2016/01/23(土)事故防止資料 タイツウ運輸 代表取締役 植田伸一 JR高架に大型トラックの積荷(クレーンのウエイト)衝突 JR運休、14,000人に影響 トラック運転手の男性は、「くぐり抜けられると思った」 2016年1月22日(金)22時46分 22日午後4時ごろ、京都市のJR線の高架下を通過しようとした大型トラックの積み荷が橋桁に衝突し 、立ち往生した。計27本が運休、23本が最大約1時遅れ、約14,000人に影響が出た。警察によると、荷 台のクレーンのウエイトが高架橋手前の車高上限(3・7メートル)を示すポールに接触した後橋桁に引っ かかったという。トラック運転手の男性(46)は「くぐり抜けられると思った」と話したという。 自分は、事故を起こすはずがない? バック時は 降りて確認 車間距離を十分に 事故に遭うはずがない? 乗っても確認 滑って、追突を未然に防止 ドライバーは、”こまめに休憩 ” ”重大事故”が発生してからでは、”遅い” 2時間ごとに、15分休憩 ”1人で作業” 荷台からの”転落”、”はさまれ”に注意しましょう 車が動いているときは、いかなる場合も、常に、100%運転に集中しましょう 北広島 信号待ちで停車中の大型トラックに追突 スリップ 修学旅行バス、トラックに追突 2人けが ◆車線変更して前方に入ってきた車を避けようと・・・、急ブレーキ 追突◆ 2016/01/23 02:15 【北広島】22日午後1時ごろ、北広島市共栄の国道交差点で、観光バスが、信号待ちで停車中の大型トラ ックに追突した。トラックの運転手の男性(44)と同乗していた男性(55)が首に痛みを訴えたが、命に別条は ないという。バスには修学旅行で訪れた2年生ら44人が乗っていたが、けが人はいなかった。札幌厚別署 によると、バスが片側2車線の右車線を走行中、車線を変更して前方に入ってきた車を避けようと急ブレー キをかけた際、左車線のトラックに追突したという。当時、路面は圧雪アイスバーン状態で、同署はバスが スリップしたとみて調べている。 到着が目前に迫り、安心してしまった 原因は運転手の不注意か ◆会社からは、労務管理について任意調査◆ 2016年1月23日(土)0時14分 警視庁は、運転手の不注意が原因とみて、捜査している。20日午後7時すぎ、東京都で、観光バスを運転 中に、中央分離帯の信号機の柱に衝突し、乗客24人がけがをした事故で、運転手の男性容疑者が送検された 。容疑者は、「前日は6時間くらい寝た。到着が目前に迫り、安心してしまった」と供述をしていて、警視 庁は、容疑者が不注意でハンドル操作を誤ったとみて、事故の原因を調べているほか、バス会社から労務管 理などについて、任意で話を聴いている。 転落バス 直前下り坂、時速100キロ 変速機はニュートラル 2016年1月23日 長野県で15人が死亡したバス転落事故で、県警が事故車両から押収した運行記録計(タコグラフ)を調べ たところ、バスは転落する前の下り坂を時速100キロで走行していたとみられることが分かった。転落現場 の250メートル手前に設置された監視カメラには時速80キロ前後で走行する様子が写っており、県警は運転 手(65)がスピードを出し過ぎた後、十分に減速できなくなり、カーブを曲がりきれず転落したとみて調べて いる。現場の制限速度は時速50キロ。バスの製造会社によると、車両は6段変速のマニュアル車。減速する にはフットブレーキを踏むほか、エンジンに負荷を掛けるなどして回転数を抑える排気ブレーキや圧縮開放 ブレーキ、エンジンブレーキを使う必要がある。県警による車両の検証作業で、バスの変速機はニュートラ ルの状態だったことが分かっており、この状態ではフットブレーキ以外は機能しない。製造会社は「適切に ギアを変えるにはある程度習熟が必要で、慣れない場合ニュートラルに入ることもある」と説明する。県警 は、大型バスの扱いに不慣れだった運転手が変速機の操作を誤るなど、何らかのトラブルが生じて、バスが 十分に減速できない状態に陥ったとみて調べている。 室蘭3人死亡事故 アルコール値基準7倍検出 2016年1月23日 05:30 室蘭市の交差点で2日、乗用車が道路脇の信号機の支柱に衝突し男性3人が死亡した事故で、車の所有者 で現場の状況から当時車を運転していたとみられる男性(22)の血液から、酒気帯び運転の基準値の約7倍の アルコールが検出されていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
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