職員が巡回の中で、皆様より聴取した景況です。 参考になれば幸いです。 1 月分 商業 歳末セールの反動で来店客数が減少したため、売上は 10%以上落ち 込んでいる。 町内消費者の約 8 割が町内外の大型食料品店やコンビニ店、ドラッグ ストア、100 円ショップ、ディスカウント店などへ流出している。 酒店の中には、大手旅館との取引が無くなり、来店客数が減少したた め、取扱商品を縮小し、業績が大幅に低下したところがある。 建設業 業界の中には 3 月までは年度内の受注があり、安泰だが、4 月以降の 受注は不確定であるとの声がある。 若手職人の労働力が依然として不足している。 観光業 旅館は、宿泊人員が減少したものの、宿泊単価が上昇傾向にあること から、売上は前年を上回ったところがある。 観光農園は、業績は前年を下回り、雛のつるし飾りまつりの来客が期 待薄との感から、河津桜まつりの来客に期待している。 飲食店は、来店客数が減少したため、不調だったところが多い反面、 年間を通じて売上、来店客数とも安定しているところもある。 東伊豆町商工会
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