公募型プロポーザル実施要領(PDFファイル)

障害者相談支援事業委託事業者選定に係る公募型プロポーザル実施要領
第1
趣旨
成田市は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年第
123号)に基づく障害者及び障害児に係る相談支援事業を適切に実施するため、本業務に
係る受託事業者の選定を行う。この実施要領は、相談支援事業を委託する事業者を公募型プ
ロポーザル方式により、公正かつ公平な方法で選定するために必要な事項を定めるものとす
る。
第2
委託する業務内容等
下記の業務内容を委託する。
(1)業務名
障害者相談支援事業委託
(2)業務の内容
別紙「障害者相談支援事業委託仕様書」参照
(3)履行場所(事務室)
成田市赤坂 1-3-1 保健福祉館内
(4)実施期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日までとする。
(5)委託料上限額
16,337,000円(消費税及び地方消費税を含む。)を上限とする。
第3
参加資格
このプロポーザルに参加しようとする者は、次に掲げる要件をすべて満たしている法人であ
ること。ただし、参加資格確認後から選定結果の決定日までに参加事業者の備えるべき要件を
欠く事態が生じた場合は失格とする。
(1)成田市内に事業所を有し、地域の実情に精通していること。
(2)事業を実施できる規模のスタッフを有し、事業を的確に遂行できること。
(3)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。
(4)成田市建設工事請負業者等指名停止措置要領の規定により、指名停止措置(措置要領制
定以前の成田市建設工事指名業者選定基準の規定による指名停止措置を含む。
)
、又は成田
市建設工事等暴力団対策措置要綱の規定による指名除外を受けていない者。
(5)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定による更生手続きの申立てがなさ
れた場合は、更生計画の認可の決定がなされていること。
(6)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定による再生手続きの開始の申立て
がなされた場合は、再生計画の認可の決定がなされていること。
(7)宗教法人や政治活動を目的とする団体でないこと。
(8)本業務に関連する制度改正や情報を的確に入手し、速やかに対応できる体制がとれる者。
第4
事業者選定に係る日程
公募から事業者選定までのスケジュール(概要)は次のとおりです。
内
容
期
間
公募の開始
平成28年1月22日(金)
参加申し込み
平成28年1月22日(金)
等
平成28年2月 2日(火)午後5時まで
質問の受付
平成28年1月22日(金)
平成28年1月27日(水)午後5時まで
質問の回答
平成28年1月29日(金)
企画提案書等の提出
参加表明書提出日(同時提出可)から
平成28年2月8日(月)午後5時まで
プレゼンテーション
平成28年2月中旬(予定)
結果通知
平成28年2月下旬に通知(予定)
契約締結
平成28年4月1日に契約締結(予定)
※日程については、発注者の都合で変更する場合がある。
第5
参加申し込み
参加希望者は、以下のとおり参加に必要な書類を提出すること。期限までに提出しない者又
は参加資格要件に該当しないと認められた者は、このプロポーザルに参加することはできない。
(1)受付期間
平成28年1月22日(金)から平成28年2月2日(火)午後5時まで
(2)提出場所
成田市福祉部障がい者福祉課
(3)提出方法
事前に連絡の上、持参すること。(郵送、電子メール又はファクシミリによるものは受け付
けない。)
(4)提出書類
提出書類は次の表のとおりとする。
提出書類は、日本工業規格によるA4判の規格でファイル等に綴り、正本1部、副本1部を
提出すること。
提出書類
部数
注意事項
①
障害者相談支援事業委託参加表明書
2部
指定様式による(様式1)
②
法人の履歴事項全部証明書
2部
発行日から3か月以内のもの
③
法人の平成26年度収支決算書
2部
④
法人の平成26年度完納証明書
各2部
国税、地方税
⑤
法人概要(定款等)
2部
定款等
⑥
事業の活動実績がわかる書類
2部
パンフレット、ホームページ掲
載内容等
第6
質問の受付及び回答
このプロポーザルに関して質問がある場合は、次のとおりとする。
(1)別紙質問書(様式2)により下記電子メールアドレスに電子メールで送信するものとする。
電子メールアドレス:shofuku@city.narita.chiba.jp
(2)電子メールの件名:プロポーザル質問書(法人名)
(3)受付期間:平成28年1月22日(金)~平成28年1月27日(水)午後5時
(4)質問の内容によって本プロポーザル方式による事業者選定に公平性を保てない場合には
回答しないことがある。
(5)質問書の回答:平成28年1月29日(金)までに全参加希望者に質問者の社名等を伏せ
て通知する。
第7
企画提案書等の提出
参加事業者は、次のとおり選考に必要な書類を提出すること。
(1)受付期間
