フェアプレイ委員会からの重要なお知らせ

【緊急】フェアプレイ委員会からの重要なお知らせ
平成28年1月
JPAフェアプレイ委員会
最近、世界大会で優勝したり、世界記録を樹立したりする等、顕著な実績を有するJPA
登録選手が、各種企業のホームページに登場したり、特定の商品を宣伝広告したり、雑誌等
に投稿したりするケースが散見されます。
パワーリフティング競技の普及のために、積極的にメディアを通じていろいろと活動して
いただくことも大切なことですが、このような活動により対価を得る場合は、商行為として
JPAに届け出た上で、承認を受けることが必要になります。このルールは「競技者等に関
する規程」に定められています。
このルールを理解し、必ず適切な手続きをした上で、アスリートとして正々堂々と活動し
ていただくようお願いします。要点を簡略に紹介しますので、該当する方は、所定の届出書
に関係資料を添付してJPAのフェアプレイ委員会宛てに提出して下さい。
1
対象者
・JPA登録選手
・公認審判員
・加盟団体(都道府県パワーリフティング協会、実業団連盟、学生連盟、高校連盟)の
役員
・上記加盟団体の下部組織に所属する部長、監督、コーチ等選手の指導に関与している
者
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商行為とは
・対価(物質的・金銭的報酬、謝礼、その他様々な見返り、便宜供与や物品供与)を得
るために自己の名前、写真、実績等を宣伝材料として自ら使用又は第三者に使用させ
ること
・パワーリフティング競技に関わっていることを理由にして、内容や額の如何を問わず
物質的・金銭的報酬を得ること
3
届け出の必要な商行為の例
・第三者のために、自己の写真、名前、実績、自分自身をイメージさせる名称、自ら経
営するジム等の事業所の名称等をメディアによる宣伝用に使用すること
・テレビ番組又はラジオ番組への出演
・第三者が主催又は自らが主催もしくは共催する講演会、講習会等に講師として参加す
ること
・ゲストリフターとして参加すること
・賞金や景品付き、謝礼付きの大会、イベントに参加すること
・第三者又は自らが販売するTシャツ等の物品に、自己の写真、名前、実績、自分自身
をイメージさせる名称、自ら経営するジム等の事業所の名称等を使用すること
1
4
対価をもらう場合でも、届け出の必要が無い商行為
・教育委員会、体育協会等の自治体又は公的機関が主催、後援又は協賛する各種の活動
・交通費、宿泊費の実費のみが支給される活動
5
処分
・届け出をせずに、即ち、JPAの承認を得ずに無断で活動した場合は、規程により処
分の対象になります。
6
その他
・必要な届け出書は、JPAのホームページからダウンロードできます。
・「競技者等に関する規程」は、ホームページで確認できます。
以上、不明点があれば、お問い合わせ下さい。
以上
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