(案) 業 務 請 負 契 約 書

(案)
収
入
印
紙
業 務 請 負 契 約 書
1. 業
2. 履
務
行
期
名
治山流域別調査(加賀森林計画区)
間
契約締結の翌日 から
平成27年12月25日 まで
3. 請 負 代 金 額
.-
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 4. 契 約 保 証 金 額
5. 前
金
払
6. 調
停
人
7. 選
択
事
項
.-)
.-
な し
別冊約款中選択される条項は次のとおりであるが、そのうち適用される
ものは(○印)、削除されるものは(×印)である。
適用削除
選 択 事 項
選択条項
の 区 分
契約保証金の納付
第4条第1項第1号
契約保証金に代わる担保となる有価証券等の提供
第4条第1項第2号
銀行、発注者が確実と認める金融機関又は保証事業
第4条第1項第3号
会社の保証
公共工事履行保証証券による保証
第4条第1項第4号
履行保証保険契約の締結
第4条第1項第5号
前金払
第34条~第36条
部分引渡し
第37条
調停人の選任
第50条
8. 特
約
条
項
(1) 請負代金は近畿中国森林管理局で支払うものとする。
上記の業務について、発注者と受注者は、各々の対等な立場における合意に基づいて、本契約書
及び平成 年 月 日に交付した国有林野事業業務請負契約約款によって公正な請負契約を
締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。
また、受注者が設計共同体を結成している場合には、受注者は、別紙 設計共同体協定書により
契約書記載の業務を共同連帯して実施する。
本契約の証として本書2通を作成し、発注者及び受注者が記名押印の上、各自1通を保有する。
平成 年 月 日
発 注 者
(住所)
大阪市北区天満橋1丁目8番75号
支出負担行為担当官
(氏名) 近畿中国森林管理局長 青木 庸三
受 注 者
印
(住所)
(氏名)
印
[注] 受注者が設計共同体を結成している場合においては、受注者の住所及び氏名の欄には、
設計共同体の名称及び設計共同体の代表者及びその他の構成員の住所及び氏名を記入
する。
治山流域別調査(加賀森林計画区)
名 称
項 目
打合せ協議
小 計
準備 資料収集 (外業)
準備 予備調査 (内業)
現地踏査 (外業)
現地調査 (外業)
空中写真判読 (内業)
資料作成 (内業)
計画設計 (内業)
報告書作成(内業)
施設点検
小 計
計
機械器具費及び材料費等
旅費・交通費
報告書作成費
小 計
その他原価
解析等調査原価計
一般管理費等
合 計
消費税相当額
測量設計業務費計
数量内訳書
数 量
1.00
1.00
1.00
3627.32
3627.32
33921.58
33921.58
33921.58
1.00
10.00
単位
式
備 考
事業区
事業区
ha
ha
ha
ha
ha
事業区
箇所
1.00
1.00
1.00
式
式
式
1.00
式
1.00
式
8.00
%
(千円未満切り捨て)
治 山 事 業 調 査 等 業 務 標 準 仕 様 書
平成23年4月
林 野 庁
特記仕様書
第1条 治山事業調査等業務標準仕様書の第1117条にて定める調査等業務完了報告書
とともに提出する成果品については、次の各号によるものとする。
(1) 調査等業務成果品は電子データとしても提出すること。
(2) 数量表等のデータはエクセル形式とする。
(3) 説明書等のデータはワード形式とする。
(4) 図面等のデータはDWG及びDXF形式とする。(Auto CAD LT 2007にて閲覧及び編集
に支障がないこと)
(5) 状況写真等のデータの形式は特に指定しないが、汎用性のある形式で作成すること。
(6)その他成果品データがある場合は監督職員と協議すること。
第2条 本業務は、業務の完了後において、工事の品質確保及び円滑な事業執行を目的
として、発注者、受注者及び当該工事の施工者の三者で構成し、工事目的、設計思想・
条件等の情報の共有及び施工上の課題、新たな技術提案に対する意見交換等を行う
三者会議の設置対象業務となることがある。
(1) 受注者は、発注者から三者会議への出席要請があった場合は、協力するものとする。
(2) 三者会議の資料作成及び出席に要する費用については、別途、当該工事の施工者
から支払を受けるものとする。
第3条 協議打合わせにおいて写真撮影を行い、打合わせごとに整理し報告書に添付する
こと。
第4条 仮設工の計画に当たっては現場条件を精査し、施工可能な工法を検討すること。
また、管轄する森林管理署や森林管理事務所と綿密に打合せを行い、詳細な仮設計画
