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新潟県報道資料
平成27年12月28日
赤泊寺泊航路に係るサービス基準見直しについて
佐渡汽船では、赤泊寺泊航路の運航期間短縮の検討にあたって、手続きの一環とし
て、事前に住民説明会や、佐渡市及び長岡市の意向確認を経た上で、北陸信越運輸局
に運航期間短縮の申し入れを行いました。
これを受け、北陸信越運輸局から県に対して、同航路のサービス基準見直しに伴う
意見照会があり、県から佐渡市及び長岡市に対し意見照会をしたところ、両市ともに、
運航期間短縮は「やむを得ないと考える」との回答がありました。
県としましては、これを踏まえ、検討の上、回答することとします。
《赤泊寺泊航路のサービス基準改正(案)》
現行
改正(案)
運航日程
3月~11月の毎日
5月~9月の毎日
1日当たりの運航回数
1往復
現行どおり
但し、8月は2往復
1運航ごとの最低輸送能力 旅客人員180人
現行どおり
時間帯
設定せず
現行どおり
注)使用船舶の定期整備・検査に要する期間はこの限りではない。
《今後のスケジュール》
・県から北陸信越運輸局に回答
・北陸信越運輸局がパブリックコメントを実施
・北陸信越運輸局がサービス基準改正の公示
・佐渡汽船によるダイヤの認可申請
・北陸信越運輸局による認可・佐渡汽船のダイヤ発表
本件についてのお問い合わせ先
交通政策課 田中 岩井
(直通)025(280)5108 (内線)3590