第2号 市民不在の自治省の国民総背番号制導入プランに反対する;pdf

CNNニューズ No.2
1995.4.30
国民背番号問題検討市民ネットワーク(CNN)
い
る
現
実
が
あ
る
。
ま
た
、
行
政
の
暴
走
や
立
法
人
を
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
す
る
力
を
失
っ
て
し
ま
っ
て
ま
っ
て
お
り
、
立
法
府
で
あ
る
国
会
が
行
政
・
役
治
家
の
多
く
が
ま
っ
た
く
行
政
追
従
と
な
っ
て
し
こ
う
し
た
暴
挙
が
ま
か
り
通
る
背
景
に
は
、
政
管
理
す
る
こ
と
に
な
る
。
保
有
す
る
市
民
の
情
報
を
各
人
の
背
番
号
を
使
い
一
方
、
行
政
、
民
間
機
関
は
、
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
に
る
。
背
番
号
な
し
に
は
生
活
が
で
き
な
く
な
る
。
自
ら
の
背
番
号
の
提
示
が
求
め
ら
れ
る
こ
と
に
な
い
う
ほ
か
な
い
。
こ
の
結
果
、
私
た
ち
は
、
あ
ら
ゆ
る
生
活
面
で
あ
り
、
役
人
と
そ
の
協
力
者
に
よ
る
〝
暴
挙
〟
と
ま
さ
に
〝
寝
耳
に
水
〟
。
ま
っ
た
く
国
民
不
在
で
こ
の
方
針
の
発
表
は
、
大
多
数
の
市
民
に
と
り
、
用
さ
せ
よ
う
と
し
て
い
る
。
想
定
さ
れ
て
い
る
。
ま
た
、
民
間
で
も
自
由
に
利
こ
の
背
番
号
は
幅
広
い
行
政
分
野
で
の
利
用
が
代
表
石
村
耕
治
ラ
ン
に
絶
対
に
反
対
で
あ
る
。
、
自
治
省
の
国
民
総
背
番
号
制
し
た
国
民
的
な
議
論
を
急
ご
う
で
は
え
る
国
民
背
番
号
導
入
プ
ラ
ン
に
つ
た
め
に
も
、
自
治
省
の
役
人
や
そ
の
プライバシー・インターナショナル・ジャパン(P I J)
る
腹
づ
も
り
で
い
る
。
し
か
も
、
一
九
九
八
年
を
め
ど
に
実
際
に
導
入
す
が
練
り
上
げ
た
プ
ラ
ン
に
沿
っ
た
も
の
で
あ
る
。
役
人
と
そ
の
手
の
う
ち
に
あ
る
協
力
者
グ
ル
ー
プ
と
め
た
も
の
を
受
け
て
発
表
さ
れ
た
。
つ
ま
り
、
早
川
光
郎
東
大
教
授
︶
が
、
中
間
報
告
と
し
て
ま
ー
ク
の
構
築
等
に
関
す
る
研
究
会
﹂
︵
座
長
・
小
機
関
で
あ
る
﹁
住
民
記
録
シ
ス
テ
ム
の
ネ
ッ
ト
ワ
導
こ 入
の す
方 る
針 方
は 針
、 を
自 明
治 ら
省 か
行 に
政 し
局 た
長 。
の
私、
的、
諮
問
住
民
基
本
台
帳
を
基
に
し
た
国
民
総
背
番
号
制
を
範
な
個
人
情
報
の
国
家
一
元
管
理
を
ね
ら
い
に
、
三
月
一
日
、
自
治
省
は
、
あ
ら
ゆ
る
市
民
の
広
で
一
元
管
理
さ
れ
る
こ
と
に
な
る
。
ワ
ー
ク
化
さ
れ
、
各
市
民
の
個
人
情
報
は
背
番
号
っ
て
い
る
。
セ
ン
タ
ー
と
各
自
治
体
と
は
ネ
ッ
ト
ン
ピ
ュ
ー
タ
セ
ン
タ
ー
で
管
理
す
る
仕
組
み
に
な
礎
情
報
を
自
治
省
に
新
た
に
設
け
ら
れ
る
中
央
コ
し
、
氏
名
、
住
所
、
性
別
、
生
年
月
日
な
ど
の
基
な
っ
て
い
る
。
ま
た
各
人
に
番
号
カ
ー
ド
を
交
付
墨
〟
の
よ
う
な
十
ケ
タ
の
番
号
を
付
け
る
こ
と
に
一
人
に
、
一
生
涯
消
す
こ
と
の
で
き
な
い
〝
入
れ
十 べ
分 き
に 非
育 政
っ 府
て 団
い 体
な ︵
い こ N
と G
も O
原 ︶
因 が
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い わ
え が
よ 国
う で
。 は
府
の
無
力
化
に
歯
止
め
を
か
け
る
役
割
を
果
た
す
視
社
会
な
ど
は
ま
っ
ぴ
ら
で
あ
る
。
力
者
が
考
え
る
国
民
背
番
号
を
使
っ
た
デ
ー
タ
監
な
ど
望
ん
で
い
な
い
。
自
治
省
の
役
人
や
そ
の
協
私
た
ち
は
、
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
国
家
一
元
管
理
個
人
情
報
に
、
こ
の
マ
ス
タ
ー
キ
ー
を
使
い
瞬
時
つ
け
た
背
番
号
は
マ
ス
タ
ー
キ
ー
の
よ
う
な
も
の
な い 協 を
P い て 力 残
導 I か 、 者 さ
。 徹 の な
入
J
底 考 い
プ は
精
神
的
に
自
由
な
社
会
を
守
り
、
将
来
に
禍
根
© 1995 PIJ
1995/4/30発行
季刊発行 定価800円/年間購読料3,000円(税込み・〒共)
で
は
済
ま
さ
れ
な
い
。
い
こ
と
を
し
て
い
な
け
れ
ば
恐
れ
る
に
足
ら
ず
〟
(1)
た
ち
の
人
権
に
と
り
非
常
に
危
険
で
あ
る
。
〝
悪
こ
う
し
た
シ
ス
テ
ム
の
完
成
を
許
す
こ
と
は
、
私
自
治
省
の
プ
ラ
ン
で
は
、
私
た
ち
市
民
ひ
と
り
に
ア
ク
セ
ス
す
る
こ
と
が
可
能
と
な
る
。
し
か
し
、
で
あ
る
。
官
民
の
各
種
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
に
あ
る
︱
私
た
ち
は
個
人
情
報
の
国
家
一
元
管
理
や
デ
ー
タ
監
視
社
会
を
望
ん
で
い
な
い
︱
む
と
こ
ろ
で
あ
る
。
行
政
・
役
人
に
と
り
市
民
に
こ
う
し
た
状
況
こ
そ
、
ま
さ
に
行
政
・
役
人
の
望
自治省中間報告特集
主 な 記 事
民
間
非
営
利
法
人
法
案
要
綱
税
制
を
考
え
る
市
民
団
体
を
支
え
る
法
人
制
度
・
自
治
省
の
中
間
報
告
︵
要
旨
︶
自
治
省
の
共
通
番
号
構
想
を
読
ん
で
自
治
省
中
間
報
告
に
対
す
る
見
解
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
こ
の
中
間
報
告
が
現
実
の
も
の
に
な
る
い グ 政 あ 私
う ル 官 る 的
点 ー 僚 と 諮
で プ と い 問
あ が そ う 機
る 練 。 り の 点 関
手 で が
上 の あ ま
げ う る と
た プ ち 。 め
ラ に つ あ
ン あ ま げ
で る り た
あ 協 、 も
る 力 一 の
と 者 行 で
治
省
行
政
局
長
と
い
う
一
官
僚
が
設
け
た
こ
の
中
間
報
告
の
最
大
の
特
徴
は
、
自
め
ざ
す
、
と
言
明
し
て
い
る
。
し
か
し
、
九
八
年
︵
平
成
十
年
︶
度
に
制
度
導
入
を
ち
は
異
議
を
唱
え
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
定
・
発
表
に
対
し
、
ま
ず
も
っ
て
、
私
た
方
的
に
か
つ
不
透
明
な
政
策
方
針
の
策
成 政 を を あ 針
員 の 表 失 る の
︵ 暴 さ っ 国 策
議 走 な て 会 定
員 を け い が ・
︶ 黙 れ る ま 発
に 認 ば こ っ 表
と た に
対 し な ら く し て な に コ つ
て い い 対 ン い
は る 。 し ト て
、 立 こ 、 ロ 、
自 法 う 遺 ー 立
