バレーボール部通信 松戸市立根木内中学校 紫電一閃 ~しでんいっせん~ 第 27 号 ~戦い舞台は『個』から「世界」へ~ 今年の世界水泳(7~8月、ロシア・カザニ)で新種目が追加された。それは『シンクロナイズド・ スイミング 混合デュエット』。男子がシンクロ競技大会に参加するとは!と、驚いていると、更にビッ クリな事が!!去年の夏、千葉の公園プールで見たシンクロ集団「トゥリトネス」の安部 篤史さんが男子 シンクロ選手として選ばれた。 安部 篤史 1982 年 8 月 30 日 東京都練馬区 出身 <プロフィール> 幼少期から水泳を始め、数々の全国大会に出場して活躍するも、高校 3 年で引退。大学入学後、現役 復帰を考え始めたころ、映画『ウォーターボーイズ』を観賞し、その後 10 回も映画館に足を運ぶほど感 動する。その翌年にトゥリトネス入団。入団後は男性シンクロの競技に目覚める。 また先日、本屋で『剣道 世界一の挑戦』という本に出会い、たまたま開いてみると以前会ったことが ドラマ『WATER BOYS』に出演し、翌年の『WATER BOYS2』では不破とともに演技指導を担当。 ある人が載っていた。「女子世界選手権個人・団体優勝」の『 鷹見由紀子』さんである。 また、男性シンクロの取材で、『AERA』や『教育ジャーナル』、NHK ワールド「NEWS LINE」などにも 3年前、私が剣道部主顧問をしていた時に着任した副顧問が、剣道の達人だった。(根木内出身)。かな 取りあげられた。 り真剣に取り組んでいる人だと評価をしてくれ、副顧問がポツリと「先生…世界、 平日はストイックなトレーニングに励む一方、ダンススイミングやシンクロの指導もおこなっている。 見たくないですか?」と。ぜひっ!!!!!!という流れで、お友達である鷹見さんに 会いに生徒を連れて行きました。そして、この本には私の先輩で付き合いのある 『古室可那子』さんも世界大会優勝者として載っていた。 このお三方に共通することは『勝つことがすべてじゃない』ということ。基礎を守り、今までの努力 してきたことで相手の努力を上回る事が、やはり競技者としての喜びであり、誇りなので ある。その競技が好きであり、その競技で伸びる自分が好きであるからこそ、探求し続け、 世界へと羽ばたける力を手に入れられるのである。求めよ、己の可能性を。 第14回 世界剣道選手権大会 女子個人 努力為者有神無敵 鷹見由紀子 ~新入生歓迎会へ向けて~ ユニークな内容と、力強いプレーのギャップを炸裂させよう!!そして思いっきり「おバカ」やろう!!!! ここで先生からのいつもの名言を。 強い者が、強い者に惹かれるのは必然である。 強く堂々とした雰囲気があれば、それに見合った仲間が集まる。それは偶然ではなく、 『運命』 。私と君 達の出会いも、そう。私が出会った『世界を知る人』も、みんな運命。出会いに、運命を☆ ~名言~ ワンピース「赤髪のシャンクス」 勝利も敗北も知り、 逃げ回って涙を流して 男は一人前になる 泣いたっていいんだ……!! 乗り越えろ!!!
© Copyright 2024 ExpyDoc