杉戸町立杉戸小学校 平成26年度 学校評価(学校自己評価・学校関係者評価) 評価 項目 目標 □だれにでも分かりや すい授業を丁寧に行 う。 ・復習のプリントを繰り返し学習し て、全員が100点を目指す。(漢 字・計算) ・家庭での宿題の見届けについて協 力依頼。 指標 (指標ごとの評価) ・100点が取れた児童の割合 8割を目指す。 ・家庭での宿題の見届け8割を 目指す。(保護者アンケート) ・地域人材、ボランティアの計 ・地域人材、ボランティアの募集と 画的な活用。 ・週案の点検、指導(毎月) 計画的な活用。 ・ねらいを明確にした授業計画(週 案)を作成する。 ・教室訪問や研究授業、年次研修 ・教師が工夫した分かりやすい授業 などの授業参観と指導助言。 を行う。 (教師のアンケート) ・問題解決的な学習の指導を行う。 (算数) 確 か な 学 力 □豊かな心を持ち、互 いのよさを認め励まし 合う児童を育てる。 豊 か な 心 具体的取組 □当番や奉仕活動等を みんなで協力してでき る。 ・本の貸し出し数一人平均20冊を 目指す。 ・貸し出し数の少ない学級への働き かけ。 ・場面絵や掲示資料等を活用して多 くの意見を引き出す授業を実施す る。(道徳・特別活動) B A A A B ・図書貸し出し数集計(全校で 14260冊を目指す。)(1 月末まで) A ・議題ポスト、1週間の流れ等 の掲示の整備と道徳資料の活用 (道徳・特別活動部の確認) B ・清掃のやり方を共通理解して、 日々指導と見届けを行う。 ・清掃の仕方の掲示と見届け・ 指導(1・2学期)(教員アン ケート) ・異学年清掃を指導、見届けをしな ・異学年清掃の見届け。 がら年2ヶ月実施する。 ・係・委員会・ボランティア活動へ ・係・委員会・奉仕活動の見届 の意欲づけ・指導と見届け。 け。(教員アンケート) 自己評価 評 達成状況(成果・課題) 価 ●漢字は、学校全体では、ほぼ8割は出てきてい るが、算数は、計算パワーアップタイム第4回の 平均で74%でもう一歩だった。 〇家庭での宿題等の見届けは87%であり目標を 達成できた。 〇地域人材やボランティアの活用は、計画的にで きた。今年度は、学習ボランティアの数が増え た。 A 〇ねらいを明確にした授業計画作成と指導は、毎 月予定通りできた。 〇問題解決的な学習指導は、校内研修において各 学年で先行授業を含めてよく取り組むことができ た。 B B 〇図書貸し出し数は全校で18541冊(1月 末)になり、目標を達成できた。 〇道徳資料の活用や作成はほぼできた。 ●特別活動の議題ポスト、1週間の流れの掲示な どは、学年によって対応に差があり十分実施でき ていなかった。 〇異学年清掃の重点や見届けの共通理解を図り、 2月の異学年清掃は、きれいにできるようになっ てきた。 ●普段の清掃では、見届けや指導の不十分さが見 られ、改善の余地がある。 〇今年度は、朝の掃き掃除やフェンスの修理など 奉仕活動が大変よくできた。委員会活動も全般的 によくできた。 改善策 →現在の算数パワーアップタイムのやり方が 浸透してきているので、来年度も引き続き指 導を行っていく。漢字パワーアップについて は、各クラス対応のため、学年全体で統一し て続けていきたい。 →毎年初任教員が入ってくる状況のため、計 画的な週案作成や問題解決的な学習の展開が スムーズに行えるよう、今後も管理職による 見届けや指導を行っていく。 学校関係者評価 評 意見・要望・支援策等 価 ・算数のパワーアップテストや漢字テストは、 児童に基礎学力をつけるだけでなく、学ぶ喜び を味わう1つの手立てである。これからも、継 続し、工夫して欲しい。 ・習熟度レベル別指導の効果は、素晴らしい。 100点を目標としている。漢字、計算どちら もよい。 ・杉高生徒ボランティアの活用で、今後の学力 A が向上すると見られる。 ・伸びをより進める指導。会得のヒントを提案 し、楽しく理解度アップ。漢字とことばを一緒 に指導。 ・授業にも積極的な取り組みが見られる。 →本の貸し出し数は伸びたが、一部の児童が 賞状がほしいために正しい読書活動ができな いという情報が教員、保護者より入った。