ら 府 し 憾 ル 法
が の た の 機 府
国 構 行 意 能 で
権
に
対
し
重
大
な
影
響
を
及
ぼ
す
政
策
方
な
ま 挑
た 戦
、 と
こ い
う わ
し な
た け
国 れ
民 ば
の な
プ ら
ラ な
イ い
バ 。
シ ー 背
番
号
で
一
元
管
理
さ
れ
る
こ
と
に
な
る
。
年
︶
六
月
に
最
終
報
告
を
ま
と
め
、
一
九
化
さ
れ
、
各
市
民
の
個
人
情
報
は
各
人
の
レ
ス
コ
メ
ン
ト
で
は
、
今
年
︵
一
九
九
五
ン
タ
ー
と
各
自
治
体
と
は
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
ま
た
、
こ
の
中
間
報
告
発
表
の
際
の
プ
で
管
理
す
る
仕
組
み
に
な
っ
て
い
る
。
セ
け
ら
れ
る
中
央
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
セ
ン
タ
ー
年
月
日
の
四
情
報
を
自
治
省
に
新
た
に
設
を
交
付
し
、
氏
名
、
住
所
、
性
別
及
び
生
国
民
に
重
大
な
挑
戦
こ
の
よ
う
な
、
国
民
不
在
で
し
か
も
一
っ
て
い
る
。
ま
た
、
各
人
に
番
号
カ
ー
ド
安
易
な
私
的
研
究
報
告
が
1995.4.30
と る 象 号 東
し ﹁ と を 京
た 国 し 基 大
中 民 た 礎 学
間 背 統 と 教
報 総 一 し 授
告 番 的 た ︶
を 号 な は
﹁
発
番 す 、
制
表
号
し ﹂ 制 べ 住
導
た 度 て 民
。 入 ﹂ の 基
を 、 住 本
ね い 民 台
ら わ を 帳
い ゆ 対 番
に
関
す
る
研
究
会
﹂
︵
座
長
・
小
早
川
光
郎
記
録
シ
ス
テ
ム
の
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
構
築
の
私
的
諮
問
機
関
で
あ
る
﹁
住
民
年
三
月
一
日
、
自
治
省
行
政
局
長
表
さ
れ
た
。
の
協
力
者
の
手
で
作
成
さ
れ
、
唐
突
に
発
で
の
議
論
も
な
し
に
、
一
行
政
官
僚
と
そ
の
コ
ン
セ
ン
サ
ス
や
立
法
府
で
あ
る
国
会
に
も
か
か
わ
ら
ず
、
中
間
報
告
は
、
国
民
に
多
大
な
影
響
を
及
ぼ
す
も
の
で
あ
る
。
ち
国
民
の
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
、
精
神
的
自
由
な
る
。
つ
ま
り
、
こ
の
仕
組
み
は
、
私
た
が
、
一
元
的
に
国
家
管
理
さ
れ
る
こ
と
に
よ
り
、
私
た
ち
国
民
の
広
範
な
個
人
情
報
と
す
れ
ば
、
国
民
背
総
番
号
の
仕
組
み
に
主
体
た
る
国
民
の
参
政
権
に
対
す
る
重
大
あ
る
。
こ
の
よ
う
な
暴
挙
は
、
そ
の
情
報
管
理
の
対
象
と
す
る
情
報
主
体
は
国
民
で
想
で
、
自
治
省
の
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
な
ど
が
ば
な
ら
な
い
。
こ
の
国
民
総
背
番
号
制
構
に
至
っ
て
は
、
言
語
道
断
と
い
わ
な
け
れ
さ
ら
に
そ
の
実
施
時
期
に
ま
で
言
及
す
る
な
重
大
な
デ
ー
タ
政
策
の
方
針
を
決
め
、
か
も
、
た
っ
た
四
回
の
会
合
で
こ
の
よ
う
研
究
会
が
、
発
足
後
わ
ず
か
七
ヶ
月
、
し
公
僕
た
る
一
行
政
官
僚
が
主
導
す
る
私
的
う
な
10
ケ
タ
の
番
号
を
付
け
る
こ
と
に
な
消
す
こ
と
の
で
き
な
い
〝
入
れ
墨
〟
の
よ
を
も
と
に
、
私
た
ち
一
人
一
人
に
一
生
涯
中
間
報
告
に
よ
る
と
、
住
民
基
本
台
帳
番
号
を
付
け
ら
れ
る
?
一
生
涯
消
す
こ
と
の
で
き
な
い
一
九
九
八
年
、
私
た
ち
は
(2)
る
と
い
い
た
い
。
視
社
会
〟
の
構
築
な
ど
、
ま
っ
ぴ
ら
で
あ
す
〝
国
民
総
背
番
号
制
に
よ
る
デ
ー
タ
監
っ
た
く
欠
け
て
い
る
。
中
間
報
告
が
め
ざ
一
九
九
五
年
三
月
二
七
日
運
営
委
員
会
承
認
も
の
に
し
て
い
く
か
と
い
っ
た
視
点
が
ま
民
の
精
神
的
自
由
を
、
い
か
に
充
実
し
た
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
・
イ
ン
タ
ー
ナ
シ
ョ
ナ
ル
・
ジ
ャ
パ
ン
︵
P
I
J
︶
い
。
中
間
報
告
に
は
、
生
活
者
で
あ
る
国
ー
の
国
家
一
元
管
理
〟
な
ど
望
ん
で
い
な
︱
わ
が
国
の
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
環
境
破
壊
の
阻
止
に
向
け
て
︱
ほ
と
ん
ど
の
国
民
は
、
〝
プ
ラ
イ
バ
シ
国 自
民 総 治
背 省
番 の
号 住
制 導 民
入 基
案 本
︵ 台
中 間 帳
報 番
告 号
︶ に 方
対 式
す に
る よ
見 解 る
国
家
一
元
管
理
を
望
ん
で
い
な
い
国
民
は
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
覚 民
を の
促 代
し 表
た 者
い で 。 あ る こ と に つ い て 強
く
自
CNNニューズ No.2
1995.4.30
従
来
か
ら
の
〝
権
力
監
視
〟
に
代
わ
る
的
外
利
用
の
防
止
と
と
も
に
、
国
民
ID
証
す
る
こ
と
が
可
能
と
な
る
。
そ
の
結
果
、
行
は
し
て
い
な
い
。
こ
れ
は
、
番
号
の
目
各
〝
個
人
の
財
産
〟
で
あ
る
こ
と
、
く
収
集
さ
れ
て
い
る
個
人
情
報
を
入
手
ベ
ー
ス
化
さ
れ
た
形
で
官
民
に
わ
た
り
広
タ
ー
キ
ー
〟
の
よ
う
に
利
用
し
、
デ
ー
タ
番
と
号 ま い
︵ た う
、 。
オ
︶ ー
に ス
つ ト
い ラ
て リ
は ア
カ は
ー 、
ド 納
の 税
発 者
の
財
産
〟
で
あ
る
こ
と
、
称
内 ︶
容 を
的 制
に 定
は す
、 る
ク必
行 要
政 が
ケ情 あ
個 報 る
人 は 。
情 〝
コ報 国
情 は 民
ま
た
、
行
政
は
、
こ
の
番
号
を
〝
マ
ス
を
、
意
図
的
に
使
っ
て
い
る
た
め
で
あ
る
し
は
情
報
・
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
基
本
法
︵
仮
〝 さ
濫 れ
用 る
〟 と
さ と
れ る も
こ に
と 、
は 〝
目 商
に 品
見 化
え て 〟
い さ
る れ
。 、
い
よ
う
に
、
む
し
ろ
腐
食
し
や
す
い
素
材
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
に
関
す
る
基
本
方
針
な
い
よ
る
と
、
紛
失
し
た
と
き
に
悪
用
さ
れ
な
利
用
に
よ
り
個
人
情
報
が
効
率
的
に
収
集
社
会
保
障
庁
︵
︶
の
職
員
の
説
明
に
論
じ
る
前
に
、
政
府
自
ら
が
国
の
情
報
・
こ
う
し
た
国
民
総
背
番
号
制
の
導
入
を
極 立 ︵ る
的 法 非 国
プ に 府 政 ラ 会
府 協 に イ で
