（別紙様式１）平成２６年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価（又は案）都道府県名：農業委員会名：神奈川県相模原市 Ⅰ 法令事務に関する点検１総会等の開催及び議事録の作製（１）総会等の開催日・公開である旨の周知状況ア周知しているイ周知していない又は周知していなかった周知の方法改善措置市掲示板への告示、農業委員会広報誌、市ホームページ − 周知していない場合、 − その理由（２）総会等の議事録の作製ア作製しているイ作製していない又は作製していなかった作製までに要した期間改善措置概ね３週間 − ※ 作製までに要した期間については、議事録の作製の手続及びそれに要した平均日数を記入（３）議事録の内容ア詳細なものを作製している改善措置 − （４）議事録の公表ア公表している公表の方法改善措置イ概要のみで作製している又は作製していたイ公表していない又は公表していなかった事務局に備え付け、市ホームページ − 1 ２事務に関する点検（１）農地法第３条に基づく許可事務（１年間の処理件数：２９件、うち許可２９件及び不許可０件）点検項目具体的な内容実施状況農業委員・事務局による現地確認、申請書類の審査事実関係の確認是正措置 − 実施状況審査基準を踏まえた審議総会等での審議是正措置 − 申請者への審議結果の通知実施状況申請者へ総会等での指摘や許可条件等を説明した件数 0件不許可処分の理由の詳細を説明した件数 0件是正措置 − 実施状況総会議事録の公開により実施審議結果等の公表是正措置 − 処理期間実施状況標準処理期間申請書受理から30日間処理期間（平均）是正措置 − 約20日間（２）農地転用に関する事務（意見を付して知事への送付）（１年間の処理件数：９５件）具体的な内容点検項目実施状況農業委員・事務局による現地確認、申請書類の審査事実関係の確認是正措置 − 実施状況審査基準を踏まえた審議総会等での審議是正措置 − 実施状況総会議事録の公開により、実施審議結果等の公表是正措置 − 処理期間実施状況標準処理期間申請書受理から40日間処理期間（平均）是正措置 − 2 約25日間（３）農業生産法人からの報告への対応点検項目実施状況管内の農業生産法人数１3法人うち報告書提出農業生産法人数１１法人うち報告書の督促を行った農業生産法人数農業生産法人からの報告について 0法人うち督促後に報告書を提出した農業生産法人数０法人うち報告書を提出しなかった農業生産法人 2法人提出しなかった理由新設で事業年度が終了していない 2法人対応方針新設法人に対し、事業年度終了後３ヶ月以内の提出を指導する。農業生産法人の要件を欠くおそれがあるため農業委員会が必要な措置をとるべきことを勧告した農業生産法人数０法人農業生産法人の状況について対応状況 − （４）情報の提供等点検項目具体的な内容調査対象賃貸借件数４９件賃借料情報の調査・提供実施状況公表時期平成２７年２月情報の提供方法：ホームページ、農業委員会広報誌に掲載是正措置 − 調査対象権利移動等件数１，８１７件農地の権利移動等の状況把握実施状況取りまとめ時期平成２７年１月情報の提供方法：事務局に備え付けるとともに、県を通じて国に報告是正措置 − 整備対象農地面積２，３３６ｈａ実施状況農地基本台帳の整備整備方法システムを導入し整備データ更新：農地の権利移動や転用の届出・許可や利用状況調査等を踏まえ、農地基本台帳の記載内容に変更があった場合、速やかに更新是正措置 − ※その他の法令事務上記（１）から（４）に掲げる事務以外の総会等において意思決定を行う法令事務（農地法第３条の２第２項に基づく許可の取消しや農業経営基盤強化促進法第１８条第１項に基づく農用地利用集積計画の決定等の事務）については、それぞれの事務ごとに、事実関係の確認、総会等での審議及び審議結果等の公表等の実施状況及び是正措置を点検し、（１）の様式に準じて取りまとめること。 3 （５）地域の農業者等からの意見等農地法第３条に基づく許可事務農地転用に関する事務農業生産法人からの報告への対応情報の提供等その他法令事務に関するもの ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 4 Ⅱ 法令事務（遊休農地に関する措置）に関する評価１現状及び課題現状（平成２７年１月現在）課題遊休農地面積（Ｂ）管内の農地面積（Ａ） 2,336ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００） 67 ｈａ 2.9% 農業者の高齢化と後継者不足により、毎年度新たな遊休農地が発生している。