安定性試験 - 興和創薬株式会社

日本薬品工業株式会社 社内資料
【ピオグリタゾン OD 錠 15mg「NPI」】
安定性に関する資料
発 売 元:興和株式会社
製造販売元:日本薬品工業株式会社
 目的
ピオグリタゾン OD 錠 15mg「NPI」の市場流通下での安定性を確認するため、加速試験及び長期保
存試験を実施した。
1.加速試験
 保存条件
温
度 :40℃
湿
度 :75%RH
包装形態 :PTP 包装
保存期間 :6 ヵ月間
 試験項目
性状、確認試験、純度試験、崩壊試験、製剤均一性試験、溶出試験、定量試験
 結果
試験項目
性状
確認試験
(紫外可視吸光
度測定法)
純度試験
崩壊試験
(秒)
判定基準
白色~帯黄白色の
割線入りの素錠
267nm~271nm に
吸収極大を示す
不純物:0.2%以下
不純物の総和:0.5%以下
1 分以内に崩壊
開始時
1 ヵ月
3 ヵ月
6 ヵ月
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
-
-
適合
19~30
20~30
20~29
20~30
2.3~3.7
2.7~3.5
2.6~4.7
0.6~2.9
製剤均一性試験
含量均一性試験
(%)
(15%を超えない)
溶出試験
15 分間の溶出率
94.3~
93.7~
94.7~
93.6~
(%)
80%以上(pH1.2)
100.5
101.1
100.0
101.3
99.8~
98.7~
97.9~
97.8~
100.7
102.4
101.1
101.1
定量試験
(%)
95.0~105.0%
2.長期保存試験
 保存条件
温
度 :25±2℃
湿
度 :60±5%RH
包装形態 :PTP 包装/アルミピロー包装
保存期間 :36 ヵ月間
 試験項目
性状、確認試験、純度試験、崩壊試験、製剤均一性試験、溶出試験、定量試験
 結果
試験項目
判定基準
白色~帯黄白色の
素錠
性状※
白色~帯黄白色の
割線入りの素錠
確認試験
267nm~271nm に
(紫外可視吸
光度測定法)
純度試験
崩壊試験
(秒)
吸収極大を示す
不純物:0.2%以下
不純物の総和:0.5%以下
1 分以内に崩壊
製剤均一性
含量均一性試験を行う
試験(%)
とき 15%を超えない
15 分間の溶出率
溶出試験※
80%以上(pH1.2)
(%)
30 分間の溶出率
80%以上(pH2.0)
定量試験
(%)
95.0~105.0%
開始時 3 ヵ月 6 ヵ月 9 ヵ月 12 ヵ月 18 ヵ月 24 ヵ月 30 ヵ月 36 ヵ月
適合
適合
適合
適合
適合
-
-
-
-
-
-
-
-
-
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
19~
20~
19~
17~
14~
23~
11~
18~
20~
30
27
28
36
38
32
41
26
35
2.3~ 2.5~ 2.4~ 2.3~ 1.8~ 3.1~ 1.8~ 2.7~ 3.1~
3.7
3.9
2.9
3.8
4.9
4.9
3.3
2.9
5.9
94.3~ 94.1~ 95.0~ 95.1~ 94.6~
100.5 101.9 101.8
-
-
-
99.2
102.2
-
-
-
-
-
-
85.2~ 83.1~ 83.9~ 83.6~
94.8
93.2
93.2
93.8
99.8~ 98.7~ 99.0~ 98.5~ 99.0~ 98.5~ 98.1~ 99.2~ 99.2~
100.7 101.8 101.5 100.8 101.8 101.3 101.1 102.2 101.0
※ 同一性調査の結果により規格及び試験方法の変更がなされたため、18 ヵ月目以降は変更された試
験方法で実施した。
 結論
加速試験及び長期保存試験にて得られたデータを評価した結果、
ピオグリタゾン OD 錠 15mg 「NPI」
は、通常の市場流通下において 3 年間安定であることが確認された。
日本薬品工業株式会社:安定性に関する資料(社内資料)