【経団連会員限定】 2015 年度第 26 期 経団連 フォーラム 21 未来企業のリーダーシップを学ぶ。 客船「飛鳥Ⅱ」船内でのパネル討議・研修 領経営・リーダーシップから チーフアドバイザー 歴史、文化、芸術まで ●榊原定征(経団連会長) 1967 年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了、東洋レー チーフアドバイザー(21 期 ヨン(東レ)入社。2002 年に社長、10 年に会長就任。 06 年に日本経済団体連合会副会長就任、14 年 6 月より現職。 「経団連フォーラム 21」は次代の産業界を担う経営リーダー の育成を目的として、1990 年にスタートし、2015 年度に 26 期 を迎えます。これまでの修了生は 720 名となりました。 世界の大きな構造変化に対応するには、物事を広い視野で捉 え、自ら行動し達成する強い意志と知恵を備えた経営人材の育 アドバイザー(五十音順) 成が重要です。 「経団連フォーラム 21」では、異業種・異文化交流による相 ●高橋忠生(日産自動車元副会長) 東京大学工学部産業機械工学科卒業後、日産自動車入社。 互研鑽と、各界の一流講師陣の多彩なプログラムからの知的刺 2002 年副社長、07 年副会長、09~13 年特別顧問。 激に触発される広い視野・深い思考・新たな知識の習得を目指 客員教授や非常勤講師として後進の育成にも力を入れて します。また併せて、将来にわたる強力な人的ネットワークが いる。 構築されます。 アドバイザー(五十音順 是非とも「経営人材の育成」を目指す本講座にご参加賜わり ●寺島実郎(三井物産戦略研究所会長) 早稲田大学大学院修了後、三井物産入社。2009 年より現職。 たくご案内申しあげます。 日本総合研究所理事長、多摩大学学長。著書「世界を知る力」 「大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る」ほか ●山内昌之(東京大学名誉教授) 実 施 要 領 北海道大学文学部卒業。カイロ大学客員助教授、ハーバード 大学客員研究員、東京大学大学院総合文化研究科教授などを 経て 2012 年より現職。フジテレビジョン特任顧問。三菱商事 対 象:原則として経団連会員企業トップ推薦による 1 名) 実 施 若手役員、部長(各社 要 顧問。著書「幕末維新から学ぶ現在」「中東国際関係史研究」ほか 定 員:40 名(定員になり次第締め切ります) ~チーフアドバイザーからのメッセージ~ 参 加 費:1,512,000 円(1,400,000 円+消費税 112,000 円) 成長の鍵はイノベーションにあり 研修内容:経営戦略、リーダーシップ、国際ビジネス、産業・ 榊原 定征 経団連会長 「経団連フォーラム 21」では、産業界の将来を担うリーダー の育成を目的として、企業経営から国際問題、歴史や文化、芸 術に至るまで、多岐にわたるテーマを取り上げています。各分 野の第一人者を講師にお迎えして指導いただくほか、参加され る皆さんが各々の経験や知見をもとに議論を交わし、互いに切 磋琢磨していただく機会を提供してきました。 日本が長きにわたるデフレから脱却して経済再生を実現し、 われわれが次世代への責任を果たせるかの正念場にある中、 私は経済再生への大きな鍵は、イノベーションにあると考えて います。今こそ、企業は積極的にリスクをとって果敢に研究・ 技術開発に挑戦し、世界に先んじて新たなニーズを開拓して 新市場を創造する、また率先してビジネスモデルの革新と産業 構造の転換を進め、日本経済を力強く牽引する新産業・新事業 を興していかなければなりません。製造業に限らず、非製造業 においても、イノベーションに挑戦していくことが不可欠で す。企業の活力で「日本の“強い経済”を取り戻すのだ」とい った気概を持って、大胆に企業家精神を発揮し、思い切った成 長路線に転換することこそ、われわれに課せられた責任です。 本フォーラムへの参加を通じて、未来のリーダーとしての 基盤を築いていただき、皆さんの企業、そして日本の持続的な 成長の実現に向けて、大いに力を発揮されることを期待してい ます。さらに、本フォーラムでの様々な交流を糧に、業種や業 界を超えた幅広いネットワークを将来に向けて築いていただ きたいと思います。 