第 第 節 第 第 章 宅建業の免許 免許換え 条 免許の申請 項 第 条第 項の免許を受けようとする者は、二以上の都道府県の区域内に事務所を設置してそ の事業を営もうとする場合にあつては国土交通大臣に、一の都道府県の区域内にのみ事務所を設置 してその事業を営もうとする場合にあつては当該事務所の所在地を管轄する都道府県知事に、次に 掲げる事項を記載した免許申請書を提出しなければならない。 一~六 第 項 略 前項の免許申請書には、次の各号に掲げる書類を添付しなければならない。 一~四六 第 第 略 条 免許換えの場合における従前の免許の効力 項 宅地建物取引業者が第 条第 項の免許を受けた後次の各号の一に該当して引き続き宅地建物 取引業を営もうとする場合において同項の規定により国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受け たときは、その者に係る従前の国土交通大臣又は都道府県知事の免許は、その効力を失う。 一 国土交通大臣の免許を受けた者が一の都道府県の区域内にのみ事務所を有することとなつたとき。 二 都道府県知事の免許を受けた者が当該都道府県の区域内における事務所を廃止して、他の一の都道 府県の区域内に事務所を設置することとなつたとき。 三 第 都道府県知事の免許を受けた者が二以上の都道府県の区域内に事務所を有することとなつたとき。 項 略 都道府県知事免許か国土交通大臣免許になるかは、事務所 営業所、施行令 条の ます。案内所は事務所ではないので、案内所を県外に設置しても免許換えは不要です。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 の所在地により 第 第 節 宅地建物取引業者名簿 節 第 宅地建物取引業者名簿 条 宅地建物取引業者名簿 第 項 国土交通省及び都道府県に、それぞれ宅地建物取引業者名簿を備える。 第 項 国土交通大臣又は都道府県知事は、宅地建物取引業者名簿に、国土交通大臣にあつてはその免許 を受けた宅地建物取引業者に関する次に掲げる事項を、都道府県知事にあつてはその免許を受けた 宅地建物取引業者及び国土交通大臣の免許を受けた宅地建物取引業者で当該都道府県の区域内に主 たる事務所を有するものに関する次に掲げる事項を登載しなければならない。 一~八 略 表 宅建業者名簿の登載事項 名簿の登載事項 免許証番号及び免許の年月日 一 免許申請書の記載事 項 変更の届出事項 × × 商号又は名称 法人である場合においては、その役員 の氏名及び政令で定める使用人があるときは、その者の氏名 個人である場合においては、その者の氏名及び政令で定める使用人があるときは、その者の氏名 事務所の名称及び所在地 事務所ごとに置かれる宅地建物取引士の氏名 取引一任代理 の の認可を受けているときは、 × その旨及び認可の年月日 七 × 指示処分、業務停止処分 内容 八 施行規則 一 × があったときの年月日、 × 宅地建物取引業以外の事業を行なつているときは、その事業の種類 八 施行規則 第 条 変更の届出 宅地建物取引業者は、前条第 項第 号から第 更があつた場合においては、国土交通省令の定めるところにより、 六 × 号までに掲げる事項について変 日以内に、その旨をその免許を受 けた国土交通大臣又は都道府県知事に届け出なければならない。 第 第 条の 項 第 申請書等の経由 条第 項 免許の申請 、第 条 変更の届出 及び第 条第 項 廃業等の届出 の規定により国土交通大臣に提出すべき申請書その他の書類は、その主たる事務所 同項の規定の 場合にあつては、同項各号の一に該当することとなつた者の主たる事務所 の所在地を管轄する都 道府県知事を経由しなければならない。 第 項 略 監査役を含みます。また、専任、非常勤を問いません。 第 ■ 章 宅建業の免許 ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 第 節 第 第 廃業等の届出 条 廃業等の届出 項 宅地建物取引業者が次の各号のいずれかに該当することとなつた場合においては、当該各号に掲 げる者は、その日 第 号の場合にあつては、その事実を知つた日 から 日以内に、その旨をそ の免許を受けた国土交通大臣又は都道府県知事に届け出なければならない。 一 宅地建物取引業者が死亡した場合 その相続人 二 法人が合併により消滅した場合 その法人を代表する役員であつた者 三 宅地建物取引業者について破産手続開始の決定があつた場合 その破産管財人 四 法人が 合併及び破産手続開始の決定以外の理由により 解散した場合 その清算人 五 宅地建物取引業を廃止した場合 宅地建物取引業者であつた個人又は宅地建物取引業者であつた法 人を代表する役員 第 項 前項第 号から第 号までの規定により届出があつたときは、第 条第 項の免許は、その効 力を失う。 第 第 条 免許の取消し等に伴う取引の結了 条第 項 免許 の有効期間が満了したとき、第 力を失つたとき、又は宅地建物取引業者が第 条第 消滅 項 くは第 に該当したとき、若しくは第 条第 条第 項第 条第 号 項 死亡 廃業等 の規定により免許が効 若しくは第 営業保証金の供託を届出ないとき 号 合併による 、第 条若し 項の規定により免許を取り消されたときは、当該宅地建物取引業者であつた者又はその 一般承継人は、当該宅地建物取引業者が 締結した契約に基づく取引を結了する目的の範囲内において は、 なお宅地建物取引業者とみなす。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 ■ ■ 第 節 禁止事項 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 ■ ■ 無料のテキストのため、過去問を掲載していません。 第 節 禁止事項 無免許事業等の禁止 第 条 無免許事業等の禁止 第 項 第 条第 項の免許を受けない者は、宅地建物取引業を営んではならない。 第 項 第 条第 項の免許を受けない者は、宅地建物取引業を営む旨の表示をし、又は宅地建物取引業 を営む目的をもつて、広告をしてはならない。 免許を受けていない者に対する規定です。免許申請中である者は、免許を受けていない者に該当しま す。免許を受けている者に対しては、宅建業法の他の規定が適用されます。 名義貸しの禁止 第 条 名義貸しの禁止 第 項 宅地建物取引業者は、自己の名義をもつて、他人に宅地建物取引業を営ませてはならない。 第 項 宅地建物取引業者は、自己の名義をもつて、他人に、宅地建物取引業を営む旨の表示をさせ、又 は宅地建物取引業を営む目的をもつてする広告をさせてはならない。 宅建業を営ませる他人が、宅建業の免許を受けていなければ当然のこと、免許を受けていても、名義貸 しに該当します。 第 章 解答 表の右の欄 欠格事由でない。 の「 代表者等が その 行下 条 脅迫 」を削除 代表者等に エ 宅建業の免許
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