ポンプ式給湯システムのこ
負荷平準化に貢献す
効率が悪くなること
と。空気の熱を給湯に利用
る。
がある。
する。
・電気でお湯を沸かす ・設置スペースが必要。
ため、オール電化の
【システム価格】
家庭に対応。
置場所を決める必要
50~70 万円程度
家庭用燃料電池
エネファームのこと。ガス
・隣家等に配慮して設
がある。
・排熱の有効利用がで ・システム価格が高く、
などから取り出した水素
き、エネルギー効率
投資回収期間が長
と、空気中の酸素の化学反
が良い。
い。
応で発電。その際に発生す
る熱を給湯に利用する。
・停電時にも発電する ・設置スペースが必要。
機能が付いたタイプ
もある。
【システム価格】
・隣家等に配慮して設
置場所を決める必要
がある。
150 万円程度
杉並区 環境課 環境活動推進係