そ のため、読書の楽しさや大切さを理解できる よう工夫していきたい。 →学級活動は、低学年から計画的に段階を おって指導していくことなので、次年度は達 成する目標を低中高学年で設定して行うこと を明確にしていきたい。 →清掃活動は、全体で徹底するまでに改善す べき事が多い。掃除のやり方を視覚的に分か り易く教え、見届けの分担を明確にするなど して改善を図りたい。 A B ・全体的には、成果が数多く出ている。道徳資 料を作成しての実施やボランティア活用の意義 をもっと考え取り組んでみてはどうか。 ・児童に本を読もうという意識が芽生えたこと は、素晴らしい。今後も継続するために、各学 年お勧め読書カードを作成してみてはどうか。 ・読書や情報集めなどを含めてよい取り組みを している。本を借りることで読書に目覚める子 もいるかもしれない。 ・道徳や生活等の時間で清掃の正しい方法を教 師と一緒に学ぶ機会があるとよい。 ・学年毎の清掃の重点を決め、できることを分 担して力を合わせてきれいな学校にしてほし い。(1年机の上 2年棚、3年黒板、4年体 育館 5年床、トイレ 6年ガラス、トイレ) ・きれいな学校を一歩進めて芝の校庭など検討 して欲しい。 A □運動する習慣をつ け、体力の向上を目指 す。 健 や か な 体 学 校 独 自 □ホームページ、学校 だより、学年便り等の 内容の見直しや紙面、 更新体制の改善をし て、教育活動の情報を 随時発信する。 ・業前運動の目標設定を行い、運動 ・目標設定の確認と達成8割を への意欲づけを行う。 目指す。 B ・全員外遊びの日の設定を行う。 ・学級全員外遊びの日の設定と 確実な実施。 ・弱点補強運動を体育授業の中で計 (体育部確認) 画的に行う。 ・弱点補強種目の県平均以上8 割を目指す。(再度測定1月) A ・ホームページ、学校だより、学年 だより等の内容の見直し ・情報更新講習の実施 ・新たな分担にそった定期的な更新 (月3回以上) A ・内容の改善。 ・情報更新の講習による更新で きる職員数の増加。 ・全体として月3回以上の更 新。(毎月の記録) C B A A A 〇目標設定としてがんばりカードや掲示物を作成 するなど、運動への意欲づけはできていた。 ●学期の途中や季節の変化などで意欲が低下した り、外へ出るのが遅れたりすることがあった。 →学年毎に意欲づけやがんばりカード作成な 〇どの学級も全員外遊びの日を設定し、実施する ど統一させ取り組めるようにしていく。 ことができた。 〇弱点補強で再度計測した種目のうち数値が改善 されていた学年は3つだった。 ●学年で測定する種目を絞ったため、測定してい ない種目の伸びが明らかになっていない。 →弱点補強にどんな運動を行い、いつ再度測 定するのかを計画を明確にして取り組む。 B 〇9月より「学校生活のようす」を新設して、 →今後は、ホームページの周知をすることと 日々の活動を分かり易く情報発信することができ 保護者が普段見られない教育活動を紹介する た。また、複数の教員による更新体制ができ、多 など工夫をしていきたい。 くの情報発信をすることができた。4月から1月 までお知らせの文言の更新も含めて76回、月平 均7.6回の更新をすることができた。 A ・遊びを取り入れて楽しく向上する方法が小学 生には合うのではないか。小学生の体力づくり はもっと基礎となるものを工夫をこらしてやっ てほしい。ゲーム方式、記録ランキング。昔の 遊び。 ・学校の取り組みにより着実に児童の基礎体力 は向上している。継続し杉小ならではの体育の 指導過程(特に準備運動で)ができたらよい。 ・校長と担当教員との意志の確認は課題であ る。 ・ホームページや学校だよりを関係づけなが ら、保護者、地域が見たい情報発信をしてい る。今後も工夫改善してほしい。 ・先生方の手間を増やさず内容の拡充をして欲 しい。 ・インフルエンザの情報等を発信してもらえる とうれしい。 ・ホームページで保護者専用のパスワードを用 いて写真などをダウンロードできるとよい。 ・防災・安全確保の取り組みはどうなっている か。
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