力 お 団 バ 行
し け 体 シ う
た る ︶ よ
い 検 で ー う
と 討 あ を に
切 に る 守 求
に あ 私 る め
望 た た た ん っ ち め る
で て P の 。
い は I N る 、 J G 。 積 は O 、 が
反
映
さ
れ
る
た
め
に
も
、
立
法
府
で
あ
の
も
と
に
あ
っ
て
は
、
番
号
の
無
制
約
な
は
腐
食
す
る
ペ
ー
パ
ー
で
あ
る
。
こ
れ
は
十
分
に
育
っ
て
い
な
い
。
こ
う
し
た
土
壌
シ
ー
を
尊
重
し
よ
う
と
い
う
国
民
意
識
は
発
行
を
想
定
し
て
い
る
。
IC
カ
ー
ド
で
は
次
情 元
報 の
・ 低
プ い
ラ 内
イ バ 容
シ の
ー も
基 の
本 で
法 あ
︵ る
仮 称 。
〝
は
じ
め
に
番
号
制
あ
り
き
〟
と
い
っ
た
一
つ
具
体
策
が
示
さ
れ
て
い
な
い
。
︶ 活
者
で
あ
る
私
た
ち
国
民
の
広
範
な
意
見
整
備
な
ど
を
含
む
包
括
的
な
検
討
を
、
生
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
を
構
築
す
る
こ
と
に
な
る
。
な
く
、
磁
気
カ
ー
ド
を
想
定
し
て
い
る
も
︶
制
定
こ
そ
最
優
先
の
課
題
わ
が
国
で
は
国
民
が
久
し
く
集
団
主
義
の
の
と
思
わ
れ
る
が
、
い
ず
れ
に
し
ろ
こ
の
ア
メ
リ
カ
の
社
会
保
障
番
号
︵
プ
ラ
ン
は
非
常
に
問
題
が
多
い
。
考
え
方
に
な
ら
さ
れ
、
い
ま
だ
プ
ラ
イ
バ
の
是
非
、
情
報
・
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
環
境
の
白
紙
撤
回
を
求
め
る
。
同
時
に
、
番
号
制
私
的
グ
ル
ー
プ
の
発
表
し
た
中
間
報
告
の
壊
〟
に
つ
な
が
る
、
自
治
省
行
政
局
長
の
機
関
が
、
こ
の
番
号
を
利
用
し
て
各
種
の
一
方
、
中
間
報
告
で
は
番
号
カ
ー
ド
の
を
適
正
に
行
う
﹂
と
か
言
う
も
の
の
、
何
携
行
の
義
務
化
を
招
く
必
要
が
あ
る
﹂
と
か
、
﹁
個
人
情
報
の
保
護
社
会 私
化 た
〟 ち
、 は
〝 、
プ わ
ラ が
イ 国
バ の
シ 〝
ー デ
環 ー
境 タ
の 監
破 視
(3)
す
れ
ば
、
企
業
や
学
校
な
ど
多
く
の
民
間
© 1995 PIJ
あ ︵ あ 提 幅
自
民 る 発 る と 広
間 。 的 。 し い
で
︶ ま た 行
の
な た 仕 政
番
利 、 組 分
号
用 番 み 野
の
を 号 で で
自
禁 の あ の
由
じ 民 る 多
、 目
な
て
利
い 間 と 的
用
な で い 利
を
い の う 用
放
点 自 点 を
任
で 由 で 前
カ
ー
ド
の
発
行
は
番
号
の
目
的
外
利
用
と
﹁
導
入
に
あ
た
っ
て
は
住
民
の
理
解
を
得
る
中
間
報
告
で
は
、
国
民
総
背
番
号
制
の
行
う
よ
う
求
め
る
が
求
め
ら
れ
る
こ
と
に
な
る
。
保
護
の
具
体
策
は
な
い
包
括
的
検
討
を
国
会
で
制
限
を
行
お
う
と
し
て
も
、
多
大
な
努
力
中
間
報
告
に
は
個
人
情
報
P
I 白
J 紙
は 撤
プ ラ 回
イ バ を
シ 求
ー 環 め
境
の る
み ち 数
番
た よ 、 多 中
と う い く 間 個 号
え 。 く の 報 人 の
ば
つ 問 告 情 自
、
か 題 に 報 由
の 一
を 点 盛 商 な
つ
と が ら 品 民
は
り あ れ 化 間
、
上 る た に 利
こ
げ 。 番 つ 用
の
て そ 号 な は
背
検 れ 制 が 番
討 ら 度 る 号
し の に
が
て う は
ダ
の
よ
う
に
、
後
に
な
っ
て
番
号
の
利
用
け
れ
ば
大
変
な
こ
と
に
な
る
。
ま
た
カ
ナ
題
が
含
ま
れ
て
い
る
。
け
で
も
、
こ
の
中
間
報
告
に
は
多
く
の
問
P
I
J
は
中
間
報
告
の
的
︶
な
番
号
の
利
用
は
法
律
で
厳
禁
し
な
多
発
す
る
こ
と
は
目
に
見
え
て
い
る
。
う
に
番
号
を
使
っ
た
個
人
情
報
の
濫
用
が
と
な
り
、
ア
メ
リ
カ
な
ど
で
見
ら
れ
る
よ
が 〝
国 デ
民 ー
を タ
コ 監
ン 視
ト 〟
ロ の
ー ル 方
す 法
る に
こ よ
と り
が 、
可 行
能 政
に
も
、
カ
ー
ド
の
発
行
は
絶
対
に
認
め
て
化
な
ど
の
方
向
に
進
む
こ
と
を
防
ぐ
た
め
登
録
証
﹄
と
し
て
の
利
用
・
携
行
の
義
務
ぐ
た
め
で
あ
る
。
わ
が
国
で
も
、
﹃
内
国
人
︵
国
民
登
録
証
︶
化
・
携
行
の
義
務
化
を
防
づ シ障
く 行 の
こ 政 見
と デ 地
な ー か
ど タ 、 ベ ら
を ー こ
中 ス れ
核 の を
と 設 禁
す 置 止
れ は す
ば 法 る
よ 律
い に こ
。 基 と
、
ド
番
号
は
、
憲
法
十
三
条
な
ど
自
由
権
保
多
目
的
利
用
を
前
提
と
し
た
統
一
コ
ー
サの
は
苦
情
申
立
権
を
保
障
さ
れ
る
こ
と
、
報
・
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
権
を
侵
害
さ
れ
た
も
こ
の
よ
う
に
、
断
片
的
に
点
検
し
た
だ
こ
の
よ
う
に
、
民
間
で
の
自
由
︵
自
発
は
な
ら
な
い
と
い
え
る
。
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
住
民
に
関
す
る
記
録
を
正
確
か
つ
統
一
的
理
・
行
政
サ
ー
ビ
ス
が
行
わ
れ
る
こ
が
こ あ
の る
よ 。
う
な
統
一
的
な
番
号
制
度
は
、
号
制
度
を
設
け
る
こ
と
を
検
討
す
る
必
要
⑤
番
号
に
基
づ
い
て
各
種
の
事
務
処
④
行
番 う
号 こ
に と
係
る
情
報
に つ い て は 、 b
適
切
な
保
護
措
置
が
行
わ
れ
る
こ
と
て
も
構
築
す
る
こ
と
と
な
る
。
帳
番
号
に
係
る
情
報
の
提
供
の
窓
口
と
し
べ
て
の
住
民
を
対
象
と
し
た
統
一
的
な
番
b
セ
ン
タ
ー
は
、
同
時
に
、
住
民
基
本
台
的
確
・
効
率
的
に
個
人
を
識
別
で
き
、
す
セ
ン
タ
ー
等
に
集
め
て
チ
ェ
ッ
ク
を
も
必
要
と
考
え
ら
れ
る
。
1
b
行
政
の
高
度
情
報
化
の
進
展
に
伴
い
、
月
日
の
4
情
報
を
番
号
と
と
も
に
、
中
間
に
は
都
道
府
県
レ
ベ
ル
の
セ
ン
タ
ー
1995.4.30
と
し
た
番
号
制
度
に
つ
い
て
番
号
制
の
実
現
を
求
め
て
い
る
。
住
民
基
本
台
帳
を
基
礎
こ
う
と
の
、
い
わ
ゆ
る
国
民
総
背
民
間
機
関
で
自
由
に
利
用
し
て
い
付
番
し
、
各
種
の
行
政
機
関
及
び
を
国
内
に
居
住
す
る
個
人
全
員
に
帳
を
基
礎
に
し
た
﹁
共
通
番
号
﹂
こ
の
中
間
報
告
は
、
住
民
基
本
台
︵
原
文
は
横
書
き
︶
掲
載
す
る
。
の
中
間
報
告
要
旨
を
原
文
の
ま
ま
自 本
治 年
省 三
行 月
政 一
局 日
長 に
の 発
私.
表
的.
