スバールバルライチョウの研修と搬出について

平成28年1月18日
一般財団法人石川県県民ふれあい公社
TEL(076)268-6224
いしかわ動物園
スバールバルライチョウの研修と搬出について
いしかわ動物園では、1月20日(水)にスバールバルライチョウ2羽を、飯田市立動物園
へ搬出することになりました。
スバールバルライチョウの飼育は、これまで日本国内の8施設で行われてきましたが、ニホ
ンライチョウの生息地でも知られている長野県の飯田市立動物園が、新たに飼育研究の仲間入
りをすることになりました。
また、前日の19日(火)には当園で、飯田市立動物園の飼育員が飼育研修を行います。
(1)搬出日:平成28年1月20日(水)
(2)搬出方法:陸送(飯田市立動物園の職員による)
(3)搬出する個体
雄:生年月日
2012 年 7 月 22 日
大きさ
約 40 ㎝
雌:生年月日
(4)搬出の目的など
2012 年 6 月 30 日
大きさ
約 35 ㎝
絶滅が心配されているニホンライチョウの近縁亜種であるスバールバルライチョウ
を、より多くの施設において飼育研究することで、新しい知見を収集しその情報を共
有化することで、野生下におけるニホンライチョウの保全活動に役立てるため。
また飼育個体の展示を通して、環境保護などに対する教育普及活動にもつなげてい
くことが目的。
当園からのスバールバルライチョウの搬出は、平成 26 年 4 月の多摩動物公園への 1
ペア、平成 27 年 4 月の那須どうぶつ王国への2ペア搬出に続いて3回目。
(5)搬出時の取材について
1 月 20 日午前 9 時過ぎ、ライチョウ舎前にて飯田市立動物園の車に輸送箱を積み込
み、9 時 30 分頃に出発予定です。この様子は撮影できます。ただし、鳥の安全とスト
レス軽減を第一に考え、輸送箱の中の様子は撮影できませんので、ご了承ください。
搬出予定のオス(左)とメス(右)
【参 考】
スバールバルライチョウはノルウェー産の亜種で、23 亜種に分けられるライチョウのうち、
最も北方に棲む最も大型の亜種です。
日本に生息するニホンライチョウも、同じ種に属する亜種の一つです。大人になるとくちば
しから尾まで体長が約40センチ、体重が約 650~1000 グラムになります。
現在、いしかわ動物園、恩賜上野動物園、多摩動物公園、富山市ファミリーパーク、長野市
茶臼山動物園、横浜市繁殖センター、大町市大町山岳博物館、那須どうぶつ王国の8か所で、
飼育繁殖技術等の確立を目指して飼育研究を行っています。
いしかわ動物園では、平成 22 年 11 月から飼育を開始し、H23 年 4 月に「ライチョウの峰」を
オープンし展示公開を開始しました。これまでに自然繁殖と人工繁殖に成功し、現在は19羽
(オス11メス8、搬出前の羽数)を飼育しています。
<写真の提供について>
・画像のダウンロードはこちらから → http://xfs.jp/RnvGK
・1月20日までダウンロードできます。
・うまくダウンロードできない場合は、[email protected] までメールをお送りください。
・提供画像を使用する際には「いしかわ動物園提供」とクレジットを入れてください。
お問合せ
いしかわ動物園
能美市徳山町600番地
TEL 0761-51-8500
FAX 0761-51-8504