職員給与規程の特例に関する規程 - 地方独立行政法人に移行しました

地方独立行政法人大阪市民病院機構職員給与規程の特例に関する規程
第1条 地方独立行政法人大阪市民病院機構職員給与規程(以下「職員給与規程」とい
う。)別表第2及び別表第4から別表第6までの規定の適用を受ける職員の給料(職
員給与規程第7条の規定による給料の調整額(以下「給料の調整額」という。)を除
く。)の月額は、平成27年4月から平成30年3月までの各月分に限り、別表第2及び
別表第4から別表第6までの規定並びに地方独立行政法人大阪市民病院機構職員給
与規程の一部を改正する規程(平成27年規程第12号)附則第4項の規定にかかわらず、
それらの規定による給料月額(以下「給料月額」という。)に次の各号に掲げる職員
の区分に応じ、当該各号に定める割合を乗じた額(その額に1円未満の端数があると
きは、これを切り捨てた額)を減じた額とする。
(1) 別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が8級であるもの
100分の
6.5
(2)
別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が6級及び7級であるもの
並びに別表第2の規定の適用を受ける職員でその職務の複雑、困難及び責任の度等
がこれに相当するもの(再雇用職員を除く。) 100分の5.5
(3)
別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が5級及び4級であるもの
並びに別表第2、別表第4及び別表第5の規定の適用を受ける職員でその職務の複
雑、困難及び責任の度等がこれに相当するもの(再雇用職員を除く。) 次に掲げ
る区分に応じそれぞれに次に定める割合
ア
給料の支給を受けるべき日の属する年度の初日の前日において、50歳以上の年
齢に達している職員
イ
(4)
100分の4.5
アに掲げる職員以外の職員
100分の3.5
別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が3級であるもの並びに別
表第2、別表第4及び別表第5の規定の適用を受ける職員でその職務の複雑、困難
及び責任の度等がこれに相当するもの(再雇用職員を除く。) 次に掲げる区分に
応じそれぞれ次に定める割合
ア
年度初日前日において、50歳以上の年齢に達している職員
100分の4.5
イ
年度初日前日において、40歳以上49歳以下の年齢に達している職員
100分の
3.5
ウ
(5)
ア及びイに掲げる職員以外の職員
100分の2.5
別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が2級であるもの並びに別
表第2、別表第4及び別表第5の規定の適用を受ける職員でその職務の複雑、困難
及び責任の度等がこれに相当するもの(再雇用職員を除く。) 次に掲げる区分に
応じそれぞれ次に定める割合
ア
年度初日前日において、40歳以上の年齢に達している職員
100分の3.5
イ
年度初日前日において、30歳以上39歳以下の年齢に達している職員
100分の
2.5
ウ
(6)
ア及びイに掲げる職員以外の職員
100分の1.5
別表第6の規定の適用を受ける職員でその職務の級が1級であるもの及び別表
第4の規定の適用を受ける職員でその職務の複雑、困難及び責任の度等がこれに相
当するもの(再雇用職員を除く。) 次に掲げる区分に応じそれぞれ次に定める割
合
ア
年度初日前日において、30歳以上の年齢に達している職員
イ
アに掲げる職員以外の職員
(7) 再雇用職員
100分の2.5
100分の1.5
100分の2.5
第2条 前項の規定にかかわらず、次に掲げる給与の額の算定の基礎となる給料の月額
は、給料月額(第2号に掲げる手当にあっては給料月額に給料の調整額を加えた額)
とする。
(1)
職員給与規程第22条第1項の規定による地域手当
(2)
職員給与規程第33条第1項の規定による超過勤務手当及び第35条第1項の規定
による深夜手当
(3)
職員給与規程第41条第1項及び第42条第1項の規定による期末手当及び勤勉手
当
(4)
独立行政法人大阪市民病院機構職員退職手当規程第1条の規定による退職手当
附
則
1 この規程は、平成26年10月1日から施行する。
2
職員給与規程附則第2項の規定により初任給を理事長が定めることとなる職員に
係る給料月額について、理事長は、当該職員の号給の決定その他の事情を勘案し、他
の職員との権衡上必要と認めるときには、当該職員に係る給料月額の調整を行うこと
ができる。
附 則
この改正規程は、平成27年4月1日から施行する。