さ
研 れ
究 た
会 、
検
今
回
は
証
国
民
背
番
号
と
し
て
、
[Data-0005]
自 治 省
に
、
氏
名
、
住
所
、
性
別
及
び
生
年
ぶ
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
構
築
が
必
要
で
あ
り
、
③
付
番
の
正
確
性
を
確
保
す
る
た
め
理
の
た
め
に
、
市
町
村
と
セ
ン
タ
ー
を
結
て
付
さ
れ
る
こ
と
②
市
町
村
に
よ
っ
て
、
住
民
に
対
し
重
複
し
な
い
番
号
で
あ
る
こ
と
生
涯
を
通
じ
て
一
つ
の
全
国
的
に
も
の
と
考
え
ら
れ
る
。
住
民
基
本
台
帳
番
号
制
度
の
概
要
3 b
二
重
付
番
の
チ
ェ
ッ
ク
な
ど
番
号
の
管
2 る の 台 政 と 適 本 に
A
シ
ス
テ
ム
に
つ
い
て
の
た
め
の
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
が な シ ③ ② ① あ 点 ー 特 り 号 て な る を の に 方 に セ の セ ど 住 。 中 保 懸 関 ン 保 ン の 民 心 護 念 す タ 護 タ 法 基 と の さ る ー 対 ー 的 本 し 問 れ 情 か 策 の 措 台 て 題 る 報 ら 保 置 帳 更 等 番 の の 有 の 制 に を 号 提 住 す 在 度 検 含 に 供 民 る り 上 討 め 係 の 基 情 方 の を 、 る 手 本 報 位 行 次 プ 続 台 に 置 う の ラ 、 帳 つ 付 必 よ イ 在 番 い け 要 う バ 住
民
基
本
台
帳
番
号
制
度
5
の
導
入
の
た
め
の
問
題
点
住
民
基
本
台
帳
番
号
制
度
の
た
め
に
住
民
に
交
付
さ
れ
る
こ
と
。
ー
ド
﹂
と
い
う
。
︶
が
、
番
号
の
告
知
で
あ
る
。
に
関
す
る
カ
ー
ド
︵
以
下
﹁
番
号
カ
を
様
々
な
分
野
で
活
用
す
る
こ
と
が
可
能
(4)
行
政
の
高
度
情
報
化
の
基
盤
整
備
と
な
⑥
市
町
村
か
ら
住
民
基
本
台
帳
番
号
基
盤
と
な
る
。
更
に
、
番
号
カ
ー
ド
自
体
帳
制
度
の
目
的
に
合
致
し
、
こ
れ
か
ら
の
合
理
化
に
資
す
る
と
い
う
住
民
基
本
と
も
に
、
国
及
び
地
方
公
共
団
体
の
行
当
で
あ
り
。
住
民
の
利
便
を
増
進
す
る
台
帳
を
基
と
し
て
構
築
さ
れ
る
こ
と
が
行
う
た
め
に
設
け
ら
れ
て
い
る
住
民
基
の
提
供
が
行
わ
れ
る
こ
と
他
の
行
政
分
野
へ
番
号
に
係
る
情
報
て
、
セ
ン
タ
ー
等
を
窓
口
と
し
て
、
慮
し
た
上
、
必
要
な
範
囲
内
に
お
い
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
保
護
に
十
分
に
配
と
が
予
定
さ
れ
る
こ
と
。
そ
の
際
、
た
、
行
政
の
高
度
情
報
化
施
策
の
導
入
の
広
域
化
を
行
う
こ
と
が
可
能
で
あ
る
。
ま
な
行
政
サ
ー
ビ
ス
の
効
率
化
、
高
度
化
、
b
住
民
基
本
台
帳
番
号
を
活
用
し
て
様
々
も
機
能
す
る
こ
と
が
可
能
で
あ
る
。
な
っ
た
場
合
の
バ
ッ
ク
・
ア
ッ
プ
と
し
て
住
民
基
本
台
帳
シ
ス
テ
ム
が
稼
働
し
な
く
関
す
︱ る
中 研
究
間 会
報 ︵
告 座
長
︵ 東
要 京
大
旨 学
法
︶ 学
︱ 部
教
授
小
早
川
光
郎
︶
で
あ
り
、
セ
ン
タ
ー
は
、
災
害
等
に
よ
り
た
高
度
な
人
口
統
計
等
の
作
成
等
が
可
能
住
民
記
録
シ
ス
テ
ム
の
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
構
築
等
に
4 b
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
セ
ン
タ
ー
を
活
用
し
の
活
用
方
策
に
つ
い
て
住
民
基
本
台
帳
番
号
制
度
CNNニューズ No.2
1995.4.30
が 点 ら 盤 あ の 題 の 進 ま の し れ 整 る 問 、 デ 住 め た 検 た る 備 が 題 ネ ー 民 ら 、 討 が 。 と 、 な ッ タ 基 れ そ を っ し こ ど ト の 本 る の 行 て て れ 、 ワ 管 台 こ 早 う 、 の か な ー 理 帳 と 期 こ 速 意 ら お ク や 番 が の と や 味 の 、 の 個 号 期 導 が か を 行 整 セ 人 制 待 入 必 に 持 政 理 ン 情 度 さ に 要 残 つ の す タ 報 の れ 向 で さ も 高 べ ー の 導 る け あ れ の 度 き 等 保 入 。 て る た と 化 課 の 護 は 作 。 問 考 の 題 性 の 、 業 題 え 基 が 格 問 そ © 1995 PIJ
6
ま
⑥
⑤
対 利 能
策 番 用 民 分
号 へ 間 担
の
カ の 対 で 在
ー 応 の
ド の 住 り
の 在 民 方
偽 り 基 造 方 本 ・
台 悪
帳 用
番 へ
号 の
の と
め
の
行
政
分
野
で
の
保
護
措
置
と
の
機
基
本
台
帳
法
で
の
保
護
措
置
と
個
別
構
築
等
に
関
す
る
研
究
会
委
員
名
簿
住
民
記
録
シ
ス
テ
ム
の
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
中間報告(本文)の(別紙)
ネットワークのイメージ
センター
ネットワーク
県
都道府県センター
市
村
住民基本台帳用データ
町
番
号
と
4
情
報
の
デ
ー
タ
収
集
番
号
・
氏
名
等
の
確
認
番号カードのイメージ
磁
氏名 ジチ イチロウ
番号 1 0 0 1 9 8 7 6 5 4
気
記
録
部
※ 計
14
◎ 名
は
座
長
松
浦
正
敬
︵
自
治
省
振
興
課
長
︶
折
笠
竹
千
代
︵
自
治
省
市
町
村
税
課
長
︶
川
村
仁
弘
︵
自
治
省
行
政
課
長
︶
堀
内
和
成
︵
自
治
省
情
報
管
理
室
長
︶
水
野
忠
恒
︵
早
稲
田
大
学
法
学
部
教
授
︶
助
教
授
︶
長
谷
部
恭
男
︵
東
京
大
学
法
学
部
鈴
柴
木
田
康
啓
夫
次
︵
︵
千 教 千
葉 授 葉
大 ︶ 経
学
済
教
大
養
学
部
経
助
済
教
学
授
部
︶
◎
小
早
川
光
郎
︵
東
京
大
学
法
学
部
教
授
︶
(5)
ル
タ
ン
ト
︶
鐘
加
金
古
ケ
藤
子
農
江
治
治
文
真
彦
夫
雄
知
︵
恵
︵
︵
N 情
共 シ
︵
日 課 静
課 東 ス シ T 報
長
本
岡 長
テ ス T 調
経 ︶ 県 ︶ 京 ム テ デ 査
都 企
ー 営
ム タ 部
浜
中
画
協
事 長
松
央 開 業 通 ︶
会
信
市
区 発 部 第
コ
企
区 部 行 三
ン
長
民 ︶ 政 公
サ
画
石
橋
孝
雄
︵
地
方
自
治
情
報
セ ン タ ー
④
個
人
情
報
の
保
護
に
関
す
る
住
民
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
自
治
省
の
共
通
番
1995.4.30
号
構
想
を
読
ん
で
考 ー ス 点 付 人 日 踏 税 の 元 月 省 針 個 の 台 の で え チ テ P で け あ 本 こ み 総 導 管 か ・ を 人 デ 帳 利 自 い て を ム I あ そ る 国 の 切 合 入 理 ら 国 明 番 ー 番 用 治 る み す に J る の い 内 両 っ 管 を を 、 税 ら 号 タ 号 を 省 。 大
た る 対 は 。 情 は に 者 た 理 前 め す 庁 か = ベ ﹂ 前 は 電 応 ン
津
。 べ し 、 報 全 居 に 。 ︶ 提 ざ べ は に 国 ー 構 提 全 子 し ピ 市
共 き ど こ を 納 住 シ に し て 、 し 民 ス 想 に 行 か の れ 管 税 す 通 ス し 、 の 一 た 背 に を し 政 化 て ュ を よ ら 理 者 る す テ た 納 税 九 。 番 一 発 た 機 が 、 ー 北
、 う の す に す る ム K 税 務 九 一 号 生 表 ﹁ 関 急 行 タ 私 な 構 る 、 べ 問 の S 者 情 四 方 を 涯 し 住 や 速 政 時 村
