別紙 ２ 平成２6年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価（案） 都 道 府 県 名 ： 北 海 道 農 業 委 員 会 名 ： 苫小牧市農業委員会 Ⅰ 法令事務に関する点検 １ 総会等の開催及び議事録の作製 （１）総会等の開催日・公開である旨の周知状況 ア 周知している イ 周知していない又は周知していなかった 周知の方法 農業委員会ホームページで周知 改善措置 － 周知していない場合、 その理由 － （２）総会等の議事録の作製 ア 作製している イ 作製していない又は作製していなかった 作製までに要した期間 ７日 改善措置 － ※ 作製までに要した期間については、議事録の作製の手続及びそれに要した平均日数を記入 （３）議事録の内容 ア 詳細なものを作製している 改善措置 イ 概要のみで作製している又は作製していた － （４）議事録の公表 ア 公表している イ 公表していない又は公表していなかった 公表の方法 農業委員会のホームページで公表及び事務局に備え付け 改善措置 － ２ 事務に関する点検 （１） 農地法第３条に基づく許可事務 （１年間の処理件数：０件、うち許可 件及び不許可 件） 点検項目 具体的な内容 申請書類の確認を行うとともに、３人以上の農業委員で現地調査を行い、 実施状況 必要に応じて申請者双方から説明を受ける。 事実関係の確認 是正措置 － 実施状況 関係法令・審査基準に基づき、申請１件ごとに審議している。 総会等での審議 是正措置 申請者等への審議結 果の通知 実施状況 是正処置 － 申請者へ総会等での指摘や許可条件等を説 明した件数 ０件 不許可処分の理由の詳細を説明した件数 ０件 － 実施状況 議事録に記載の上、ホームページにて公表している。 審議結果等の公表 是正措置 処理期間 － 実施状況 標準処理期間 申請書受理から ２５日 処理期間（平均） 是正措置 総会開催日の関係から、申請日に申請者に対して処理期間を説明してい る。 ２５日 （２） 農地転用に関する事務（農業委員会許可又は意見を付して知事への送付） （１年間の処理件数： ８件） 点検項目 具体的な内容 申請書類の確認を行うとともに、３人以上の農業委員で現地調査を行い、 実施状況 必要に応じて申請者双方から説明を受ける。 事実関係の確認 是正措置 － 実施状況 関係法令・審査基準に基づき、申請１件ごとに審議している。 総会等での審議 是正措置 － 実施状況 議事録に記載の上、ホームページにて公表している。 審議結果等の公表 是正措置 実施状況 処理期間 是正措置 － 標準処理期間 申請書受理から２５日 処理期間（平均） － ２０日 （３） 農業経営基盤強化促進法第１８条第１項に基づく農用地利用集積計画の決定等の事務 （１年間の処理件数： １５件） 点検項目 具体的な内容 農業委員及び事務局職員により農用地利用集積計画の記載内容を確認 実施状況 するとともに、必要に応じ申出者双方から説明を受ける。 事実関係の確認 是正措置 実施状況 関係法令・審査基準に基づき、１件ごと詳細に審議している 総会等での審議 是正措置 審議結果等の公表 － 実施状況 議事録に記載の上、ホームページにて公表している。 是正措置 実施状況 処理期間 － － 標準処理期間 協議書受理から ２０日 処理期間（平均） 是正措置 ２０日 － （４） 農業生産法人からの報告への対応 点検項目 実施状況 管内の農業生産法人数 農業生産法人からの報告について 農業生産法人の状況について ６法人 うち報告書提出農業生産法人数 ６法人 うち報告書の督促を行った農業生産法人数 ２法人 うち督促後に報告書を提出した農業生産法人数 ２法人 うち報告書を提出しなかった農業生産法人 法人 提出しなかった理由 － 対応方針 － 農業生産法人の要件を欠くおそれがあるため農業委員会 が必要な措置をとるべきことを勧告した農業生産法人数 対応状況 ０法人 － （５） 情報の提供等 点検項目 具体的な内容 調査対象賃借件数 １０ 件 賃借料情報の調査・ 提供 実施状況 情報の提供方法 ：農業委員会ホームページに掲載 是正措置 － 取りまとめ時期 平成２７年３月 調査対象権利移動等件数 ２３ 件 農地の権利移動等の 状況把握 実施状況 情報の提供方法 ：農業委員会ホームページに掲載 是正措置 － 整備対象農地面積 1525.4ｈａ 農地台帳の整備 公表時期 平成２７年１月 整備方法：電子処理シス テムを導入し整備。 実施状況 データ更新 ：農地の利用状況調査結果、相続等の届出、農地法の許 可、農用地利用集積計画に基づく利用権設定等、その他補足調査を踏ま え、毎月更新 是正措置 － Ⅱ 法令事務（遊休農地に関する措置）に関する評価 （１） 現状及び課題 現 状 （平成２６年３月現在） 課 題 管内の農地面積（Ａ） 1,525.4 遊休農地面積（Ｂ） ｈａ 3.1 割合（Ｂ／Ａ×１００） ｈａ 0.2 ％ 農地利用状況調査の円滑な実施と農業者等への制度周知及び相談・あっせん活動の 充実が必要。 ※ 遊休農地面積は、農地法第３０条第１項及び第２項に規定する農地の利用状況調査により把握し た同条第３項第１号又は第２号のいずれかに該当する農地の総面積を記入 （２） 平成２６年度の目標及び実績 目 標 ① 実 績 ② 達成状況（②／①×１００） 100.0 ％ 3.1 ｈａ 3.1 ｈａ ※１ 目標欄には、別紙様式２のⅠの（2）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の遊休農地面積をどの程度減少させたかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動 調査実施時期 活 農地の利用状況 動 調査 計 画 調査員数（実数） 8 月～ 11 月 調査結果取りまとめ時期 11 月～ 1 月 18 人 市内全域を１０調査区に分け、それぞれ複数の担当農業委員を定めて調 査し、調査結果が異なる農地及び昨年度までに遊休農地と判定され、未 調査方法 だ解消されていない農地について、１１月に全農業委員、事務局職員と市 担当職員とで調査を実施し判定する。 