■ 経常外収入 4,606,591千円(16,394円) 経常収入 109,918,275千円(※391,168円) 支出 114,524,866千円 ■ 保健事業費 3,954,711千円(14,074円) 納付金 保険給付費 47,608,875千円 (169,427円) 56,043,483千円 (199,443円) ■ 診療所費 450,157千円(1,602円) ■ その他 1,975,643千円(7,031円) ■ 経常外支出 4,491,997千円(15,986円) ( )内は被保険者1人当たりの額 ※被保険者1人当たりの額は端数 処理のため、合計が一致してい ません。 予算基礎数値 収入 経常支出 110,032,869千円(※391,576円) 経常収支差 △114,594千円 納付金 保険給付費 365,405 311,142 398,654 396,012 368,022 307,353 保険給付費 300,000 188,260 (51.2%) 188,274 (47.2%) 188,757 (47.3%) 181,279 (45.8%) 195,844 (49.5%) 合計 377、123 184,468 (50.5%) 189,786 (47.6%) 合計 378、543 178,991 (58.2%) 189,828 (47.6%) 合計 378、102 170,439 (54.8%) 168,855 (45.9%) 合計 357、115 163,572 (51.3%) 152,697 (41.8%) 合計 337、165 100,000 149,359 (48.6%) 合計 328、350 150,000 149,419 (48.0%) 合計 319、858 200,000 合計 317、528 153,956 (48.3%) 50,000 0 平成20年度 (調整保険料率1.3 ‰を含む) 1,000分の15.4 1,091億6,538万7千円 平成28年度収入支出予算における基礎数値は、自然増の他に平成28年10月から実施される短時間労 働者の適用拡大分を考慮し、被保険者数を昨年度に比べ22,000名増の281,000名で設定いたしました。 また、平均標準報酬月額については、前年度予算より5千円減額し、307,000円を見込んでいます。賞 与については、昨年度と同様の支給月数(1.5カ月)を見込んでいます。 以上のことから、健康保険収入については前年度比約66億5千万円増の1,091億6,538万7千円を計 上しています。 健康保険収入 398,911 400,000 250,000 健康保険収入 2 8 1 , 0 0 0 名 3 0 7 , 0 0 0 円 1,000分の96 健康保険収入は約66億5千万円の増額、平均標準報酬月額は5千円の減額 (単位:円) 318,762 健 康 保 険 料 率 介 護 保 険 料 率 1人当たりの保険料収入に対する保険給付費と納付金の推移 350,000 被 保 険 者 数 平均標準報酬月額 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 ○平成20年度より高齢者医療制度施行 ○平成23年度健康保険料率を千分の76から千分の88へ変更 ○平成25年度健康保険料率を千分の88から千分の96へ変更 平成25年度 平成26年度 平成27年度 決算見込み 介護保険 介護保険の平成 28 年度の予算規模は、 収入支出ともに 92 億 2,794 万 9 千円で前年度予算 額に対し約 9 億 3 千万円増額となっており、 被保険者の増加等の影響や高齢化の進展に伴い増加 傾向となっています。 ―3― 支出 納 付 金 保健事業費 560億4,348万3千円 476億887万5千円 39億5,471万1千円 支援金・納付金と増え続ける医療費が組合財政を圧迫するのは変わらず 保険給付費に関しては過去の平均伸び率や医療費の動向等を基に積算し、また、平成28年10月からの 短時間労働者の適用拡大分を見込み、前年度比53億8,178万8千円増の560億4,348万3千円を計上し ています。 納付金等については、476億887万5千円と前年度に比べ8億3,769万3千円の減額となりました。こ の減額については、平成27年度において退職者給付拠出金が大幅な減額となり、初めて納付金全体で減 額となったところですが、平成28年度は、2年前の医療費の実績が低く推移したこと、また、医療費の伸び 率見込みが国から示された数値では、かなり低く見積もられていることなどにより、平成27年度に続き納 付金全体で減額となっています。前期高齢者納付金については平成26年度分の精算金が実績の医療費 が低かったことにより、前年度に比べ、初めて14億4,362万8千円の減額となり、220億2,882万3千円 を計上しています。また、後期高齢者支援金については、前年度に比べ11億8,973万7千円増の237億 2,142万4千円となりました。この「後期高齢者支援金」については、満75歳以上の方々が加入している 「後期高齢者医療制度」に対し、各保険者がその保険者に加入する0歳から74歳までのすべての加入者 数に応じて支援金の2分の1、残りの2分の1については総報酬割により負担していたものを、平成28年度 においては、加入者割で3分の1、総報酬割で3分の2とすることとされています。また、この負担割合につ いては、平成29年度から全面総報酬割となるとされており、健保組合にとっては負担増となります。 保健事業費については、39億5,471万1千円と前年度比2億2,294万1千円増を計上しております。 主な内訳は、特定健康診査等実施計画として平成25年度からの第2期5年計画により、健保組合には実 施率の最終目標値を85%と定められたところであり、目標値に達するように取り組むため、これにかかる 所要の経費を計上いたしました。また、ジェネリック医薬品の使用促進のための通知や、生活習慣病予防の ための人間ドックや一般健診など、被保険者数の増加に伴い実施に要する経費を計上いたしました。 ―2― 28 年度予算が決定しました 109,165,387千円(388,489円) ■ その他 16,842千円(60円) 28 平成 ■ 雑収入 455,110千円(1,620円) 22 総額1、145億2、486万6千円 経常収支差引額は1億1、459万4千円の赤字 健康保険収入 ■ 診療所収入 61,596千円(219円) 2 年度収入支出予算が承認 ■ 繰入金 219,340千円(781円) 去る 月 日 (月) に開催されました第153回 収入 114,524,866千円 組合会において、平成 国に対し要請活動に積極的に取り組んでいくと同時に、 健全な組合事業の運営に努めてまいります。 されましたので、 その概要をお知らせします。 当組合といたしましては、 高齢者医療制度の負担構造の見直しや医療費適正化についてどのような 活動をするかなどについて整理して取り組んでいくとともに、 健保連や他の健保組合と連携し引き続き
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