な ア 想 と 番 て 題 試 K 番 報 年 、 使 不 、 民 民 に 事 代 り プ や い 号 の 点 行 ︵ 号 の の 大 う 変 官 基 間 進 務 に 勝
に ロ シ う を 個 は 、 に 国 制 一 十 蔵 方 の 民 本 で ん の 対 則
な
ら
な
い
こ
と
P
I
J
が
や
ら
な
け
れ
ば
コ
ケ
クら 民 摘 し だ を の が シ 事 し す に に し 然 さ 番 番 れ 号 号 こ に 化 共 お 二 番 年 た な 自 な の し て こ ろ 増 こ あ ア 務 て す で 対 た 、 ﹁ 期 ・ 通 そ 重 号 金 背 い 治 い 前 、 P の う や と る テ ﹂ 、 め あ す の 住 て の 制 れ 待 住 番 れ 、 制 番 景 ま 省 。 に か I 自 か し な も ィ を 自 よ る る か 民 き 一 ﹂ ま で 民 号 は 三 と 号 。 ま 構 明 つ J 治 。 た ど の ブ 管 治 う 。 何 。 基 た 元 の で ら 、 は 省 い 考 と を 理 省 と こ の し 。 化 検 、 き の 制 な 本 い 重 の 一 突 想 る 利 に の の 関 元 然 が か そ 、 の と え 思 と し は し れ 法 か 台 し 構 討 政 に れ 次 役 い ず わ り 、 自 て は 制 も 想 や 府 の 便 か 番 係 化 国 、 し ら の 人 う 、 れ た 国 分 い 、 度 プ 帳 か し な 、 税 か 性 よ 。 号 は や 民 何 て を よ の の 自 る い 民 の る 大 の ラ 番 、 ど 厚 調 。 ﹂ る 制 ど い に の い 検 う 勝 が 分 。 、 背 と ﹁ 蔵 提 イ 号 自 が 生 に そ は 行 が う わ 明 法 か 討 な 手 本 の つ と 番 こ 番 省 言 バ ﹂ 治 発 省 よ し 、 政 導 な ゆ ら 的 な ・ 問 な 音 〝 ま い 号 ろ 号 や も シ 構 省 表 に る て ほ の 入 る る か 裏 け 研 題 動 で 縄 り う 制 が 制 厚 な ー 想 は さ よ ﹁ こ ん ﹁ さ の 納 に 付 れ 究 点 き は 張 、 ね で ﹁ ﹂ 生 い の を な れ る 納 れ と 効 れ か 税 さ け ば し を に な り 国 ら イ 付 に 省 ま 侵 発 ぜ 論 年 税 ら う 率 る 、 者 れ も な 国 指 対 い 〟 民 い ニ 番 対 の ま 害 表 突 議 金 者 な 民 範 の の 平 違 な 号 ろ て ﹁ I 明 ち 治 の シ サ い に な P よ か や い ど 制 う 問 納 J 確 が 省 間 さ 考 体 ﹁ 格 バ 〝 問 す の 、 向 問 I う 、 全 は が と 。 題 税 は に い が で ら え 的 番 な シ お 題 べ ﹁ 私 け 題 J に コ所 何 考 は た 点 者 、 理 、 考 は に ら な 号 利 ー 上 点 て 利 も て 点 は 保 納 用 意 と 管 点 を 番 解 あ え 、 、 れ そ 報 、 障 得 か え ど と 明 号 政 さ る る い マ る 問 カ 制 保 識 、 理 ﹂ を 税 え ﹁ 、
の
る
の
府 題 ー う 制 す の 限 護 バ ケ﹁ よ ば ら ﹂ 税 れ い よ わ ス か 点 ド は の 〟 ラ す と 考 告 研 共 べ 者 総
え し 究 通 き の 合 ほ 共 う 、 か に 調 て は う ゆ コ 。 は ﹂ 可 確 の ン る 、 て て ・ 番 か プ 課 ん 通 な
クに な い そ な る ミ ど の 立 強 ス こ 国 い と 民 い い 検 号 、 ラ 税 と 番 制 本 し つ ど な れ 国 納 報 の 交 能 や る か 討 構 イ が う 号 度 来 て い が い ぞ 民 税 道 よ 付 か 共 日 が に の 。 本 と よ 情 い て 。 れ 背 者 や 一 な し 想 等 バ 人 け 、 ﹂ 々 シ 実 に 制 か の く も 考 そ の 番 番 一 う と 通 で れ り 報 で れ 急 の で ー 現 課 度 、 納 必 、 え こ 問 号 号 般 な 利 番 、 る 発 を あ ば い 持 あ 権 で 税 ﹂ 自 税 要 あ て で 題 制 制 の も 用 号 プ の 生 行 る な で つ る は き の と 治 者 が わ い 、 点 と と 国 の の の ラ か す 政 □ ■ 。 ら 国 広 。 ど る 公 の 省 番 あ せ る P が の 自 民 が 具 厳 イ 。 る が も
な
い
こ
と
に
な
っ
て
し
ま
う
。
れ
な
い
。
実
際
に
導
入
さ
れ
た
ら
と
ん
で
も
、
た
だ
迷
惑
だ
と
ば
か
り
言
っ
て
い
ら
番
号
制
﹂
は
大
き
な
迷
惑
で
あ
る
。
し
か
国
民
に
何
の
利
益
に
も
な
ら
な
い
﹁
総
背
う
。
行
政
内
部
の
利
権
争
い
は
勝
手
だ
が
、
号
管
理
の
主
導
権
を
と
り
た
い
の
で
あ
ろ
想
で
あ
る
。
何
と
し
て
で
も
自
治
省
が
番
よ
い
、
初
め
に
番
号
あ
り
き
﹄
、
と
い
う
発
け
よ
う
、
利
用
方
法
は
後
か
ら
考
え
れ
ば
自
治
省
構
想
は
、
﹃
ま
ず
統
一
番
号
を
付
憤
り
を
感
じ
る
。
突
如
と
し
て
一
方
的
に
出
て
く
る
こ
と
に
及
ぼ
す
問
題
が
、
国
民
的
議
論
も
経
ず
に
、
な
、
国
民
生
活
や
社
会
に
重
大
な
影
響
を
内
容
は
お
粗
末
な
も
の
だ
が
、
こ
の
よ
う
(6)
に
各
新
聞
等
で
一
斉
に
報
じ
ら
れ
た
そ
の
る
﹂
と
の
構
想
を
公
表
し
た
。
三
月
二
日
て
の
国
民
に
統
一
的
な
識
別
番
号
を
付
け
化
﹂
を
唱
い
文
句
に
、
﹁
す
べ
化
と
行
政
サ
ー
ビ
ス
の
効
率
治
省
は
﹁
行
政
の
高
度
情
報
東
京
都
平
野
信
吾
︱
自
治
省
構
想
の
危
険
性
︱
国
い 民
ら 背
な 番
い 号
は
CNNニューズ No.2
1995.4.30
自
た
め
に
、
逆
に
行
政
コ
ス
ト
は
上
が
っ
て
治
省
ス
し
、
個
人
の
基
本
情
報
と
照
合
治
省
の
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
に
ア
ク
セ
が
必
要
と
な
る
。
そ
れ
に
は
、
自
側
は
、
本
人
確
認
の
た
め
の
照
合
場
面
で
は
、
番
号
を
提
示
さ
れ
た
号
を
使
用
す
る
︵
さ
せ
ら
れ
る
︶
た
社
会
で
、
国
民
が
実
際
に
背
番
国
民
総
背
番
号
制
の
導
入
さ
れ
な
導
入
コ
ス
ト
や
ラ
ン
ニ
ン
グ
コ
ス
ト
の
は
下
が
る
は
ず
で
あ
る
。
と
こ
ろ
が
膨
大
ま
た
背
番
号
制
に
よ
っ
て
行
政
コ
ス
ト
番
号
は
何
一
つ
解
決
も
改
善
も
し
な
い
。
は
ゴ
ミ
処
理
問
題
に
至
る
ま
で
、
国
民
背
教
育
、
医
療
、
住
宅
、
老
人
問
題
、
果
て
あ
る
。
快
適
な
生
活
環
境
や
自
然
環
境
、
質
や
量
が
向
上
す
る
訳
で
は
な
い
か
ら
で
消
極
的
な
内
容
で
は
な
い
。
プ
ラ
イ
バ
シ
を
人
に
知
ら
れ
た
く
な
い
と
い
う
だ
け
の
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
権
と
は
、
単
に
、
秘
密
背
番
号
は
社
会
的
差
別
を
助
長
す
る
は 減
番 少
号 に
カ も
ー 役
ド 立
を た
持 な
っ い
て 。
犯 悪
罪 質
を な
実 犯
行 罪
す 者
る
国
民
監
視
は
、
凶
悪
犯
罪
の
防
止
に
も
効 に が 果 お 犯 背 背
を い 意 番 番
発 て も 号 号
揮 、 無 は は
く 、 新
す 本 人 る 確 犯 駐 た
。 認 す 車 な
し の 法 違 犯
か 手 規 反 罪
し 段 違 な を
背 と 反 ど 生
番 し の 一 み
号 て ﹁ 般 出
に 一 捜 市 す
よ 番 査 ﹂ 民 事
態
を
も
た
ら
す
。
は
行
政
サ
ー
ビ
ス
の
低
下
と
い
う
重
大
な
の
共
通
手
軽
な
〝
商
売
〟
で
あ
る
。
有
料
利
用
さ
せ
る
こ
と
は
、
今
や
ー
ス
を
作
り
、
パ
ソ
コ
ン
通
信
で
て
い
る
。
個
人
情
報
の
デ
ー
タ
ベ
無
い
。
番
号
に
よ
っ
て
行
政
サ
ー
ビ
ス
の
れ
な
い
が
、
国
民
の
側
に
は
何
の
利
益
も
理
面
で
効
率
が
良
く
便
利
で
あ
る
か
も
し
国
民
背
番
号
は
、
行
政
に
