平成 28 年死亡災害事例 番 号 1 発生月 業種 職種 1月 その他 卸売業 年齢/ 運転者 60 歳代 30 年 構内運搬車運転中にエレベーターの乗場戸に衝突したため、 戸が破損、生じた開口部から墜落し、約8m下の搬器上へ激 突したもの。 建物建築工事現場の作業構台にて、ドラグ・ショベルを所定 場所へ自走させていたところ、走行してきた経路上で被災者 が倒れていたもの。 会社7階の事務室の喫煙スペースの回転窓から高さ約21 メートル下の道路に転落して死亡したもの。 2 3月 建設業 作業者 3 4月 その他 の事業 事務職 60 歳代 38 年 6月 建設業 5 8月 建設業 6 8月 建設業 (休業 4 日以上災害の推移) 災害発生状況 経験 50 歳代 20 年 4 中央労働基準監督署 火災報知器に連動する煙感知器の配線工事に際して、コンク 30 歳代 リート面から高さ5.7mにある埋設配管端部の耐火処理作 電気工事 業を移動はしご上で行っていたところ、バランスを崩しはし 4年 ごが転位し、コンクリート面へ墜落し死亡したもの。 高速道路トンネル内で片側2車線のうち左側車線を規制し て、高所作業車の作業台に3名が乗車して、作業を行ってい 40 歳代 防水工 たところ、右側車線を走行中のトラックが高所作業車作業台 6年 に衝突し、その反動で道路上に墜落したもの。 (墜落高さ約4メートル) 4階建て建物新築工事現場の1階床面において、床開口部の 50 歳代 ベニア養生を解体し、手すりを設置しようとしていた所、他 配管工 5年 の作業者が床開口部養生があると思い通行しようとして、1 階床開口部から地下1階部分に墜落したもの。(墜落高さ4 メートル) 休業4日以上労働災害の推移(中央労働基準監督署管内) 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 その他 303 255 284 273 310 360 359 268 321 363 ビルメンテナンス 106 123 127 116 139 131 139 161 146 113 飲食店 76 104 110 126 109 100 130 84 103 102 卸小売業 143 152 125 100 115 138 167 181 145 133 運輸・貨物取扱 65 72 85 56 64 42 52 46 54 48 建設業 158 163 139 125 123 128 122 152 151 131 製造業 37 18 17 13 18 30 14 11 17 24 合計 888 887 887 809 878 929 983 903 937 914 建設業比率(%) 17.8 18.4 15.7 15.5 14.0 13.8 12.4 16.8 16.1 14.3
© Copyright 2025 ExpyDoc