遊休農地発生防止の呼びかけと早期発見に努めることが重要であり、また、速やかに所有者等への指導を行う必要がある。また、新規就農者や認定農業者等担い手の優良農地への集約化を図る必要がある。 ※ 遊休農地面積は、農地法第３０条第１項及び第２項に規定する農地の利用状況調査により把握した同条第３項第１号又は第２号のいずれかに該当する農地の総面積を記入２平成２６年度の目標及び実績達成状況（②／①×１００）目標① 実績② 50.0% １０ｈａ５ｈａ ※１目標欄には、別紙様式２の１の４の目標欄の目標値を記入 ※２実績欄には、１年間に１の遊休農地面積をどの程度減少させたかを記入３２の目標の達成に向けた活動調査結果取りまとめ時期調査実施時期調査員数（実数）４月∼３月４月∼３月 35人活農地の利用状況動調査計画調査方法・遊休農地発生防止に向けた取組４月全農業委員による計画の検討１１月全農業委員によるパトロール通年事務局によるパトロール（週１回）・遊休農地解消に向けた取組通年農地所有者に対する指導通年「農地あっせん委員会」によるあっせん（委員会は年４回開催）４月∼１０月草刈等の農地保全遊休農地への指導実施時期：４月∼３月調査実施時期４月∼３月調査員数（実数） 35人調査結果取りまとめ時期４月∼３月・遊休農地発生防止に向けた取組４月全農業委員による計画の検討１１月全農業委員によるパトロール通年事務局によるパトロール（週１回）・遊休農地解消に向けた取組通年農地所有者に対する指導通年「農地あっせん委員会」によるあっせん（委員会は年２回開催）４月∼１０月草刈等の農地保全農地の利用状況調査調査方法活動実績遊休農地への指導実施時期：４月∼３月指導件数： 94 件指導面積： 8.06 ha 指導対象者： 94 人面積： 0 ha 対象者： 0 人件数： 0 件遊休農地である旨の通知農業上の利用の増進を図るために必要な措件数：０件面積：０ ha 対象者：０人置を講ずべきことの勧告遊休農地所有者への農地の貸借等の意向確認の実施。貸借等の意向があった農地の周辺農業その他の取組状況者へのあっせん活動の実施。農地の適正管理通知。 ※ その他の取組状況欄には、農地の利用状況調査以外の遊休農地に対する監視活動を記入４評価の案目標に対する評価の案妥当である。活動に対する評価の案妥当である。５地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等活動の評価案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入６地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価活動に対する評価 5 Ⅲ 促進等事務に関する評価１認定農業者等担い手の育成及び確保（１）現状及び課題 3,245戸 239戸１３法人農家数現状うち主業農家（平成２７年１月現在）農業生産法人数課題認定農業者特定農業法人特定農業団体 1４８経営 0法人 0団体農業の低所得化や、担い手の減少が進むなかで、認定農業者等担い手の育成、確保について支援する必要がある。 ※ 農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれぞれの把握時点を注記（２）平成２６年度の目標及び実績認定農業者特定農業法人特定農業団体目標 ① ９経営１法人１団体実績 ② ２経営０法人０団体達成状況 22.2% 0% 0% （②／①×１００） ※１目標欄には、別紙様式２のⅡの１の（４）の目標欄の目標値を記入 ※２実績欄には、１年間に（１）の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させたかを記入（３）（２）の目標の達成に向けた活動特定農業法人認定農業者特定農業団体活動計画農業委員から意欲ある農業者について情報収集を行うと特定農業法人制度の周ともに関係機関と連携し、認知や普及を行う定の推進活動を実施する。