102,510,188千円(395,792円) ■ その他 18,752千円(72円) ■ 経常外収入 5,850,231千円(22,588円) 経常収入 103,194,525千円(※398,434円) 支出 109,044,756千円 予算基礎数値 ■ 保健事業費 3,731,770千円(14,408円) 納付金 保険給付費 48,446,568千円 (187,052円) 50,661,695千円 (195,605円) ■ 診療所費 467,549千円(1,805円) ■ その他 1,932,368千円(7,461円) ■ 経常外支出 3,804,806千円(14,690円) ( )内は被保険者1人当たりの額 ※被保険者1人当たりの額は端数 処理のため、合計が一致してい ません。 経常支出 105,239,950千円(※406,332円) 経常収支差 △2,045,425千円 保険給付費 健康保険収入 398,911 400,000 365,405 350,000 318,762 311,142 397,756 184,468 (50.5%) 188,260 (51.2%) 188,274 (47.2%) 190,697 (47.9%) 191,707 (48.2%) (単位:円) 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 ○平成20年度より高齢者医療制度施行 ○平成23年度健康保険料率を千分の76から千分の88へ変更 ○平成25年度健康保険料率を千分の88から千分の96へ変更 平成25年度 平成26年度 決算見込み 介護保険 介護保険の平成27年度の予算規模は、収入支出ともに82億9,467万9千円で前年度予算額に 対し約2億7千万円増額となっており、被保険者の増加等の影響や高齢化の進展に伴い増加傾向と なっています。 ―5― 1,000分の15.4 1,025億1,018万8千円 納 付 金 保健事業費 506億6,169万5千円 484億4,656万8千円 37億3,177万円 支援金・納付金の増加と増え続ける医療費が組合財政を圧迫するのは変わらず 50,000 0 健康保険収入 (調整保険料率1.3を含む) 健康保険収入は約54億9千万円の増額、平均標準報酬月額は1千円の増額 支出 合計 382、404 178,991 (58.2%) 189,828 (47.6%) 合計 378、102 170,439 (54.8%) 168,855 (45.9%) 合計 357、115 163,572 (51.3%) 152,697 (41.8%) 合計 337、165 100,000 149,359 (48.6%) 合計 328、350 150,000 149,419 (48.0%) 収入 保険給付費 307,353 合計 319、858 200,000 合計 317、528 153,956 (48.3%) 介 護 保 険 料 率 368,022 300,000 250,000 健 康 保 険 料 率 2 5 9 , 0 0 0 名 3 1 2 , 0 0 0 円 1,000分の96 平成27年度収入支出予算における基礎数値は、事業所編入促進等の実績を考慮し、被保険者数 を昨年に比べ13,000名増の259,000名で設定いたしました。 また、平均標準報酬月額については、前年度予算より1千円増額し、312,000円を見込んでいま す。賞与については、昨年と同様の支給月数(1.5カ月)を見込んでいます。 以上のことから、健康保険収入については前年度比約54億9千万円増の1,025億1,018万8千 円を計上しております。 1人当たりの保険料収入に対する保険給付費と納付金の推移 納付金 被 保 険 者 数 平均標準報酬月額 保険給付費に関しては過去3年間の平均伸び率等を基に積算し、また、加入者の増加等を加味し、 前年度比約11億800万円増の506億6,169万5千円を計上しています。 納付金等については、484億4,656万8千円と前年度に比べ約7億7,245万3千円の減額となり ました。平成27年度では、初めて納付金全体で前年度を下回る結果となりましたが、減額の大きな 要因は、 「退職者給付拠出金」が制度上、今年度から新たに退職者医療の対象となる方が発生しなく なり、今後は対象者が減少していくことに伴い、前年度に比べ約20億1,900万円大幅に減額したこ とによるものです。前期高齢者納付金については前期高齢者の増加に伴い、前年度に比べ2億 4,600万円増の234億7,200万円を計上しています。また、後期高齢者支援金については、前年度 に比べ約10億円増の225億3,100万円となりました。この「後期高齢者支援金」については、満75 歳以上の方々が加入している「後期高齢者医療制度」に対し、各保険者がその保険者に加入する0 歳から74歳までの全ての加入者数に応じて支援金の3分の2、残りの3分の1については総報酬割 により負担していたものを、平成27年度においては、加入者割で2分の1、総報酬割で2分の1とす ることとされました。 保健事業費については、37億3,177万円と前年度比約1億1,200万円増を計上しております。 主な内訳は、平成20年度から実施されている特定健診について、平成25年度からは第2期5年計 画として、健保組合には実施率の最終目標値を85%と定められたところであり、目標値に達するよ うに取り組むこととし、これにかかる所要の経費を計上いたしました。また、平成27年度保健事業の 新規事業として、 「データヘルス事業」の必要経費を計上いたしました。 ―4― 27 20 年 度 予 算が決 定 し ま した ■ 雑収入 460,560千円(1,778円) 平成 健康保険収入 ■ 診療所収入 73,640千円(284円) 27 総額1、090億4、475万6千円 経常収支差引額は 億4、542万5千円の赤字 ■ 繰入金 131,385千円(507円) 19 年度収入支出予算が承認 収入 109,044,756千円 去る2月 日 (木) に開催されました第150回 減を積極的に取り組み、健全な組合事業の運営に努めてまいります。 組合会において、 平成 まえ、従来にも増して優良な事業所の編入促進、医療費の適正化、組合事業全体の見直しによる経費削 されましたので、 その概要をお知らせします。 当組合といたしましては、組合財政悪化の大きな要因である高齢者医療制度に対する公費負担の導 入を、健保連や他組合とともに引き続き政府に対し強く働きかけていくと同時に、厳しい財政状況を踏
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