と
っ
て
は
管
ス 視 よ
〟 し っ
が 、 て
実 機 人
施 械 そ
さ 的 れ
れ に ぞ
た 〝 れ
ら 効 の
、 率 特
国 的 別
民 行 な
に 政 事
と サ 情
っ ー を
て ビ 無
説
的
で
不
快
な
空
想
が
頭
に
浮
か
ぶ
。
て
見
過
ご
し
て
は
く
れ
な
い
。
番
号
制
に
機
械
は
正
直
で
あ
る
。
人
間
と
は
違
っ
な こ
も と
の に
に よ
な っ
っ て
て 差
し 別
ま う そ
社 の
会 も
、 の
そ が
ん 無
な 意
逆 味
番
情
報
を
集
め
ら
れ
る
時
代
に
な
っ
を
通
じ
て
、
世
界
中
か
ら
必
要
な
の
低
下
を
も
た
ら
す
背
番
号
は
行
政
サ
ー
ビ
ス
な
が
ら
あ
わ
て
て
、
外
へ
出
て
い
く
。
さ
れ
、
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
が
丸
裸
に
さ
れ
る
利
用
者
は
回
り
の
人
の
視
線
を
気
に
し
全
て
の
国
民
の
個
人
情
報
が
﹁
公
開
﹂
号
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
・
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
え
ば
、
﹁
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
﹂
な
ど
構
で
あ
る
。
ま
た
、
パ
ソ
コ
ン
を
使
な
っ
て
い
る
こ
と
は
周
知
の
事
実
し
ま
う
。
護
の
重
要
性
な
ど
簡
単
に
押
し
つ
ぶ
し
て
経
済
的
動
機
は
、
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
保
い
う
メ
ッ
セ
ー
ジ
が
流
れ
た
り
す
る
。
未
納
で
す
。
す
ぐ
に
納
め
て
下
さ
い
﹂
と
し
込
む
。
す
る
と
﹁
あ
な
た
は
市
民
税
が
う
と
す
る
。
入
り
口
で
番
号
カ
ー
ド
を
差
別
は
さ
ら
に
助
長
さ
れ
る
。
決
で
あ
る
。
そ
う
で
な
け
れ
ば
社
会
的
差
社
会
的
差
別
や
偏
見
を
無
く
す
こ
と
が
先
国
民
一
人
一
人
に
番
号
を
付
け
る
前
に
、
(7)
© 1995 PIJ
想
あ
ら
ゆ
る
名
簿
が
売
買
の
対
象
と
を
業
界
団
体
の
名
簿
な
ど
、
あ
り
と
用
し
て
い
る
か
が
解
る
。
大
学
や
読
が
い
か
に
個
人
情
報
を
収
集
・
利
ん
ル
を
見
れ
ば
、
企
業
等
く
る
ダ
イ
レ
ク
ト
メ
ー
で
日
の
よ
う
に
送
ら
れ
て
個
人
情
報
は
金
に
な
る
た 治 な
い 省 側 国
。 構 面 民
想 を 総
へ い 背
の く 番
反 つ 号
論 か 制
の 指 の
一 摘 も
つ し つ
と 、 危
し 自 険
演
ず
る
の
も
故
無
き
こ
と
で
は
な
い
。
治
省
と
厚
生
省
が
激
し
い
主
導
権
争
い
を
利
益
を
生
む
打
ち
出
の
小
槌
で
あ
る
。
自
個
人
情
報
は
官
庁
や
民
間
機
関
に
と
っ
て
、
報
︶
は
〝
商
品
〟
と
し
て
販
売
さ
れ
る
。
い
。
そ
し
て
こ
れ
ら
の
デ
ー
タ
︵
個
人
情
個
人
情
報
の
有
料
提
供
を
行
う
に
違
い
な
背
番
号
に
よ
っ
て
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
化
し
た
た
と
え
ば
、
あ
る
公
共
施
設
を
利
用
し
よ
に
、
番
号
は
最
適
の
照
合
方
法
で
あ
る
。
受
け
ら
れ
な
い
と
い
う
場
合
の
チ
ェ
ッ
ク
を
満
た
し
て
い
な
い
と
そ
の
サ
ー
ビ
ス
を
〝
抑
制
〟
す
る
方
向
に
働
く
。
あ
る
条
件
国
民
が
行
政
サ
ー
ビ
ス
を
受
け
る
こ
と
を
そ
れ
だ
け
で
は
な
い
。
背
番
号
制
は
、
に 削 肥
も ら そ 大
な れ の 化
り 、 た す
か 行 め る
ね 政 、 。
な サ 福 い ー 祉 。 ビ や ス 住 が 民 低 向 下 け す の る 予 こ 算 と が た
め
に
事
務
量
が
増
加
し
、
行
政
が
一
層
し
ま
う
。
さ
ら
に
、
番
号
管
理
と
運
用
の
い
社
会
を
招
く
。
り る
な シ
く ス
0ゼロテ
に ム
近 は
く 、
な プ
る ラ
と イ
い バ
う シ
、 ー
恐 権
ろ が
し 限
て
個
人
情
報
が
た
ち
ど
こ
ろ
に
集
め
ら
れ
き
で
は
な
い
。
し
か
し
、
背
番
号
を
使
っ
ど
に
よ
っ
て
も
社
会
的
差
別
を
さ
れ
る
べ
に
は
分
ら
な
い
過
去
の
行
為
や
、
出
身
な
い
っ
た
目
に
見
え
る
も
の
の
他
に
、
直
接
ま
た
は
個
人
的
な
差
別
を
受
け
る
か
も
し
ー
権
は
、
知
ら
れ
る
と
様
々
な
社
会
的
な
、
他
の
官
庁
や
様
々
な
民
間
機
関
で
も
、
も
含
ん
で
い
る
。
人
は
、
人
種
や
性
別
と
行 治 を す う 省 生 る で 自 む こ あ ら こ と ろ あ が う る の 手 こ い 〝 っ と は 照 と は 会 り 疑 外 サ 早 う 郭 ー い 余 団 ビ
地 体 ス 。 が を 莫
な 設 〟 大
い 立 を な
。 し 、 収
て 自 入
る
べ
き
で
は
な
い
と
い
う
大
き
な
権
利
を
れ
な
い
よ
う
な
個
人
情
報
は
、
他
人
が
知
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
自
デ ー ヒ
ー タ ト
タ 〟 は
は と 番
一 し 号
人 て
歩 処 化
き さ
を 理 れ
始 さ 単
め れ な
る る る
。 一 〝
方 デ
、 国
民
相
互
が
監
視
す
る
社
会
、
す
な
わ
ち
個
人
情
報
を
す
べ
て
国
家
が
あ
る
い
は
の
歩
み
は
遅
々
と
し
て
進
ま
な
い
。
国
民
の
方
向
に
向
か
っ
て
い
る
。
し
か
し
、
そ
高
度
に
情
報
化
さ
れ
た
社
会
で
は
、
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
化
さ
れ
る
。
こ
の
境
と
は
言
え
な
い
。
監
視
社
会
は
人
間
に
ふ
さ
わ
し
い
社
会
環
あ
る
。
国
民
総
背
番
号
制
に
よ
る
デ
ー
タ
い
う
無
意
味
さ
ゆ
え
に
、
今
で
は
、
廃
絶
実
際
の
戦
争
で
使
う
こ
と
が
で
き
な
い
と
あ
れ
ほ
ど
有
効
と
思
わ
れ
た
核
兵
器
が
、
治
タ
は
社
会
の
隅
々
に
ま
で
普
及
し
、
省
性
を
理
解
し
に
く
い
。
し
か
し
、
い
ず
れ
コ
ン
ピ
ュ
ー
精
神
的
自
由
の
あ
る
社
会
が
必
要
な
の
で
お
わ
り
に
自
由
に
人
間
ら
し
く
生
き
る
た
め
の
社
会
、
は
、
そ
の
被
害
の
大
き
さ
や
危
険
自
然
環
境
や
生
活
環
境
ば
か
り
で
は
な
い
。
の
た
め
に
は
そ
の
方
が
良
い
。
の
て
、
﹁
情
報
﹂
を
対
象
と
し
た
犯
罪
す
な
わ
ち
、
一
般
の
人
に
と
っ
共
状
が
見
え
に
く
い
も
の
で
あ
る
。
通
犯
罪
の
〝
被
害
者
〟
や
犯
罪
の
惨
タ
が
コ
ピ
ー
さ
れ
た
り
と
い
っ
た
、
番
た
り
、
電
子
化
さ
れ
た
研
究
デ
ー
号
銀
行
の
預
金
が
勝
手
に
送
金
さ
れ
た
り
す
る
従
来
の
犯
罪
と
違
い
、
構
直
接
人
間
が
殺
さ
れ
た
り
傷
つ
い
さ
せ
て
は
な
ら
な
い
。
行
政
の
効
率
は
今
共
有
の
ア
ク
セ
ス
・
コ
ー
ド
と
し
て
利
用
た
、
多
数
の
個
人
情
報
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
の
言
ど 危 え
ん 険 る
な な 。
番 の
号 は
で 共
あ 通
れ 番
、 号
多 な
目 の
的 で
に あ
、 る
ま 。
帳
番
号
は
、
国
民
総
背
番
号
の
典
型
と
今
回
の
自
治
省
構
想
の
住
民
基
本
台
目
的
に
利
