「シリーズ健康経営」開催のご案内 近年、企業が従業員の健康増進を経営課題ととらえ、積極的に関与し、生産性向上につな げる「健康経営」の考え方が注目されております。健康経営の推進にあたっては、現状分析 と課題抽出、推進体制の整備など、企業の個別事情に応じたさまざまな課題があります。 さらに、改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック義務化への対応、安全配慮義務を めぐる判例動向、健康経営銘柄の新設や企業に情報開示を求める動きなど、さまざまな施策 動向を十分に踏まえる必要があります。 そこで、経団連事業サービスでは、標記セミナーを開催し、質疑応答を中心とした健康経 営推進の具体策、判例動向や法的留意点の解説、政府の施策動向を踏まえた実務対応のポイ ント、個別企業・健保組合の事例紹介等を通じ、健康経営をめぐる直近のトピックを網羅的 に捉えます。 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 テーマ 申込締切日 開催日 時間 会場 4月 27 日(月) 14:30~ 17:00 JAビル 会議室 5月 12 日(火) 14:30~ 経団連会館 従業員の健康情報の取得・管理の留意点 17:00 4月 28 日 5月 28 日(木) 14:30~ 経団連会館 健康経営推進に関わる情報開示や指標化の動き 17:00 5月 21 日 6月1日(月) 14:30~ メンタルヘルスケアの課題 経団連会館 17:00 ~ストレスチェックの義務化対応 5月 25 日 健康経営推進に向けた具体策 4月 20 日 *会場はいずれも千代田区大手町1-3-2 講座詳細は別紙1をご参照ください 【対 象】経団連会員企業 経営企画、人事・労務、健康保険組合等の実務担当者 【参 加 費】1講座 19,980 円( 18,500 円+消費税 1,480 円) 【定 員】50名(原則、先着順。定員になり次第締切) 【申込要領】別添の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、各回の申込締切までに、 ファクシミリまたはメールにてお申込みください。受領後、ご請求書を お送りいたします. 【本件照会先】経団連事業サービス 津守/石川 TEL:03-6741-0042 FAX:03-6741-0052 E-mail: [email protected] ※「経団連事業サービスでは 5 月 1 日から 10 月 31 日までの間、クールビズを実施して おります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 」 1 (別紙1) 「シリーズ健康経営」講座概要 *「健康経営」は NPO 法人健康経営研究会の登録商標です 第1回 テーマ 内 容 4 月 27 日(月)14:30~17:00 JAビル 401A会議室 健康経営推進に向けた具体策 【解 説】 「健康経営の運用実務A-to-Z」 岡田 邦夫/NPO法人健康経営研究会理事長・大阪ガス統括産業医 ・ 課題抽出と方針策定、社内体制の構築 ・ 経営トップの理解醸成、従業員の取り組み意欲向上 ・ 産業保健スタッフ・健保組合との連携強化 【事 例】 「フジクラにおける健康経営推進の仕組みと工夫」 (仮) 浅野 健一郎/㈱フジクラ人事・総務部 健康経営推進室副室長 ・ 健康課題の抽出プロセスと推進体制 ・ 企業と健保の役割分担と連携(企業人事の立場、健保組合の立場) ・ 施策推進を通じての課題認識 【質疑応答】 (ご参加者から事前にお寄せいただいた質問等への回答) 第2回 テーマ 内 容 5 月 12 日(火)14:30~17:00 経団連会館 503号室 従業員の健康情報の取得・管理の留意点 【解 説】 「健康情報の取得・管理に関わる判例および法的留意点」 丸尾 拓養/経営法曹会議弁護士 ・ 労働判例からみる安全配慮義務・個人情報保護の留意点 ・ 定期健診を通じた健康情報の取得とプライバシー保護 (受診命令の効力・受診拒否の対応、個別同意にかかわる実務対応) ・ 企業と健保組合との連携・情報管理をめぐる留意点 【事 例】 「健康情報の共有に関わる健保実務からみた課題」 (仮) 木村 文裕/東芝健康保険組合常務理事 ・ データヘルス推進に向けた企業と健保組合との連携と情報共有の課題 ・ プライバシー保護に関わるリスク管理 (個別特定できるデータの取り扱いに関わる配慮) ・ 匿名化したデータの活用法 【質疑応答】 2 第3回 テーマ 5 月 28 日(木) 14:30~17:00 経団連会館 504 号室 健康経営推進に関わる情報開示や指標化の動き 【行政説明】 「 『健康経営銘柄』の始動と情報開示をめぐる動き」 内 容 森田 弘一/経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課長 ・ 成長戦略における健康経営の位置づけ ・ 健康経営銘柄選定の着眼点・基準の具体的内容 ・ 健康投資に関わる情報開示をめぐる動きと企業のブランド力への影響 【解 説】 「金融・資本市場からみた健康経営の効用 -DBJ健康経営格付融資を通じてみえてくるもの」 大井 孝光/日本政策投資銀行 環境・CSR部課長 ・ 金融・資本市場における非財務情報の活用 ・ 健康経営格付を通してみる健康経営のポイント 【事 例】 「東燃ゼネラル石油における見える化を通じた健康施策の推進」 (仮) ・ 健康経営に取り組む契機:産業保健活動の見直し ・ 健康経営格付融資・健康経営銘柄を通じた健康施策の推進効果・気づき 【質疑応答】 第4回 テーマ 内 容 6 月 1 日(月)14:30~17:00 経団連会館 501 号室 メンタルヘルス対策の課題 ~ ストレスチェックの義務化対応 【行政説明】 「ストレスチェック制度の施行に向けて―省令・指針・マニュアルの読み方」 泉 陽子/厚生労働省 労働基準局 労働衛生課長 ・ 改正労働安全衛生法上のストレスチェック創設の目的・趣旨 ・ 制度運用に関わる留意点と審議途上で寄せられた企業の声 【解 説】 「職場でのストレスチェックの円滑な導入・活用法」 増田 将史/イオン㈱グループ人事部イオングループ総括産業医 ・ ストレスチェックの実施およびフォロー体制 ・ 産業保健スタッフと人事部門の連携のあり方と配慮すべき事項 【事 例】 「日産自動車のメンタルヘルスケアをめぐる対応」 栗林 正巳/日産自動車(株)人事本部安全衛生健康管理室シニアスタッフ ・ 職場改善に資する問題の早期把握と具体対応策 ・ 外部専門機関の活用と職場復帰支援や再発防止にかかわる仕組みづくり 【質疑応答】 *行政説明は、 公務都合により担当官による説明となる場合もございます点、 あらかじめご了承ください。 3 経団連事業サービス 津 守 行 FAX:03-6741-0052 E-mail:[email protected] 「シリーズ健康経営」参加申込書 ふ り が な 社名・団体名 参加者 所属・役職名: 氏 名: TEL : E-mail : □今後、セミナー案内等のメール送信を希望しません。 (不要の方はレ印を) 所在地 参加回と参加費 *1名様分(税込) 参加希望の□欄に レ印をお願います 〒 □ 第1回 4月 27 日(月)「健康経営推進に向けた具体策」 □ 第2回 5月 12 日(火)「従業員の健康情報の取得・管理の留意点」 □ 第3回 5月 28 日(木)「健康経営推進に関わる情報開示や指標化の動き」 □ 第4回 6月 1日(月)「メンタルヘルス対策の課題~ストレスチェックの義務化対応」 1 講座(税込) 19,980 円 × ※請求書について 回 円 上記「社名・団体名」宛てにご請求書を発行しいたします。宛名が異なる場合および 「所在地」以外への発送を希望の場合はお知らせください。 ①参加費は、お送りいたします請求書に記載の銀行(みずほ・三菱東京 UFJ・三井住友・りそな)に、 開催前日までにお振込ください。なお、振込手数料につきましては、ご負担をお願いいたします。 ②キャンセル料: (但し、日数は営業日。土日祭日は日数に含まれない) 開催日前日・当日のお取消しは、参加費全額を申し受けます(配付資料は後日お送りいたします) ③複数名ご参加をご希望の場合は、本紙をコピーの上お申込みください。 ※お預かりしました個人情報は、経団連事業サービスの個人情報保護規程に基づき、安全かつ適正に管理いたし ます。 HP 4
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