農林・商工業界などの英知を結集し、全市民参画による力強い大館を! 私のまちづくり 5つの基本方針 1.強い農林業・商工業づくり。 ○ 競争力のある“ものづくり”を活性化させ、市民所得向上対策を推進します。 ○ 企業の投資促進と地元企業の活性化を推進します。 ・米価下落に伴う農業経営緊急支援の実施 ・長期的なコメの需要減少に対応する為、飼料用米や果樹・園芸作物の生産拡大を推進 と、生産指導・講習会の開催 園芸用ビニールハウス・専用機械の導入支援 ・商工業者と連携した加工施設整備・商品開発の為の補助検討、6次産業化懇話会を実施 ・農業生産法人等の担い手の競争力を強化推進や、青年就農給付金制度等活用による若手就農者の確 保・園芸業者への転換促進 ・資源循環型農業の促進によるブランド野菜の創出や地場産農産物を使用した給食を推進 ・新たな産業おこし(どじょう、比内地鶏雄鶏など)の推進 ・木質ペレットやバイオマスをはじめとする新エネルギーの利用拡大と普及促進 ・大館産あきたこまち、秋田牛、大館さくら豚、比内地鶏、枝豆などのブランド力を高めるとともに、 販路拡大の推進 ・農作物残渣・食品残渣と飼料用米による飼料の国産化 ・元気な商店街づくりの為、市内共通ポイントカードなど検討 ・人材育成研修、先進地見学会、シンポジウム、地域リーダー育成事業等を実施し、人づくりと気運 醸成 ・地元企業への金融支援や販路拡大対策などを推進 ・地元企業の事業承継対策として後継者マッチング事業の推進 2.観光を視野にとらえた未来の大館まちづくり。 ○ 都市機能の蓄積された、若者から高齢者まで魅力に感じ、顔の見えるまちづくりを 推進します。 ・大館駅前から大町及び扇田地区など中心街区への都市機能集積により、若者から高齢者まで魅力 あるまちづくり ・大館駅周辺や旧小坂鉄道跡地の開発・整備の推進 ・利便性の高い道路網の整備 (新たなドームアクセス道路整備、山瀬ダムから青森への新たな道路整備) ・市民に親しまれる城址公園として、桂城公園の整備・拡充 ・ 「大館遺産」 「大館偉人」を選定・登録し、大館の顔づくりを推進 ・歴史や先人、芸術・文化の香り高いまちづくりの推進 ・賑わいと潤いのあるまちづくりと起業や企業を支える人づくりの推進 ・伝統芸能の継承と文化の掘り起し・保存で大館ブランドアップの推進 ・次世代型最終処分場等の建設と、既存の金属回収事業等との連携による一貫した環境貢献事業の 構築への支援ほか ・コンビニ収納など、新たな収納環境づくりと市民サービスセンターの取扱業務の拡大 ・大館の魅力を生かしたまちづくりとして、鳥潟会館の観光拠点化、田代歴史館(仮称の整備)ほか ・定住人口増加対策として、中央街区へ市営住宅の建設を推進 ・商工団体と連携して、中心市街地活性化協議会の設置と中心市街地活性化基本計画の策定を推進 3.観光定住・移住・交流人口活性化のまちづくり。~ Come To 大館プラン ~ ○ 賑わいと潤いのあるまちづくり、起業や企業を支えるひとづくり、求心力のある ものづくりを推進します。 ○ まれ育ったふるさとへUターン、新たな移住交流のIターンなど、新たな視点で 移住対策を推進します。 ・全国レベルのスポーツ大会や合宿を誘致し、交流人口の増加推進 ・ 「大館遺産」や「大館偉人」などの歴史・文化と「大館の食」で観光振興推進 ・生まれ育ったふるさとへUターン、新たな移住交流のIターンなど、新たな視点で移住対策を実施 ・賑わいと活力をもたらす交流人口増加の為、各種イベント・行事を活性化の視点からの再構築 ・歴史と文化を考慮した観光拠点としての桂城公園の整備・拡充 ・きりたんぽの産業化拡大や新たに各種「食」のイベントを推進 ・ふるさと納税物品のレベルアップと新製品の開発促進 ・施設の老朽化や施設内容・適正規模等を勘案し、全体適正化の視点からスポーツ施設の再編整備 を促進 ・様々なイベント実施による中心市街地の継続的「賑わいづくり」促進 ・次代を担う人どくり(地域に愛着心を持たせ時代を担う人材育成。一流アスリートを招聘して スポーツのレベルアップ)を推進 ・大館樹海ドームを活用した各種活性化事業に対する補助検討 4.いのち最優先・子育て・教育のまちづくり。 ○ 多様なニーズに対応した働く場の確保、充実した子育て支援、より良い教育環境の 提供、高齢者対策の充実に全力で取り組み、誰もが(移り)住みたくなるような まちづくりを推進します。 ・子育てしやすいまちづくり(第3子出産者に対し、第3子以降への支援政策の拡充、待機児童の 解消、子育て拠点施設整備、子育てポイント制度)の推進 ・正札旧館棟解体跡地活用による子育て支援施設整備など ・認可外・認定保育施設への助成拡大により、入所児童の処遇向上や認可保育所入所待機児童の 受け皿機能強化、保護者負担の軽減 ・生涯、健やかでいきいきと暮らせるまちづくりとして、総合健診センターと健康増進センターの 設置 ・大館鹿角圏及び北秋田圏における中核病院としての総合病院の高度な医療機能の維持・確保 ・病診連携等の推進による質の高い地域医療体制の構築 ・質の高い不妊医療対策の構築と経済的な負担の軽減 ・高齢者の買い物支援や生活支援、医療支援、娯楽支援など、様々な高齢者支援をおこなう本市 独自の総合支援システムを検討 ・高齢者福祉施設支援による入所待機者削減 ・障碍者福祉の充実 グループホームの拡充、障害福祉サービス事業所就労継続支援(B型)の創設 ・子ども医療費の助成対象と助成額の拡大、所得制限の撤廃 ・大館ふるさとキャリア教育のさらなる推進 ・子ども夢基金の創設、全小学校放課後子ども教室の設置 ・教育ツーリズムの推進 ・地域密着スポーツクラブのレベルアップとまちづくりを推進 5.災害に強いまちづくり。 ○ 自助・共助・公助において地域防災力を強化し、市民の安全・安心を推進します。 ・市民の迅速かつ的確な避難の確保と被害の低減を図る為、地域防災計画の見直しや各種ハザード マップ作成と災害に強いまちづくりを推進 ・8.9豪雨災害を教訓とした抜本的な内水対策 ・高齢者や障がい者、子供など、誰もが安心して利用できるように公共施設や歩道・住宅・公園など におけるバリアフリー化を促進 ・防災拠点としての機能を備え、かつ利便性・効率性が高い本庁舎現在地周辺に建替 ・社会インフラ(道路、橋りょう等)の長寿命化や地域防災計画の見直しを進め、市民の安全・安心 を強化 ・災害情報伝達手段の整備と備蓄体制の強化 ・SUPER 消防士等の養成、消防団の再編及び機動分団か、自主防災組織の拡大強化 ・北鹿圏域の中核都市として必要な行財政の基盤づくり
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