経済、社会・文化などをテーマにプログラムを編成 研修形式:座学、パネル討議、グループ討議、合宿講座など 特別研修:トップ経営者講話、海外研修、芸術鑑賞など 講 師:各界の一流識者およびアドバイザー 研修期間:2015 年 5 月開講、2016 年 3 月修了 実 施 月:各月 1 回開講(年間スケジュール表参照) 研修時間:1 講座 2 時間 30 分(150 分) ●参加費には、海外合宿の研修費用も含みます ●各月講座の代理出席およびメンバーの途中交代はできません ●合宿講座などにご欠席の場合も参加費の返金はいたしません 主な講師(第 21 期~、敬称略。役職は出講時) ●石倉洋子(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授) ●上田泰己(理化学研究所生命システム研究センターディレクター) 主な講師(第 16 期~。敬称略。役職は出講時 ●大久保幸夫(リクルートワークス研究所長) ●小川和久(国際変動研究所理事長) ●奥山清行(工業デザイナー) ●笠谷和比古(国際日本文化研究センター教授) ●金子隆一(国立社会保障・人口問題研究所副所長) ●川口淳一郎(宇宙航空研究開発機構教授) ●関 志 雄(野村資本市場研究所シニアフェロー) ●児玉龍彦(東京大学アイソトープ総合センター長) ●小峰隆夫(法政大学大学院政策創造研究科教授) ●白石 隆(政策研究大学院大学学長) ●杉谷義純(東叡山寛永寺圓珠院住職) ●武内和彦(東京大学サスティナビリティ学連携研究機構機構長) ●徳川恒孝(徳川記念財団理事長) ●中村桂子(JT生命誌研究館館長) ●野村修也(中央大学法科大学院教授) ●橋本五郎(読売新聞特別編集委員) ●橋本久義(政策研究大学院大学名誉教授) ●畑村洋太郎(工学院大学教授) ●原 研哉(日本デザインセンター原デザイン研究所代表取締役) ●藤本隆宏(東京大学大学院経済研究科教授) ●藤原和博(前杉並区立和田中学校校長) ●藤原帰一(東京大学大学院法学政治学研究科教授) ●細川馨 (ビジネスコーチ株式会社・代表取締役) ●藻谷浩介(日本総合研究所調査部主席研究員) ●横山広美(東京大学大学院理学系研究科准教授) ●吉岡徳仁(デザイナー) 主な参加企業(第 20 期~) ◆伊藤忠エネクス◆出光興産◆インターアクション◆SMBC日興 証券◆大塚製薬◆大林組◆花王◆カブドットコム証券◆キヤノン◆ 主な参加企業(第 16 期~ キリンホールディングス◆KYB◆JXホールディングス◆シスメ ックス◆清水建設◆住友化学◆住友金属鉱山◆セコム◆全日本空輸 ◆ソネット◆太平洋セメント◆大和証券◆中外製薬◆鉄道機器◆デ ンソー◆東京海上日動火災保険◆東京ガス◆凸版印刷◆トヨタ自動 車◆中日本高速道路◆東燃ゼネラルグループ◆ニチアス◆日本信号 ◆日本電信電話◆日本ハム◆日本郵船◆農林中央金庫◆パナソニッ ク◆東日本高速道路◆日立化成◆富士電機◆フュートレック◆みず ほフィナンシャルグループ◆三井化学◆三井不動産◆三菱地所◆三 菱重工業◆三菱電線工業◆三菱UFJ信託銀行◆ヤマトホールディ ングス◆経団連 受講者の声 〔世界観と時代認識〕 ●時代認識にあたっては、歴史的・地政学的な視点、数値の多 主な参加企業(第 16 期~ 面的な見方が必要であることに気づかされた。 ●先生の見方と課題認識を明確に伝えていただいたことで、社 会の動きに対する感度を高め、課題への気づきや状況の理解 に努力し、自分の考え方を見出すことが大事だと再認識した。 ●寺島文庫の見学では、蔵書の幅広さに驚くとともに、知識を 深める、考えるということの大切さを改めて認識した。 〔マネジメントと人財育成〕 ●企業改革の具体的かつ生々しい話が聞け、組織の壁を破るた めのマネジメントとコミュニケーションの醸成という常に課 題となっているテーマについて参考になる講義だった。 ●企業再生の背景等、さまざまな取り組みについて伺うことが でき、実体験に基づいた迫力に満ちた内容に心を打たれた。 〔危機を救うリーダーとは―歴史に学ぶ〕 ●中東の近代史から学ぶリーダーシップという切り口が新鮮で あり、かつ非常に説得力のある内容だった。 ●リーダーとしての能力をいかに兼ね備え実践していくかとい う自らの「実践知」のあり方を問われるとともに、日常の行 動に移していける講義内容だった。 ●現代の国際情勢を理解するには、徹底したリアリズムと歴史 認識が必要であることを実感でき、今後の知的活動のモチベ ーションが高まった。 〔日本の進路を考える(飛鳥合宿)〕 ●普段仕事に関わることばかり議論している私にとって「日本 という国をどのような方向へ持っていくべきか」という非常 に高い視点で考える貴重な時間を持つことができた。 ●アドバイザーからの刺激的・示唆的な話、グループ討論を通 じて視野を広げてバランスのとれた視座の重要性を再認識で きた。 ●非日常の環境で異業種の人たちと「同じ釜の飯」を楽しむこ とができ、改めて相互理解を深めるきっかけになった。 ●エネルギー・環境問題、人口問題、グローバリゼーション、 安全保障、ものづくりという大きなテーマについて幅広く、 お互いの意見を交わすことができた。さらに踏み込んで、企 業での具体論や課題などについて議論を深めていきたい。 ~全講座を通じて~ ●タイムリーかつ幅広いテーマに対して奥深く勉強することが できた。自身の限られた領域の中での考え方や視野が確実に 広くなった。今後の仕事に役立てていきたい。 ●知的好奇心をこれほどまでに刺激されたことはない。 ●これだけ近い距離で一流の講師陣からさまざまな話を拝聴 し、考え方やものごとの見方に直に触れることができたこと に感謝したい。 ●日本を支える中心企業の第一線で働いているメンバーと知り 合えたことは、今後かけがえのない財産になると思う。 ●文化講座や合宿での施設見学もあり、社会勉強もできるバラ エティに富んだプログラムだった。 2015 年度(第 26 期)年間スケジュール 月 2 0 1 5 年 2 0 1 6 年 日 時 間 内 容 会 場 開 講 式 5 月 28 日(木) 15:00~15:30 15:30~17:30 17:30~19:00 ガイダンス 開講式 懇親会 経団連会館 6 月 6 月 25 日(木) 13:30~16:30 16:30~17:00 講座 文庫見学 寺島文庫 7 月 7 月 24 日(金) 13:30~16:00 16:30~19:00 第 1 講座 第 2 講座 日本工業倶楽部 合 宿 8 月 20 日(木) ~25 日(火) 海外合宿講座 パネル討議ほか 客船「飛鳥Ⅱ」 横浜-長崎-釜山(韓国)-横浜 9 月 9 月 18 日(金) 13:30~16:00 16:30~19:00 第 1 講座 第 2 講座 日本工業倶楽部 10 月 10 月 21 日(水) 13:30~16:00 16:30~19:00 第 1 講座 第 2 講座 日本工業倶楽部 11 月 11 月 12 日(木) 13:30~16:00 16:30~19:00 第 1 講座 第 2 講座 日本工業倶楽部 12 月 12 月 11 日(金) 14:30~18:30 18:30~20:00 拡大講座 懇親会 経団連会館 1 月 1 月中旬 午後 文化講座 2 月 2 月 12 日(金) 13:30~16:00 16:30~19:00 第 1 講座 第 2 講座 日本工業倶楽部 修 了 式 3 月 9 日(水) 15:00~17:00 17:00~18:30 修了式 懇親会 経団連会館 *上記日程は都合により変更することがあります *海外合宿講座は、全員参加が前提です お申し込み要領 ●ご推薦の参加者につきましては、別添申込書に必要事項をご記入の上、下記あてお送りください ●お申し込み受付は先着順とさせていただきます。定員(40 名)になり次第、締め切ります ●お申し込み締め切りは 5 月 15 日(金)です。お早めにお申し込みください ●申込書を受領次第、関係の書類・資料、請求書(振り込み依頼書)などをお送りいたします ●各月の講座のご案内、参考図書、諸書類などの送付先は参加者ご本人となります ●講座参加にあたっては、プロフィールシートをご提出いただきます 経団連事業サービスホームページ:http://www.keidanren-jigyoservice.or.jp/ お問い合わせ・お申し込み先 経団連事業サービス 研修グループ TEL.03-6741-0042 FAX.03-6741-0052 受付時間/9:30AM~5:00PM(土日・祝休み) 送信先:FAX 03-6741-0052 経団連事業サービス 梶浦 行 2015 年度 第 26 期「経団連フォーラム 21」参加申込書 ※ 受付番号( 会 社 名 氏 名 (ふりがな) 参 所属・役職 加 連 絡 先 〒 - 者 電話番号: FAX 番号: E-Mail 氏 名 (ふりがな) 申 所属・役職 込 担 連 絡 先 〒 - 当 者 電話番号: FAX 番号: E-Mail ※ 必要事項をご記入のうえ、5 月 15 日(金)までにお申し込みください。定員(40 名)になり 次第締め切ります。受領後、関係資料および請求書をお送りいたします ※ お預かりした個人情報は、当法人の個人情報保護規定などにもとづき、安全かつ適正に管理 いたします )
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