用
さ
れ
る
共
通
番
号
で
あ
る
。
想
る
。
し
か
も
こ
の
種
の
犯
罪
は
、
あ な ら に 交 話 ば 響
人 る い な し わ し パ す こ
間 。 。 く 心 し た ソ る れ
が
男 な を 、 り コ 。 は
生
女 る ふ 自 す ン あ 必
き
の 。 れ 分 る を る ず
る
関 こ 合 を 必 叩 人 人
た
係 れ わ 語 要 け の 間
め
で す り が ば こ 同
も
に
は と 、 な よ と 士
ま 友 い 感 い い を の
必
要
た 情 う 情 。 。 知 関
な
し も こ を 酒 聞 り 係
環
か 生 と あ を い た に
境
り ま が ら 酌 た け も
は
で れ い わ み り れ 影
、
の
ま
ま
で
も
、
、
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
安
全
1995.4.30
は
重
大
な
社
会
問
題
と
な
っ
て
い
喋
っ
た
り
す
る
。
い
番
号
で
、
な
お
か
つ
複
数
の
分
野
で
多
「共通番号構想」に関する原稿募集のご案内
・C N Nニューズ編集部では広く一般の方々から、番号制と
プライバシー問題に関する原稿を募集しています。
・ご自分の考え、体験、希望などを 800字以内をメドにお書き ください。
・原稿には必ず住所、氏名、電話番号をお書きください。お
寄せいただいた原稿は、編集会議の決定により掲載するこ
とになります。なお、原稿は返却できませんので、必要な
場合はコピーをお取りください。
・宛先は、PIJ 事務局CNNニューズ編集部。
(8)
く
、
﹁
デ
ー
タ
の
か
た
ま
り
﹂
に
な
っ
て
し
国
民
背
番
号
と
い
う
と
き
、
そ
れ
は
、
全
読
ん
で
罪 偽 他 と
﹂ 情 人 い
が 報 の っ
生 の 背 た
ま 提 番
問
れ 供
る な 号 題
可 ど の で
能 、 不 あ
性 新 正 る
も た 使
あ 用 。
る な や ま
。 ﹁ た
犯 虚 、
現
在
で
も
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
犯
罪
ま
う
。
デ
ー
タ
の
か
た
ま
り
が
歩
い
た
り
国
民
に
統
一
的
に
付
け
ら
れ
た
重
複
し
な
を
と
を
意
味
す
る
。
つ
ま
り
、
人
は
人
で
な
利
用
さ
れ
る
番
号
が
共
通
番
号
で
あ
る
。
業
に
就
こ
う
と
、
ず
っ
と
つ
い
て
回
る
こ
対
し
て
、
複
数
の
管
理
目
的
に
共
通
し
て
犯
罪
的
で
あ
る
。
そ
の
人
物
が
ど
こ
に
住
も
う
と
ど
ん
な
職
利
用
さ
れ
る
限
定
番
号
で
あ
る
。
こ
れ
に
繋
ぐ
よ
う
な
こ
と
は
、
そ
の
こ
と
自
体
□ ■ が
る
。
こ
れ
は
、
そ
の
個
人
の
デ
ー
タ
が
、
の
番
号
は
、
あ
る
管
理
目
的
に
限
定
し
て
公
平
を
理
由
に
、
国
民
を
見
え
な
い
鎖
で
人
情
報
の
不
正
利
用
、
不
正
流
出
行
政
︵
国
家
権
力
︶
が
国
民
を
監
視
す
理
に
番
号
が
使
用
さ
れ
て
い
る
。
そ
れ
ら
行
政
の
効
率
化
や
犯
罪
防
止
、
課
税
の
使
っ
て
収
集
さ
れ
た
個
人
間
に
ふ
さ
わ
し
い
社
会
か
い
。
お
よ
そ
あ
り
と
あ
ら
ゆ
る
情
報
の
管
逃
げ
場
の
な
い
閉
鎖
社
会
で
あ
る
。
測
さ
れ
る
。
背
番
号
を
か
ら
も
四
六
時
中
監
視
さ
れ
る
、
何
人
も
っ
と
重
大
な
問
題
が
予
あ
る 情
。 報
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
は
風
前
の
灯とも
火しび
で
徹
底
し
た
管
理
と
監
視
は
、
番
号
な
し
に
現
代
社
会
は
成
り
立
た
な
で る は ほ な ど い 、 か そ ら れ で ほ あ ど る 間 。 抜 け な 人 種 限
定
番
号
と
共
通
番
号
デ
ー
タ
監
視
社
会
は
、
行
政
か
ら
も
隣
人
い
て
も
、
廃
止
す
る
の
は
困
難
で
あ
る
。
家
〟
に
ほ
か
な
ら
な
い
。
そ
れ
は
、
新
た
な
時
代
の
〝
全
体
主
義
国
民
が
そ
の
無
意
味
さ
や
危
険
性
に
気
が
つ
総
背
番
号
制
も
一
度
導
入
さ
れ
る
と
、
国
CNNニューズ No.2
1995.4.30
© 1995 PIJ
︵ ら 政 シ よ え ジ す に 情 っ し 民 な 連 省 力 を け と 効 ベ 共 っ て 現 さ ら ・ っ て ︵ 基 報 た が い 絡 庁 利 り 率 ー こ 各
ョ る 通 て い れ 在 れ 役 て い 接 づ シ れ 、 多 し 検 の 用 に 的 ス 所 ナ デ 番 い る る 、 た 人 、 る 続 い ス 〝 目 は 討 代 し 重 に を は に ︵
ル ー 号 る 。 情 行 番 が 〝 た ︶ て テ 、 国 的 〝 会 表 て 複 行 設 分 共
・ タ ︶ た 報 政 号 現 分 め で 各 ム に 共 議 者 各 す う 置 ま 民 散 通
で デ ベ め を ・ ︵ 実 散 で き 所 各 さ 背 利 通 を か 所 る た し し 相 ー ー で 管 役 統 の 管 あ る に 省 用 番 通 ら の こ め 、 し 番 た 番
互 も タ ス 理 人 一 も 理 る よ 分 庁 く 号 す 号 じ な デ と に 情 形 号
に あ す は ベ を 個 の 型 。 う 散 連 〟 る 〟 〝 る ー の は 報 各 で ︶
容 る ー 、 れ 人 、 に の ま に し 絡 機 の こ の 納 共 タ な 、 の 複 な
易 政 。 ス ば コ 国 し 包 た し た 会 と 名 税 通 ベ い 国 相 関 導 数 の
に 府 よ ー 〟 民 よ 括 、 よ 形 議 が 入 を 称 者 番 ー よ 民 互 の か
リ 税 い ド を 背 う 的 こ う で の 、 を 前 で 番 号 ス う 一 利 デ ン 調 。 番 、 番 と な れ と 設 方 行 ね 提 、 号 制 に 人 用 ー ケ や に 号 ね 行 ナ に 考 ー 号 置 針 政 ら と 官 〟 度 各 入 つ ひ を タ ︶ 散 報
型
の
管 の ま さ も
理 行 に の
型 政 、 で
の ・ K あ
包 役 S 人 る
括 独 K 。
的 占 シ な に ス ナ テ つ シ ム な ョ は が ナ 、 る ル 国
、 ・ 〝 民
デ 分 情
の
シ
ス
テ
ム
と
リ
ン
ケ
ー
ジ
で
き
る
開
放
相
互
接
続
︺
機
能
を
持
っ
た
、
他
の
機
関
テ
ム
は
、
O
S
I
︹
開
放
型
シ
ス
テ
ム
間
し
か
し
、
現
在
開
発
中
の
K
S
K
シ
ス
え
て
い
な
い
閉
鎖
型
の
シ
ス
テ
ム
で
あ
る
。
の
機
関
の
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
と
の
接
続
を
考
あ
る
国
税
庁
の
A
D
P
シ
ス
テ
ム
は
、
他
画
ど
お
り
の
行
動
と
い
え
る
。
従
来
か
ら
る
も
の
と
思
わ
れ
る
。
行
政
・
役
人
の
計
然 発 年 の た 合 ー に ー シ 検 。 で ス 管 、 ス ス の 開 こ 国 ま 討 あ 化 一 始 こ 理 税 整 テ 税 た を る を ︶ 務 備 ム 致 と ま 庁 で 、 開 。 ね 番 述 シ 情 の 各 〟 は シ
政 ス ら な 号 べ 始 報 方 省 、 ス
府 テ い ど 制 る し の 針 庁 一 税 ム に で の と た ト に 連 九 テ
の 調
、 は 検 、 ﹂ ー 沿 絡 八 ム
K も が ﹁ な 討 S 、 の タ い 会 七 な
〝 K い 開 K 同 開 ル 、 議 年 の
S 納 こ 始 シ じ 発 な 一 の の K 税 と は ス 一 に デ 九 デ 行 か
︵ 者 が 、 テ 着 ー 八 ー 政 番 国 ム 九 分 〝 の 八 手 タ 八 タ 情 税 号 か 偶 開 八 〟 し 総 ベ 年 ベ 報 が の わ ド ス こ 政 ら 〝 も 見 役 こ ー 番 情 各 機 こ こ め ず な 関 国 あ デ か を と の な 悪 え 人 の 号 報 人 キ 五
の の て 〟 る の が り ー ら 悪 に も ぜ い に に マ ︵ に の ー よ ま 難 で デ 〝 方 タ は 用 な と な こ 。 な 、 ス 共 瞬 番 〟 う ま 精 デ
し は ー デ な ベ そ し る で ら と る 国 タ 通 時 号 を な 状 行 神 ー