及び仮設図を提出すること。計画に当たっては次の各号に注意すること。
(1) 高価な仮設工については、比較検討表を添付すること。
(2) 仮設工の選定が困難な場合は、仮設工専門業者の意見を踏まえた上で検討すること。
(3) 民有地の利用が必要な場合は、地権者等の状況を把握すること。
治山流域別調査(加賀森林計画区)仕様書
1 総則
治山流域別調査(加賀森林計画区)(以下「本調査」という)は、契約約款によるほか、治山事業調
査等業務標準仕様書及び本仕様書の定めるところによるものとする。
なお、本仕様書に定めのないものについては、近畿中国森林管理局治山課と打ち合わせのうえ、
調査目的達成のために必要な措置を講じ、誠実に実行するものとする。
調査目的達成のために必要な措置を講じ
誠実に実行するものとする
2 目 的
石川森林管理署の加賀森林計画区において、荒廃地を調査し自然的、社会的条件を総合的に
勘案しながら、治山施設の適切な配置とともに、森林の公益的機能の一体的かつ総合的増進を図
る計画を作成するために必要な基礎資料の収集を目的とする。
3 調査項目
(1)準備
調査対象地域の調査方針の策定
①資料収集(外業)
森林管理署及び公所等において、対象地の荒廃状況等の概況、森林施業等に係る資料の収集、
森林管理署及び公所等において、対象地の荒廃状況等の概況、森林施業等に係る資料の収集、
打合せを行う。
②予備調査(外業)
収集資料及び既存の調査・研究資料等に基づき自然的特性、荒廃現況等を整理し、調査方針を
決定する。
(2)外業
①現地踏査(外業)
①現地踏査(外業)
現地調査に先立って、自動車道・眺望点及び沢口等に入り、調査対象流域の状況等を概括的に
把握し、調査方法・内容等の統一を図る。
②現地調査(外業)
(ア)荒廃現況等
・地況、林況、植生等の自然的特性調査。
・地況 林況 植生等の自然的特性調査。
・荒廃地及び荒廃危険地を対象とした復旧・予防治山調査及び保安林整備・改良を必要とする保安
林・保安林予定森林の調査、防災林造成調査、地すべりの発生及び発生危険地の地すべり防止調
査
・災害等により被災した治山施設の補修調査
等について、別に示す調査要領に基づき現況を把握するものとする。
(イ)既往防災施設等
往防災施 等
荒廃地に関連する治山施設の施工状況並びに、砂防・多目的ダム等他省庁の施工に係る防災施
設等の施工状況を調査する。
(ウ)治山施設等計画
治山施設及び保安林整備等の計画に当たって必要とする施設等の位置・工種・構造・面積等につ
いての概略を把握するとともに、付帯施設等の必要性について調査する。
(エ)社会的特性
気象及び地震災害等による被害の状況・区域・発生年月日等の既往災害記録、人家・農耕地・公
共施設等の保全対象、保安林・山地災害危険地区等の法規制状況等について調査する。
(3)内業
①空中写真判読(内業)
現地調査で発見できない箇所又は、近づくことの困難であった箇所等を含め、現地調査の精度の
向上を図るため、空中写真判読調査により補完する。
②資料作成(内業)
調査諸表を分析・検討・整理して調査対象流域の荒廃状況総括表及び事業別総括表を作成する
調査諸表を分析 検討 整理し 調査対象流域 荒廃状況総括表及び事業別総括表を作成する
ものとする。
取りまとめに当たっては、流域位置図(5万分の1)、調査図(2万分に1)に流域界、荒廃の現況、
既設及び新規に計画する治山施設等並びに森林施業等の必要な事項を図示するものとする。
③計画設計(内業)
調査結果に基づいて、治山施設等の整備対策を総合的に分析・検討し、事業計画の基本方針を
策定の上、適切な工種・工法の選定と施設の配置を図り、数量及び施工の優先度等を定める。
(4)報告書作成(内業)
調査の目的・項目・方法等及び調査収集資料の総合的な分析検討結果、全体計画等策定の基本
方針並びに全体計画等の内容及び調査結果の提言等について取りまとめる。
(5)施設点検
調査区分は、次の各号によることとし、治山施設点検整備表(別紙1)及び治山施設状況写真表
(別紙2)並びに治山事業調査等業務標準仕様書に基づき行うものとし、詳細については別冊の治
山施設点検整備調査要領によるものとする。
(1)防災施設等調査
(2)総合検討及び基本方針の策定
(6)治山施設長寿命化計画作成
別冊治山施設及び林道施設の長寿命化計画(個別施設計画)作成要領に基づき作成する。なお
保安林管理道においては林道施設に準じて作成するものとする。
4 成果品として納入すべき図書は次のとおり
4 成果品として納入す き図書は次のとおり
治山流域別調査(加賀森林計画区)報告書・・・・・・2部(電子媒体2部含む)
加賀森林計画区
流域別調査位置図