遊休農地への指導 実施時期 ： １２月～１月 調査実施時期 農地の利用状況 調査 調査員数（実数） 8 月～ 11 月 調査結果取りまとめ時期 11 月～ 1 月 18 人 市内全域を１０調査区に分け、それぞれ複数の担当農業委員を定めて調 査し、調査結果が異なる農地及び昨年度までに遊休農地と判定され、未 調査方法 だ解消されていない農地について、１１月に全農業委員、事務局職員と市 担当職員とで調査を実施し判定した。 活 動 実 実施時期 ： －月～－月 績 遊休農地所有者 等の意向調査 調査件数 ： 0 件 調査面積 ： 農地中間管理機構との協議の勧告 件数： 0 ｈａ 調査対象者 ： 0 件 面積： 0 ｈａ 対象者： 0 人 0 人 その他の取組状況 農業委員による日常的な農地パトロールの実施 ※ その他の取組状況欄には、農地の利用状況調査以外の遊休農地に対する監視活動を記入 （４） 評価の案 目標に対する評価の案 目標としては妥当。 活動に対する評価の案 農地利用状況調査実施及び農地所有者への啓蒙、あっせん活動の一層の充 実が必要。 Ⅲ 促進等事務に関する評価 １ 認定農業者等担い手の育成及び確保 （１） 現状及び課題 ６４戸 ２5戸 ６法人 農家数 うち主業農家 （平成２６年３月現在） 農業生産法人数 現 状 課 題 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体 ２3経営 －法人 －団体 担い手の高齢化が進んでいるため、認定農業者制度や法人化の利点等につい て、個別訪問等により理解を得て、担い手を確保する必要がある。 ※ 農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれどれの把握時点を注記 （２） 平成２６年度の目標及び実績 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体 目 標 ① 2 経営 ０法人 ０団体 実 績 ② 2 経営 ０法人 ０団体 達 成 状 況 －％ ％ ％ （②／①×１００） ※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの１の（２）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させ たかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体 活動計画 農業委員等から意欲ある農業者の情報収集を行 い、市農業水産課と連携し新規認定と再認定の推 進活動を実施する。 － － 活動実績 活動の結果、２法人から申請があった。 － － 特定農業法人 特定農業団体 － － － － （４） 評価の案 認定農業者 目標に対する評価の案 目標としては妥当。 活動に対する評価の案 企業誘致の結果、２法人が新規就農し、認定農業 者となった。 ２ 担い手への農地の利用集積 （１） 現状及び課題 現 状 （平成２６年３月現在） 課 題 管内の農地面積 1525.4ｈａ これまでの集積面積 1280.5ｈａ 集積率 83.9 ％ 担い手の高齢化が進んでいるため、認定農業者制度や法人化の利点等について、個別 訪問等により理解を得て、担い手を確保する必要がある。 ※ これまでの集積面積は、把握時点において担い手へ利用集積されている農地の総面積を記入 （２） 平成２６年度の目標及び実績 達成状況（②／①×１００） 目 標 ① 実 績 ② 40.0 ％ 20 ｈａ 8.0 ｈａ ※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの２の（２）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の集積面積をどの程度増加させたかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動 活動計画 農地貸借について、農用地利用集積計画による利用権設定の制度等の周知を図るとと もに、農地所有者の意向把握に努め、新規就農及び経営規模拡大希望者への農地情 報提供とあっせん活動を実施する。 活動実績 新規就農希望者及び既営農者に対し、利用集積可能な農地を推薦し、農地所有者に対 し紹介活動を実施した。 （４） 評価の案 今年度は目標に到達できなかったが、農地所有者の意向を把握し、集積への理解を得 た上で紹介活動を行うことにより目標値として妥当。 アンケート等で農地所有者の意向を把握し、集積への理解を得る活動を継続することが 活動に対する評価の案 必要。 目標に対する評価の案 ３ 違反転用への適正な対応 （１） 現状及び課題 現 状 （平成２６年３月現在） 課 題 管内の農地面積（Ａ） 1,525.4 ｈａ 違反転用面積（Ｂ） － ｈａ 割合（Ｂ／Ａ×１００） － ％ 違反転用への適切な対応を図るため、農業者等への周知と利用状況調査を徹底するこ とが必要。 ※ 違反転用面積は、把握時点において管内で農地法第４条第１項又は第５条第１項の規定等に 違反して転用されている農地の総面積を記入 （２） 平成２６年度の目標及び実績 達成状況（②／①×１００） 目 標 ① 実 績 ② － ％ 0 ｈａ 0 ｈａ ※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの３の（２）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の違反転用面積をどの程度減少させたかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動 活動計画 農業者等への周知、農地利用状況調査（８～１１月）及び農業委員、事務局職員による 日常的見回りにより違反転用の未然防止を図る。不適切な利用状況の農地を発見した 場合は、速やかに農業委員と協議を行い、関係者に対して指導を行う。 活動実績 農地転用制度について、ホームページ等で周知するとともに、８月から１１月の間に全農 地の利用状況調査を実施し、早期発見と未然防止に努めた。 （４） 評価の案 目標に対する評価の案 農地パトロールの強化による未然防止と早期発見・指導が効果を上げたと考える。 活動に対する評価の案 農地所有者への農地転用制度の一層の周知及び日常的農地パトロールの継続が必 要。
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