6ページ(PDF:907KB)

市内で活動するNPO・ボランティア団体・自治
区などの市民活動団体が行う事業を資金面で支
援します。
●はじめの一歩部門 100万円
●ステップアップ部門 700万円
協働による自治区運営について
自治区活動推進事業
コミュニティ活動の支援に
予算額
98万9千円
予算額
400万円
コミュニティ活動に必要な備品購入や、コミュ
ニティセンターの利便性を高める改修工事、掲示
板設置工事等へ助成します。
「地域担当職員制度」の本格実施にあわせて、
イベント開催時の備品貸出などの支援を行うほ
か、これからの自治区運営のあり方について話し
合い、地域の安全・安心のため一緒に取り組んで
いきます。
コミュニティ環境整備
支援助成金事業
6
2015.4.15
予算額の表記について
予算額
809万6千円
情報がすぐわかる、職員が身近
に感じられるなど 好 評をいた
だいており、今年度からは希望
される 地 域に 順 次 配 置し 、地
域に寄り添い、ともに考えてい
く 現 場 主 義のさらなる 徹 底に
努めます。
日本福祉大学が地域との連
携 活 動 拠 点 として、市 民 交 流
センター 内に﹁ Cラボ半 田 ﹂を
設置します。知多半田駅前のに
ぎわいの創 出や 地 域 包 括ケア
の推進などをテーマに連携し、
地 域やNPOなど 様々な主 体
を 巻き 込んだ協 働によるまち
づくりを進めます。
市民活動助成事業
国の補正予算に対応し、
地域の 消費喚起 等に向け た
取組み 及びまち ・ひと・ し
ごとの 創生に資 する先行 的
な取組 みに対す る交付金 の
対象事 業につい ては、平 成
年度実 施予定事 業の前倒
し分を 含めて、 平 成 年度
補正予 算に計上 し 、 年度
の主要 事業とと もに紹介 し
ていま す。なお 、該当事 業
につい ては﹁補 正﹂と表 示
しています。
市民協働の根幹をなす自治
区 活 動について、︵ 仮 称 ︶﹁ 自 治
区のあ り 方 検 討 会 議 ﹂を 立ち
上げ、
活性化のための方策を皆
様とともに検討します。
市 内4地 区に試 行 配 置して
いる﹁ 地 域 担 当 職 員 ﹂は 、行 政
市民団体の自発的・自立的活動の促進に
27 26
協働により
ともに高め合う
まち
予 算 と 方 針
安倍内閣は
﹁地方創生﹂
を最
重要課題として位置づけ、
人口
減 少・地 域 経 済 縮 小を 克 服す
るため、﹁まち・ひと・しごと 創
生 ﹂に 係 る﹁ 長 期 ビジョン﹂と
﹁総合戦略﹂を閣議決定しまし
た。地方創 生は、地方自治体
に地域の特 性を踏まえた戦略
の策定が求 められています。
策定に当た っては、行政だけ
ではなく、 市民、産業界、大
学、労働団 体などを含めた多
様な主体が 参画し作り上げて
いくことが 重要とされ、地域
の総合力が 問われることにな
ります。持続可能なまちづく
りを進めるための戦略を練り
上げ実行していくことで、魅
力ある半田、元気な半田を子
や孫、さらにはその後々の世
代に引き継いでいく所存です。
今年度は半田赤レンガ建
物、ミツカ ンミュージアムが
オープンし 、回遊ルートを整
備するなど 、﹁観光元年﹂と
もいうべき 年であり、まさに
飛躍の年で す。新しい発想を
持ち、失敗 を恐れず、アグレ
ッシブな姿 勢で臨み、市民の
皆様ととも に大きく飛躍して
いきたいと考えています。
27
【その他、主な事業】
予算額
事 業 名
内 容
ボランティア・
NPO支援事業
ボランティアや市民活動団体等への効率的かつ機能的なサポート体制を目
指し、
「はんだまちづくりひろば」の相談体制の充実と団体間の交流・連携を
図ります。
986万7千円
半田市プロモーション
映像制作事業
まちの魅力や強みを幅広く発信するための映像を制作し、インターネットで
の配信、イベントや公共施設での放映を実施します。
196万5千円
アダプトプログラム
推進事業
道路、公園、河川等をボランティアが管理(美化・保全)する制度を推進する
ため、必要な清掃用具等を支給し支援します。
54万7千円
地域コミュニティ
円卓会議推進事業
地域内の様々な方が平等に円卓を囲んで行う「円卓会議」で、地域の課題
を話し合い、まちづくりの新たな活動につながるよう支援します。
30万円