社会福祉法人九十九里ホーム 介護職員初任者研修事業 学則 (事業者

社会福祉法人九十九里ホーム 介護職員初任者研修事業 学則
(事業者の名称・所在地)
第1条
本研修は、次の事業者が実施する。
名
称
所在地
社会福祉法人九十九里ホーム
千葉県匝瑳市飯倉21番地
(目 的)
第2条
介護に従事しようとする者を対象とした基礎的な養成研修として、介護業務を
遂行する上で求められる基本的知識や技能を習得する他、多様化する介護ニー
ズに対応する専門的な技能を学び、地域社会の福祉の担い手を養成することを
目的とする。
(研修事業の名称)
第3条
研修事業の名称は次のとおりとする。
社会福祉法人九十九里ホーム 介護職員初任者研修
(受講対象者)
第4条
受講対象者は介護に従事することを希望する者であり、18歳以上の心身とも
に健康である者とする。また、受講定員は36名とする。
(研修参加費用)
第5条
研究参加費用は次の通りとする。
受講料 60,000円
テキスト代が別途かかる。
(概算 7,000 円程度)
・受講料とテキスト代は所定の期日までに一括で納入する。また、受講開始後
の返金には応じない。
(研修期間)
第6条
平成27年度の研修期間は次の通りとする。
平成27年6月21日(日)~10月25日(日)
原則毎週火曜日と木曜日の17時30分より20時50分までを研修時間とし、
月1回程度日曜日の日中に行うものとする。
詳細は研修計画を参照。
(実施課程および方法)
第7条
研修科目および時間数は介護職員初任者研修の実施要綱に基づくものとする。
研修時間は130時間とし、その中に8時間の実習を含む。また、修了時テス
トはその中に含まない。また、修了時テストで合格点を獲得できなかった場合
には2時間の研修を行い、再テストを実施する。再テストで合格点を獲得した
場合に研修を修了したとみなす。研修すべてを通学制で実施する。詳細は研修
計画を参照。
(1) 講義
テキストに合った内容の講義を実施するものとし、必要に応じてパソコンやパ
ワーポイント等を活用していく。また、グループ討議などを行い、科目の達成
度を高めていく。
(2) 技術演習
科目によっては演習を行い、技術力を高めていく。施設の福祉機器の紹介とそ
れを活用した演習を行う。また、介護職員の職業病といわれている腰痛の予防
についても演習を通して学んでいく。
(3) 実習
法人の施設を活用して実習を行う。実習の日時や内容は受講者の要望を考慮し
ながら事務局で調整する。
(研修会場)
第8条
研修を行うための講義会場は次のとおりとする。
講義会場 特別養護老人ホーム松丘園 機能訓練室
演習会場 上記の場所および九十九里ホームデイサービスセンター
(担当講師)
第9条 研修を担当する講師は別添「講師情報」のとおりとする。
(実習施設)
第 10 条
実習施設は次のとおりとする。
特別養護老人ホーム 松丘園
特別養護老人ホーム 第二松丘園
九十九里ホーム山田特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム 瑞穂園
九十九里ホームデイサービスセンター
老人保健施設 ミスヘンテ記念ケアセンター
老人保健施設 日向の里
障害者支援施設
聖マーガレットホーム
(募集手続き)
第 11 条 受講手続きは次の通りとする。
(1)当法人所定の申込書に所定の必要事項を記入し、事務局まで申し込みをする。
申し込みは郵送やファックスでも可能とする。
申し込み先 〒289-2147 千葉県匝瑳市飯倉 17 番地 1
特別養護老人ホーム
電 話
松丘園
0479-73-2115
ファックス0479-73-3198
(2)当法人は申し込み内容を確認し、必要書類を受講者に送付する。
(3)受講者は指定の期日までに受講料等を納入する。納入を確認後受講決定とな
り、受講者に受講決定通知を送付する。
(4)本人確認は運転免許証または健康保険証を受講の初回に提示をすることによ
り行う。2回目からは事業者が発行する受講者証で確認する。
(研修の遅刻、早退、欠席者の取り扱い)
第 12 条 原則として遅刻、早退、欠席は認めないが、体調等によりやむを得ない事情によ
り研修の一部が受講できなかった場合は補講により知識技能の習熟度を評価し、
当該科目に出席したものとみなす。
(受講の取り消し)
第 13 条 次の各号に該当する場合には、事業者が指導を行う。再三の指導にも関わらず、
改善が認められない場合には事業者の判断により当該受講生の受講を取り消す
ことができる。
(1) 学習意欲が著しく欠け、修了の見込みがないと思われる者
(2) 学習態度が著しく悪く、他の受講者の学習を妨げる者
(3) 事業者が定めたレポートの提出ができず、評価が判断できない者
(4) 自力で演習内容を行うことができない者
(5) その他、事業者が受講を受けることが困難と判断した者
(研修修了の認定)
第 14 条 第7条に定める実施課程をすべて修了し、下記のすべてを満たした者を修了者と
認める。
(1) 講義の際に事業者が定めたレポートをすべて提出し、一定以上の評価を得た
者。
(2) 演習においてその能力が高く、講師より一定以上の評価を得た者。
(3) 全研修を修了し、修了試験において記述部分の点数が半数以上であり、しか
も総合点数が70点以上を獲得した者。
上記において一定の評価を得ることができなかったが、一定時間の補習等行う
ことにより修了時試験を再度行うことにより、70点以上の点数を獲得した者
も修了者と認める。
(修了証書の交付)
第 15 条 第 14 条により研修の修了を認定された者には修了証明書を交付する。また、修
了者は修了者名簿に記載し、様式に基づき千葉県知事に報告する。
(その他)
第 16 条 研修を行うにあたり、以下のとおり必要な措置を講じる。
(1) 特別養護老人ホーム等の介護従事経験者については所定の用紙を提出するこ
とにより、実習を免除することができる。
(2) 実施により知り得た受講者などの個人情報は厳重に管理し、研修に関する運
営や連絡等にのみ使用することとする。
(3) 研修に関しては以下の通り苦情の窓口を設け、苦情や事故が生じた場合には
すみやかに対応し、申し出者に回答する。
社会福祉法人九十九里ホーム 専務理事 江波戸美代
電話
0479-73-2115
障害者支援施設聖マーガレットホーム 園長 鵜之沢 勅子
電話
0479-79-1905
ファックス 0479-79-1906
(4) 研修について画像および録音はご遠慮いただく。ただし、事業者は必要なも
のを記録することができる。
(細 則)
第 17 条 この学則に必要な細則および定めのない事項で、必要があると思われる場合は
事業者および社会福祉法人九十九里ホームの規則により定めるものとする。そ
の場合は受講者に不利益にならないようにする。
(附 則)
この学則は平成26年5月12日から施行する。
この学則は平成27年4月21日から施行する。