国立大学法人 奈良教育大学 特任教員公募

国立大学法人 奈良教育大学 特任教員公募
1.所属・職名
国立大学法人奈良教育大学 教育学部 学校教育講座 教育学・教育史分野
特任准教授又は特任講師
2.担当授業科目等 (1) 教育学部における「教育基礎論」、「道徳教育の理論と方法(初等)」、「道徳教育の理論と方法
(中等)」、「特別活動の理論と方法(中等)」、「教育哲学・思想特講」、「教育哲学・思想演習」、「生
涯教育文化特講」、「生涯教育文化演習」、「大学での学び入門」(分担)、「教職入門」(分担)、
「専修基礎ゼミ」(分担)、「現代教師論」(分担)、「教職実践演習」(分担)、及び卒業論文指導補
助など。
(2) 大学院教育学研究科修士課程(昼夜開講制)における「教育哲学・思想特論」、「教育哲学・思想
演習」、「道徳教育特論」、「教育科学課題研究」、「現代における学校教育の課題」(分担)、「学校
教育研究方法論」(分担)、及び修士論文指導補助など。
*平成 28 年度大学院改組にともない、前記の授業科目は変更される可能性があります。
3.応募資格
(1) 上記の授業科目を担当できること。大学院授業については担当できることが望ましい。
(2) 修士の学位を有すること、もしくはこれと同等以上の研究業績を有すること。
(3) 教育哲学・思想に関する研究業績があること。
(4) 昭和55 年4 月2 日以降に生まれた方。(文部科学省の国立大学改革強化推進補助金による「優
れた若手研究者の採用拡大支援」による補助対象予定のため。)
※文部科学省の国立大学改革強化推進補助金による「優れた若手研究者の採用拡大支援」事
業の年齢制約に基づき、応募条件を設定しています。詳細は下記人事・福祉担当まで、お問い
合わせください。
(5) 道徳教育に関する教育・研究の中核的役割を担うことが望ましい。
4.採用予定日
平成 27 年 10 月 1 日
5. 任期
3 年 6 ヶ月(平成 27 年 10 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで)
6. 勤務態様
7.給与等
※ただし、任期終了後は任期中の業績審査等により任期のない専任教員となることが出来る。
1 週間 5 日勤務(裁量労働制)
本学の規程により支給する。なお、通勤手当は、本学給与規則に基づき支給する。
退職手当は支給しない。
8.提出書類
(1) 履歴書(所属学会、地域および社会における活動、取得した資格などを明記のこと、ワープロに
よる作成可)(様式第1号) 1 通
(2) 教育研究業績一覧表(様式第2号) 1 通
(3) 教育研究業績説明書(様式有、主要業績 5 点を選び 1 点につき 400 字程度) 1 通
(4) (2)の業績一覧表に掲載されたすべての研究業績(著書、論文、その他)。別刷・コピーの場合
には、それを掲載した著書、雑誌の表紙・目次・奥付を添付のこと。
(5) 小学校、中学校の教員養成についての考え(様式は自由、1000 字以内にまとめる。「教育哲学・
思想」研究を教員養成に活かす視点・方法等を含む。) 1通
(6) 奈良教育大学における教育、研究、大学運営などについての抱負(2000 字以内にまとめる)
(様式第3号) 1通
9. 提出期限
平成 27 年 5 月 7 日(木)必着
10.送付先
〒630-8528 奈良市高畑町 国立大学法人奈良教育大学総務課(人事・福祉担当)
(℡ 0742-27-9106)
封筒に(「学校教育講座教育学・教育史分野特任教員」公募書類在中)と朱筆の上、簡易書留で郵送の
こと。
11.問い合わせ先 奈良教育大学教育学部 学校教育講座 井深雄二
E-mail: ibuka@nara-edu.ac.jp
12. その他
(1) 適任者の審査において、書類選考後、採用候補適格者となった者については、面接、模擬授
業等を行います。なお、その際の交通費は支給できませんので、ご了承ください。
(2) 選考結果は平成 27 年 7 月 31 日までに通知する予定です。
(3) 本学のHP(http://www.nara-edu.ac.jp/recruitment/)に提出書類の様式を掲載しています。
(4) 提出された応募書類(著書、論文等)は返却いたしません。
なお、返却を希望する場合は、返却先を記載した着払用のゆうパックのシール等を同封し、「返
却希望」と明記してください。また、提出書類に記載された個人情報は、適正に管理をし、今回
の採用人事以外の目的には使用しません。