狭山市産業労働センターの指定管理者選定結果(PDF:193KB

狭山市産業労働センターの指定管理者について
1 指定管理者
狭山商工会議所
埼玉県狭山市入間川3丁目22番8号
会 頭 清水 武信
2 指定期間
平成 27年4月 1 日から平成32年 3 月 31 日(5年)
3 指定管理者候補者の選定について(公募)
(1)一次審査
審査基準に基づき、資格及び書類審査を実施した。
○審査結果
応募のあった3団体を二次審査対象団体と決定した。
(2)二次審査
プレゼンテーション及び選定委員のヒアリングによる総合評定を踏まえ、審査
を実施した。
○審査結果
順位
団体名
得点
1位
狭山商工会議所
994点
2位
A 団体
977点
3位
B 団体
853点
※評定は各委員 200 点で6名、1,200 点満点
○選定理由
・ 市内商工業者の振興を目的とした公益事業を展開し、事業所とのネットワーク
や相談ノウハウを有しているとともに、中小企業振興の実績がある。
・ 運営体制、地域への働きかけと他施設との連携・協力の考え方、自主事業、産
業観光情報等の貸室利用についての評価が高く、施設の特性に沿った積極的な
事業運営、地域企業や団体との連携が期待できる。
・ 就労・労働支援分野において、支援機関や地域団体と連携した積極的な事業運
営により、利用者サービスの充実が期待できる。
4 提案の概要
(1)基本的な考え方と達成目標
・ 基本的な考え方
施設の設置目的や指定管理者としての管理方針を念頭に置いた管理運営を行
う。
行政との情報交換の場を設け、両者間の情報の共有化を図り、地域の問題を受
け止める。
地域商工業及び観光の振興、市民の就労支援、勤労福祉の向上等に寄与する拠
点として、役割を果たす。
・ 達成目標 年間来館者60,000人以上、貸室利用率55%以上、クレーム
ゼロを継続していく。
(2)基本方針
(平等な利用の確保)
・ 公共の施設であり、産業・労働・観光の発信基地という位置づけであることを
念頭に市条例及び規則を遵守し、平等な利用の確保に努める。
・ 障がい者や高齢者に配慮した運営に努める。
(コスト削減)
・ 軽度な修繕や汚れやすい箇所の清掃については、職員が対応する。
・ クールビズ、ウォームビズなどの期間を設ける。
・ センター入居団体、利用者と連携し、光熱水費の節減を図る。
(環境配慮等)
・ 入居団体と連携を図るとともに、施設利用者にも理解を深める取組みを行い、
分別収集への協力・資源ごみのリサイクルなどに取組む。
・ 産業界を対象とした環境に関する自主事業についても企画する。
(3)利用者に対するサービスの向上及び利用促進の方策
・ 各分野(商工業・観光・労働・経営等)の知識や情報を基に、市民ニーズを的
確に捉え、ネットワークを駆使したPRを行い、有効な事業を展開する。
・ 施設利用者から、企画・立案、関係団体や講師の紹介等の相談・要望があった
場合は、地域ネットワークを駆使した的確なアドバイスをしていく。
・ 「事前の机等の配置サービス」を継続して実施する。
(4) 安全対策、緊急時対策、防犯防災体制
・ 施設付随設備の細部の自主点検、委託業者への定期点検等による事故防止策を
講ずる。
・ 来館者への「声掛け」を行い、申請時に非常口の案内を行う。
・ 緊急時の施設外退避等について、日頃より、注意を喚起する。
・ 機械警備による24時間体制警備、目視による施設状況の確認を行う。
・ 防災機器、エレベーター、エスカレーターの定期点検を行い、正確な稼働を維
持する。
・ 職員緊急連絡網を作成し、夜間・休日等における緊急時に対応する。
(5)個人情報保護体制
・ センター長を責任者とし、市条例及び狭山商工会議所個人情報保護規則につい
て、徹底した職員教育を実施する。
・パソコンのパスワードを定期的に変更し、職員以外が使用できないようにする。
・ 情報漏えいが発生した場合は、マニュアルに従い、速やかに対応する。
(6)運営体制
・ センター長1名(正規職員)と嘱託職員6名で運営する。
・ センター長以外はローテーション制をとり、センター長不在時は代理者を定め
て運営する。
・ センター職員研修の実施
(7)雇用及び調達の方策
・ 現在、産業労働センターの職員は7名であり、内3名が市内在住である。
・ 職員採用の必要性が生じた場合は、極力市内在住を優先して採用する。
(8)地域への働きかけと他施設との連携、協力、交流の考え方
・ 商業、工業、農業、労働、観光のあらゆる分野の団体との交流があり、各業
界の情報が豊富であるため、地域と連携した事業を行うことができる。
・インキュベーションセンターと連携して事業を実施していく。
・ 市内企業の紹介や製品の展示を行うほか、異業種交流会やミニ展示会を実施、
開催を促進していく。
(9)建物及び設備を安定かつ効果的に維持管理するための方策
・ PDCAサイクルの実施
・ 補修、修繕箇所の早期発見、改修に努め、劣化を防ぐ。
・ 簡易な修繕については、職員が対応する。
(10)引継ぎについての考え方
・ 利用者が不利益を被らないよう、管理・運営が遅滞なく実施されるように、行
政や後任の指定管理者と協議を行い、誠意をもって対応する。
(11)指定管理期間に実施する事業の概要と取組み方
・ 市内企業の訪問を実施する等、事業所ニーズの把握に努めつつ、産業・観光振
興事業、労働事業、産業振興事業の 3 事業をバランスよく実施する。
・新規事業は、時代のニーズを探りながら、積極的に取組み、併せて利用者の意
見を聞き、内容の充実に努める。
・ 各種相談業務については、プライバシーについて、細心の配慮を心がける。
(12)利用者の声を事業に反映させるための取り組み
・ 引き続き、利用者からのアンケートを徴収する。
・ 市内企業への訪問や商工会館・さやまインキュベーションセンター21との連
携・協力により、広範な声への対応を図る。
(13)自主事業について
・ アンケートからニーズを把握し、各事業について、時代のニーズを探りながら、
バランスよく実施していく。
・ 地域の多様な団体との交流を活かし、連携を密にして、有効な事業を実施する。
(14)貸室の料金設定、産業・観光サテライトの利用について
・ 利用者が利用しやすい方法や利用料金の設定を考えていく。
・ サテライトについては、半日単位等で利用できる料金設定を検討していく。
・ 企業の展示会や市民のコミュニケーションを図る場として PR を行う。
(15)その他(特記事項)
・ 地域の総合経済団体として、きめ細かい活動を通して得たネットワークを活用
したPR・事業展開を行うとともに、5 年間の実施した事業についての検証を
行い、より内容のある事業を推進していく。
・ 近隣4市の商工団体と連携し、中小企業を対象にした商談会を毎年実施してい
るとともに、さやまインキュベーションセンター21の指定管理者として、産
業労働センターとの共催事業を実施しており、平成 26 年 12 月にもインキュ
ベーションセンター入居者の研究発表会と新製品の展示会を実施した。
以 上