[プロジェクトを構成する施策・事業の評価](施策・事業評価書) 施策名 25 年度 施策の 評価 7-③ 観光・交流の推進 A 期待通り の成果 B 概ね期待通り の成果 C 期待した成果を 下回っている D 期待された成果が H24 あがっていない B H23 D 【3年間の成果】 恵まれた自然環境やサイクリングロードなどの地域資源を活用し,サイクリングと食を 組み合わせた地域連携型のイベント等の実施,大学等との連携によるソトモノ目線※1で の魅力再発見,集客施設等と連携した霞ヶ浦周辺地域を巡るツアー等を開催,メディア訪 問による積極的なPRなど,地域と一体となった事業展開に取り組み,県内外メディア等 からの反響も大きく,霞ヶ浦周辺地域における交流の拡大や地域の活性化が図られた。 【今後の課題】 霞ヶ浦の地域資源を活用した観光及び交流を促進するため,恵まれた自然環境やサイク リングロードなどの地域資源の整備・利活用などに努める必要がある。特にサイクリング 3 年 間 の ロードの整備について,霞ヶ浦に面する3市と連携し,自転車利用の増加が図れるなど整 成 果 , 今 備効果がある区間を計画的及び優先的に整備していく。 後 の 課 また,霞ヶ浦環境創造事業推進計画第4次アクションプランに掲げる霞ヶ浦の魅力・発 題 ・ 主 な 信力強化プロジェクト,霞ヶ浦の連携強化プロジェクトなどの3つの重点戦略を,国,県, 取組 沿岸12市町村及び民間団体等からなる霞ヶ浦環境創造事業推進協議会を中心に着実に 推進し,東日本大震災からの復興はもとより,交流の拡大や地域の活性化に取り組む必要 がある。 【今後の主な取組】 霞ヶ浦の地域資源を活用したサイクリングと食を組み合わせた地域連携型のイベント 等を実施するとともに,特に霞ヶ浦周辺地域の強みであるサイクリングに係る取り組みを 強化し,新たなサイクリングイベントやツアー等の企画や地域資源を活用した地域連携型 のツアー等を企画するなど,霞ヶ浦周辺地域における交流の拡大や地域の活性化に取り組 む。 【担当:企画部,土木部】 施策を構成する事業の成果等 事業名 数値目標(目標年度) 課題,今後の方向性 担当課 期待値(H25) 目的,内容 評価結果 1~4 事業費(千円) 成果(H25) (歳出,一財) 方針 【 】 自転車道整備事業 道路建設課 65,000 3,500 霞 ヶ浦 水辺交 流空 間整備事業 地域計画課 1,401 県道潮来土浦自転車道の 整備 1,401 霞ヶ浦の魅力ある水辺交 流空間の創造に向け,霞 ヶ浦周辺の地域資源を活 用した交流促進方策の推 進とともに,霞ヶ浦の魅 力を県内外に情報発信 し,一層の交流促進と地 域の活性化を図る。 平成 27 年度までに L=11km の整備完了を 目指す(H27 末) L=10.3km(H25) 国土交通省の事業との調整を図 り,施工完了後,随時供用を目 指していく。 平成 25 年度まで,約 L=10.3km 供用済み 評価結果 4 方針 【現行どおり】 平成24年3月に策定した新た な霞ヶ浦環境創造事業推進計画 第4次アクションプランに基づ き,交流の拡大や地域のイメー ジアップを図っていくため,多 様な主体との連携・協働を進め ていく。 霞ヶ浦交流空間拠点 等への入込客数 720 千人(H27) 697 千人(H25) 639 千人(H25) *震災及び原発事故の 影響により落ち込みが 生じたものの,前年(532 千人)に対し回復傾向に ある。 評価結果 方針 2 【現行どおり】 *「評価結果」は,評価対象年度に期待される事業の成果(期待値)に対する達成度を以下の通り分類 する。 4 期待通りの成果(100%以上) 3 概ね期待通りの成果(80~99%) 2 期待した成果を下回っている(50~79%) 1 期待された成果があがっていない(50%未満) *「方針」は平成26年度以降の事業の実施について以下から選定する。 【拡充,縮小,見直し,現行どおり,休止・廃止,統合,完了】 【用語解説】 ※1 ソトモノ目線 その地域に住んでいる人や,その地域の関係者以外の人が持つ印象や意見,提案。
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