参加表明書提出日から平成28年2月8日(月)午後5時まで
(2)提出場所
第5-(2)に同じ
(3)提出方法
第5-(3)に同じ
(4)提出書類
提出書類は次の表のとおりとする。
提出書類
部数
注意事項
①
企画提案書
8部
様式3~6
②
配置職員の経歴書
8部
③
業務に係る見積書、積算内訳書
2部
※提案内容は、様式を示したもの以外は任意とし、日本工業規格によるA4判の規格を原則
とする。
(5)企画提案書等の取扱いは、次のとおりとする。
①企画提案書は提案者1者につき1提案のみを受け付けるものとし、企画提案書提出後は、
誤記等の軽易な訂正を除き、企画提案書等に記載された内容の変更は認めない。
②提出された全ての企画提案書等は返却しない。
③提出された企画提案書等は、選定を行う作業に必要な範囲において複製を作成すること
がある。
④提出された全ての提案書等(③の複製を含む。)は、本プロポーザルの目的以外には使
用しない。
⑤提出された企画提案書等は、成田市情報公開条例(平成17年12月28日条例第52号)に基
づく公開請求により公開する場合がある。
第8
審査会の設置
プロポーザル方式による事業者選定を厳正かつ公平に行うため「障害者相談支援事業委託
に係る受託事業者選定審査会」(以下「審査会」という。)を設置する。詳細については別
途定める。
第9
ヒアリング等の実施
審査会において、提案内容をより理解するため、企画提案書に係るヒアリング(プレゼンテ
ーション)を次のとおり行う。
(1) 実施方法
①ヒアリングは、事前に提出した企画提案書を基にするものとし、実施日時、場所等につい
ては、事前に連絡を行う。
②1者ずつの呼び込み方式とし、1者の持ち時間は説明20分、質疑10分の計30分とし、
ヒアリング順は、参加表明書受理の先着順とする。
③ヒアリングの説明者は、補助者を含めて4名までとする。
④プロジェクター及びスクリーンは市において用意するが、その他必要な機器類は提案者
で用意するものとする。
第10
審査の方法及び結果の通知方法
審査の方法及び結果の通知方法は、次のとおりとする。
(1)審査会において、企画提案書及びヒアリング等の内容を厳正に審査し、受託候補者1者及び
次点1者を特定する。
(2) 審査の結果については、結果の如何にかかわらず、参加者全員に文書で通知する。また、
結果に対する異議は受け付けない。
(3)受託候補者とならなかった者は、その理由について、次のとおり書面(様式は任意)によ
り市長に対し説明を求めることができる。
ア 提出期間 (2)の通知があった日から7日以内までの休日を除く、午前9時から
午後5時まで
イ 提出場所 第5-(2)に同じ
ウ 提出方法 持参によること。(郵送、電子メール又はファクシミリによるものは受け付
けない。
(4)市長は、(3)の説明を求められたときは、それを受理してから7日以内に説明を求めた
者に対し理由を文書により通知する。
第11
失格事項
次のいずれかに該当した者は失格とする。なお、企画提案書等に虚偽の記載があった場合
には、虚偽の記載をした者に対して成田市競争入札参加停止措置要領に規定する資格停止措
置を行うことがある
(1)選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
(2)見積金額が予定価格を超えた者
(3)参加資格要件を満たしていない場合
(4)本実施要領で示された提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項の条件に適
合しない書類の提出があった場合
(5) ヒアリングを欠席した場合
(6) 本件プロポーザル公募開始以後、審査委員と本業務に関する接触を求めた者
第12
契約に関する基本事項
契約に関する基本事項は、次のとおりとする。
(1) 受託候補者と当該業務について協議を行い、内容等について合意の上、当該業務仕様書を
作成するものとし、その仕様に基づく見積書を徴取して、随意契約の方法により契約を締結
する。
(2) 上記の結果、契約が成立しない場合には、評価順位が次点の者を相手方として再度協議を
行う。
(3)契約手続きについては、成田市財務規則等に定めるところにより行う。
第13
事務局
〒286-8585
千葉県成田市花崎町760番地
成田市福祉部障がい者福祉課
担当 谷下田、菅澤
電話番号:0476-20-1539
電子メールアドレス: [email protected]
第14
その他
(1)企画提案書の提出に関する説明会は開催しないものとする。
(2)企画提案書の作成、提出等に要する費用は、すべて提案者の負担とする。
(3)本業務を委託する相手方の決定については、選定された受託候補者を対象として市の内部手
続きを経た上で決定されるので、受託候補者の選定をもって本業務を委託する相手方を決定
するものではない。
(4)受託候補者の決定後に提案内容を適切に反映した当該事業仕様書の作成のために、業務の具
体的な実施方法について提案を求めることがある。
(5)本業務の契約は、平成28年度当初予算の成立を前提としているため、成立しない場合、
本業務は実施しない。このことにより、プロポーザル参加者に損害が生じた場合にあっても、
市はその損害について一切の負担をしないものとする。