習志野市障がい者地域共生協議会 26年度部会報告書(児童部会)

資料1-②
H27.3.17地域共生協議会全体会
習志野市障がい者地域共生協議会 26年度部会報告書(児童部会)
(平成26年4月~平成27年2月分 活動のまとめ)
部会長
松井
副部会長 森田
八尋委員、中神委員、高橋委員、豊嶋委員、奥井委員、内村委員、
部
会
員
委 員
障がい福祉課
*委託相談支援事
業所含む
実績
浅倉
開催回数
11回
延参加者数
年度当初の活動目標
平
成
2
6
年
度
・教育と福祉のとの連携を図っていく。
学校等の教育機関、及び幼稚園、保育所等
に福祉サービスについての周知活動を実施
する。
<具体的目標>
児童の成長段階での課題を、学校等と共に
解決できるよう福祉サービス等を掲載した
リーフレットなどを作成し、学校関係者な
どの集まる各会議等で配布していく。
・「障がい者基本計画」「障がい福祉計
画」の検討
82 人
活動の評価及び課題
・昨年度までに抽出した課題をもとに、学校関係者等
へ、どのように福祉サービスを周知するかの検討を関
係機関を交えて行い、今年度は福祉サービスの入り口
としての「相談支援事業所の紹介」をテーマとしたA4
サイズのチラシを作成することができた。また、その
チラシの配布先、配布部数の取決めまで行うこともで
きた。
ただ、活動目標のチラシ配布まで到達することがで
きず、周知活動まですすめることはできなかったこと
が課題として残った。
今後の検討としては、チラシ配布の後に学校機関等
との連携として、更にどういった方法があるかをテー
マに話し合っていく必要がある。
・「障がい基本計画」「障がい福祉計画」について
は、それぞれの分野の委員より必要となる意見を求
め、計画に提示することが行えた。
引き続き協議が必要な事項
平
成
2
7
年
度
その他
・教育と福祉の連携の検討
教育機関及び児童に関連する機関への福
祉サービスの周知と啓蒙活動
児童を取り巻く施策の把握
・重症心身障がい児等の受け入れ先の検討
及び就労先の検討
課題及び活動目標
教育と福祉の連携の検討については、平成26年度作
成のチラシ及び資源マップを関係機関に配布し、その
評価及び改善点を把握していく。その評価と改善点を
把握したうえで、今後、教育と福祉を繋げるために必
要なことを継続検討し、実施していくことを目標とす
る。
重症心身障がい児の受け入れ先については、レスパ
イト及び放課後の受け入れ先がほとんどなく、就労先
においても受け入れ先が無い状況が課題として挙げら
れている。新設にて受け入れ先をつくるよりは、今あ
る社会資源にて確保できる場所等がないかなどを継続
検討していく。また、あわせて他に障がいを持つ児童
の放課後受け入れ先、及び就労先の現況把握等も行
い、改善できる点が無いか等も検討していく。
来年度開校の習志野特別支援学校と、関係機関及び
事業所等との連携体制の検討も行っていく必要があ
る。