職員が巡回の中で、皆様より聴取した景況です。 参考になれば幸いです。 12 月分 商業 売上は前年並み。町内消費者が少ないように感じる。（奈良本） 売上は前年比 5％減。消費単価が下がり、来店客も減少。 （稲取） 大型店やコンビニ店等の年末売出し攻勢が強く、個店では太刀打ちでき ない。 卸売は旅館や飲食店の売上が減少しているところは 5％以上の減であ る。 建設業 若手の職人が不足している。 町外からの受注が多い。特に、ハウスメーカーから声がかかるが、単価 的に折り合わないケースが多く、苦戦している。 観光業 12 月中旬にかけては前年割れ。後半にかけて巻き返すも前年比 5％以内 の減となった。 客単価は上昇傾向にあるが、客数の減が懸念される。 熱川温泉の中規模旅館や北川温泉の小規模旅館の中には宿泊客の増加 に加え、客単価が上昇したため、売上が前年に比べて伸びているところ がある。 東伊豆町商工会
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