職員が巡回の中で、皆様より聴取した景況です。 参考になれば幸いです。 2 月分 商業 消費単価は依然として低水準にあり、買い控えの傾向が強い。 最寄品(食料品や日用品など)では大型食料品店やコンビニ店、100 円ショップ、買回品(耐久消費財など)は町外のディスカウント店の利 用度が高い。 稲取の商店で奈良本地区や河津地区から集客しているところやネット 販売により売上を伸ばしているところがある。 稲取 建設業 子供が帰ってきて、事業を継いでくれたので、親の世代もやる気が出 て売上を伸ばしているところがある。 若手労働者の人手不足が依然として続いている。 観光業 雛のつるし飾りまつりは来遊客が前年より少ない感がある。特に、法 律が改正された影響により、大型バスでの来遊が少ない。 旅館の宿泊客数は、前年並みか前年に比べて落ちている。 飲食店は 20 日を過ぎたころから観光客の利用度が高まり、売上を伸 ばしているところが 2 割ほどある反面、来店客数が前年に比べて少なく なったことから、売上が減少しているところが 8 割ほどある。 東伊豆町商工会
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