活動実績農業委員から意欲ある農業窓口等で特定農業法人窓口等で特定農業法人者について情報収集を行うと制度の相談体制をとって制度の相談体制をとってともに関係機関と連携し、認いる。いる。定の推進活動を実施した。特定農業団体制度の周知や普及を行う（４）評価の案認定農業者特定農業法人特定農業団体目標に対する評価の案妥当である妥当である妥当である活動に対する評価の案妥当である妥当である妥当である（５）地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等活動の評価案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定認定農業者特定農業法人目標に対する評価活動に対する評価 6 特定農業団体２担い手への農地の利用集積（１）現状及び課題現状（平成２７年１月現在）課題管内の農地面積これまでの集積面積 2,336ｈａ集積率１００ｈａ 4.3% 農業従事者の高齢化や相続による農地の分散化により、農地の有効利用が損なわれている。 ※ これまでの集積面積は、把握時点において担い手へ利用集積されている農地の総面積を記入（２）平成２６年度の目標及び実績目標① 実績② 10 ｈａ達成状況（②／①×１００） 7.6 ｈａ 76% ※１目標欄には、別紙様式２のⅡの２の（４）の目標欄の目標値を記入 ※２実績欄には、１年間に（１）の集積面積をどの程度増加させたかを記入（３）（２）の目標の達成に向けた活動活動計画日常的な地域農業者の貸借や経営規模拡大の意向又は新規参入者の権利取得に対応するため、地区担当農業委員で構成する「農地あっせん委員会」を中心として、有効利用されていない農地を掘り起こし、利用権設定等により新たな担い手にあっせんを行う。４月全農業委員による計画の検討通年利用状況調査結果を元にした候補地の選定通年農地所有者へのアンケートによる意向確認の実施通年利用権設定促進等のあっせん活動活動実績地区担当農業委員で構成する「農地あっせん委員会」を中心として、有効利用されていない農地を掘り起こし、利用権設定等により新たな担い手にあっせんを行った。５月全農業委員による計画の検討７∼８月利用状況調査結果を元にした候補地の選定２月農地所有者へのアンケートによる意向確認の実施通年利用権設定促進等のあっせん活動（１２∼３月で重点的に活動）（４）評価の案目標に対する評価の案妥当である。活動に対する評価の案妥当である。（５）地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等活動の評価案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価活動に対する評価 7 ３違反転用への適正な対応（１）現状及び課題現状（平成２７年１月現在）課題管内の農地面積（Ａ）違反転用面積（Ｂ） 2,336ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００） 40.8ｈａ 1.7% 違反転用は早期発見が重要であり、農地パトロールや委員による日常的なこまめな監視活動が必要。 ※ 違反転用面積は、把握時点において管内で農地法第４条第１項又は第５条第１項の規定等に違反して転用されている農地の総面積を記入（２）平成２６年度の目標及び実績目標① 実績② 達成状況（②／①×１００）１．３ｈａ 1 ｈａ 130% ※１目標欄には、別紙様式２のⅡの３の（４）の目標欄の目標値を記入 ※２実績欄には、１年間に（１）の違反転用面積をどの程度減少させたかを記入（３）（２）の目標の達成に向けた活動活動計画・農地パトロールにより、新たな違反転用の早期発見を行う。・7月から３月にかけて、所有者又は行為者を呼び、是正指導を行う。活動実績・年間を通じ継続的に状況確認を行うとともに１３件の是正指導を行い、２１筆の是正が図られた。（件数は１月末現在）（４）評価の案目標に対する評価の案妥当である。活動に対する評価の案妥当である。（５）地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等活動の評価案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価結果活動に対する評価結果 8