平成 27 年度 日本心臓リハビリテーション学会 木村登賞の募集 わが国の心臓リハビリテーションの歴史において、木村登先生が 1950 年代に心筋梗塞に対 する積極的運動療法を提唱されたことは、世界的に見ても先進的な試みでした。我が国にお ける心臓リハビリテーションの普及と発展をめざす日本心臓リハビリテーション学会は、 木村登先生の先進的業績を記念して、平成 16 年度より日本心臓リハビリテーション学会木 村登賞を創設しました。わが国の心臓リハビリテーション分野において、学術的または教育 的・社会的貢献が顕著であり、今後もこの分野で中心的な役割を果たすことが期待されるも のを毎年の応募者の中から 1 名先行し、学術集会の場で表彰及び賞金の贈呈を行います。 1.応募資格 過去 5 年間において、心臓リハビリテーション分野における一連の学術研究成果や教育的・ 社会的活動内容が優れており、わが国の心臓リハビリテーションへの貢献が顕著であると 認められる者。申請時に、日本心臓リハビリテーション学会会員歴が 5 年以上であること。 2.応募方法と提出書類 1)所属長または、教授の推薦書 2)履歴書(心臓リハビリテーション領域での活動歴を含む) 3)過去の実績要約:学術研究業績の要約(1,000 字以内)および心臓リハビリテーション に関する臨床的・教育的・社会的活動内容の要約(1,000 字以内) 4)業績目録(心臓リハビリテーション分野における過去 5 年間の原著論文、書籍、総説、 学会シンポジウム・招請講演・国際学会発表リスト) 5)研究主題と関連した主な論文 3 編のコピー各 10 部 3.選考方法 本学会木村登賞選考委員会にて選考を行い、学術集会にて選考結果を公表し、表彰、賞金(20 万円)の贈呈を行う。選考委員は、理事長、当該年度ごとに指名された委員とする。 4.応募書類送付先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-23-1-260 日本心臓リハビリテーション学会事務局 木村登賞選考委員会 宛 5.締め切り 平成 27 年 5 月 7 日(木)必着 なお、平成 26 年度(第 11 回)日本心臓リハビリテーション学会木村登賞受賞者は 折口秀樹(JCHO 九州病院・医師)です。
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