い 済 タ ー ど ー れ て 行 は ば を 民 ー 番 に 別 手 状 く 的 タ
状 ま ベ タ を ス を も 政 、 、 し 情 キ 号 ア に に 況 況 に 況 さ ー 監 検 化 チ 、 ・ 国 現 な が 報 ー ︶ ク 管 と 入 監
、 に れ は ス 自 視 討 の ェ 国 役 民 在 け の を と セ 理 非 で れ 由 行 あ な に な 視
社 す 促 ッ 民 人 情 の れ 全 使 い ス さ 常 き る 政 る い 社
分 に 上 会 る 進 ク ・ が 報 よ ば 貌 え う で れ ・ 社 会
か 。 こ 散 危 が 〟 際 、 す 納 デ を う 恐 が ば 、 き て 役 会 ら と し か か
険 る に に 番 る 税 ー 独 な れ 瞬 、 〝 る い 人 で に た で な は 号 の 者 タ 占 密 る こ 時 行 マ 国 る は あ な 形 あ と ら 、 制 は サ ベ す 室 に に 政 ス 民 国 、 る る る で な わ 度 き イ ー る 行 足 丸 ・ タ 背 民 各 。 。 に 。 、 PIJ Watch Series1
三
な
ぜ
国
民
背
番
号
四
な
ぜ
K
S
K
け ー で タ あ ベ る ー 。 ス 〟
の
一
翼
を
に な う 存
在
な わ 合
の
問
題
点
を
報
告
し
ま
す
。
︱
K
S
K
︵
国
税
総
合
管
理
︶
シ
ス
テ
ム
と
番
号
制
問
題
は
不
可
分
︱
﹁
共
通
番
号
﹂
と
結
び
つ
い
た
場
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
﹂
の
概
念
に
続
き
、
前
回
の
﹁
分
散
型
ナ
シ
ョ
ナ
ル
・
政
府
の
国 ナ
シ
民 ョ
背 ナ
番 ル
号 ・
制 デ
ー
の タ
導 ベ
入 ー
︵ ス
2 構
︶ 想
と
︵ 抜 議 申 テ す 保 の 国 現 な S ベ に 一 行 し る イ で 大 行 牲 に 〝 と い 共 い る っ つ あ が 論 に 告 ム ま の あ 民 在 ー よ こ 政 バ 本 胆 は 精 よ 将 か こ 政 K 通 た 必 て 満 る 大 に す 書 の た 視 り 情 進 ス る う ・ シ 来 な 、 神 う 来 し と ・ シ 番 上 要 い ス 足 。 切 ま る 式 導 、 点 方 報 め の 包 し 役 ー 、 ﹃ と 的 に に 、 は 役 号 で ど が る に で 必 の 入 税 か に を ら 形 括 た 人 を 国 情 き に す 禍 残 、 人 テ 議 ︶ わ あ 、 で あ 要 採 は の ら つ 独 れ 成 的 状 の 守 民 報 に 自 る 根 念 国 を 論 制 ム さ る き る が 用 O 専 、 い 占 て 、 な 況 手 る の 公 は 由 た を を な 会 丸 れ の の 。 な 。 あ 展 等 C 門 徹 て す い そ ナ が 助 た ﹁ 開 〝 な め る 残 強 が 議 裸 導 い る 開 々 R 家 底 、 る る の シ 、 け め 知 法 行 社 の こ 行 さ 員 に 状 ら 入 す 。 と 、 対 も し 市 仕 、 一 ョ 行 が の る ﹄ 政 会 方 を な 今 の で 況 る 、 ま な の 応 、 た 民 組 行 端 ナ 政 な 立 権 の の 〟 策 い 許 に の 仕 き 必 く た 国 レ の K 議 の み 政 と ル ・ い 法 利 制 効 を を す 要 あ た 立 事 る 、 、 民 ベ A S 論 人 そ ・ し ・ 役 と を ﹂ 定 率 守 考 が る 本 め 素 法 で よ 国 背 あ ル 4 K を 権 の 役 て デ 人 、 検 や も 〟 る え 地 。 質 に 府 あ う 民 る 番 で 型 シ 展 の も 人 の ー の 法 討 プ 必 を た る に を も は る な が □ ■ 。 見 の の ス 開 確 の が も 号 K タ 手 案 す ラ 要 犠 、 、 。 、 、 め こ (9)
© 1995 PIJ
﹁
分
配
禁
止
の
要
件
︵
CNNニューズ No.2
う や な P 〝 う ッ 金 い を で て こ 会 報 O 非 こ ズ を 。 行 あ の 真 と 員 酬 ・ 営 と の 得 N っ る 第 の ﹁
で な の N 利 は 販 る P て 。 二 N 非
売 こ O は 〝 の P 営
あ ど 支 G 性 問 払 O 〟 題 な と ・ な 非 判 O 利
る に 分 の の の が ど を N ら 営 ・ 。 配 場 活 真 な 副 ね G な 利 断 N 性
﹂
ア し 合 動 の い 次 ら O い 性 基 G と
メ て を 資 意 。 的 い は と 〟 準 O は
リ は 除 金 味 に に 、 い と は か カ な き な は 収 、 本 う は 、 ﹁ ど な ら 、 ど 、 益 出 来 こ 、 非 う ど な そ を ま 活 版 の と 収 営 か で い の 、 ず 動 物 活 で 益 利 に は と 役 適 、 を や 動 は 活 性 つ 、 い 員 正 N 行 グ 資 な 動 ﹂ い 従
来
、
わ
が
国
の
企
業
財
団
や
外
郭
団
う ン い 一 こ つ の と テ る 部 れ ま 判 真 い ィ か に は り 断 の ﹁
う ア ど し 、 〝 基 N ボ
も が う ろ N 自 準 P ラ
の い か 自 P 発 と O ン
で る 、 発 O 性 し ・ タ
あ か 活 的 ・ 〟 N リ
る ど 動 な N の て G ー
。 う 参 寄 G 有 ﹁ O ﹂
か 加 付 O 無 ボ で と
、 者 金 の が ラ あ は
で の で 活 あ ン る タ か 判 中 賄 動 げ リ 断 に わ 資 ら れ ど し ボ れ 金 る ー う ﹂ よ ラ て が 、 。 、 か ■ 1995.4.30
活
動
の
必
要
性
に
つ
い
て
考
え
ま
す
。
N P ︱ O 前 ・ 号 N か G ら O 続 の く 活 ︱ 動 と は 何 か さ
ら
に
わ
が
国
で
の
N
P
O
・
N
G
O
の
続
き
、
こ
れ
以
外
の
判
断
基
準
と
は
何
か
、
組
織
か
ら
の
自
立
〟
で
す
。
前
号
に
引
き
一
の
判
断
基
準
は
、
〝
非
政
府
性
=
政
府
本
来
の
N
P
O
・
N
G
O
か
ど
う
か
の
第
と カ 動 る 判 れ る ︵ リ て ど O も ウ ・ 。 断 る 外 。 カ は が ・ 密 ン 財 こ で 行 部 な な 個 N 接 タ 務 の き 為 か ど ら 人 G な ビ 内 基 る が ら で な の O ︶
関 リ 容 準 よ な 、 利 の ﹂
は い 係 テ の は う か 〝 と 益 施 と
、 い を 設 呼
が ィ 透 、 に っ 非 ﹁ ば
あ ︵ 明 N す た 営 私 う は な れ
る 会 化 P る か 利 こ か ど 的 。 計 、 O こ ど 性 と る を る
責 開 ・ と う 〟 ︶ 流 で た 、 。
任 示 N は か の ﹂ 用 あ め そ 次
︶ な G 重 を 基 と 禁 る に の に
の ど O 要 容 準 呼 止 。 流 役 、
問 、 の で 易 に ば 原 ア 用 員 N
題 ア 活 あ に 触 れ 則 メ し な P
し 生 で ら 労 奉 由 裕 ボ 的 に 動 よ
き 省 あ 完 奉 公 し と が ラ に 盛 ︵ る
り 、 る 全 仕 〟 か い よ ン 改 ん ボ 個
に さ 。 に 〟 精 し え う テ 善 に ラ 人
、 ら と 払 の 神 、 る や ィ さ な ン 市
〝 に り 拭 イ の 一 。 く ア れ っ テ 民
ボ は わ さ メ も 方 で 活 て て ィ の
ラ そ け れ ー と で き 動 き き ア 参
ン れ 、 得 ジ で は て な た て 活 テ ら 近 て が 強 、 き ど 生 い 動 加
ィ の 年 い 、 要 か た に 活 る ︶ 型
ア 外 、 な 市 さ つ こ 参 、 。 は の
の 郭 文 い 民 れ て と 加 そ こ 、 社
す 団 部 の の た の な で れ れ 近 会
す 体 省 も 脳 、 〝 ど き に は 年 貢
め が や 事 裏 〝 滅 が る 伴 、 急 献
〟 、 厚 実 か 勤 私 理 余 い 質 速 活
る G る
わ の O 。
が は が ア
国 、 〝 メ
で こ ボ リ
は う ラ カ
、 し ン に
﹁ た テ 役 こ ィ お
務 と ア い
の も 団 て
寄 一 体 、
付 因 〟 N
﹂ で と P
の あ い O
形 る わ ・
に 。 れ N
発
的
な
﹁
役
務
の
寄
付
﹂
も
奨
励
し
て
い
な て し 発 〝 体
い は ア 的 金カの
し 、 メ な 銭ネ多
は ボ リ 参 〟 く
〝 ラ カ 加 な は
時ヒン な を い
、
間マテ ど で 求 し 企
〟 ィ は め は
の ア 、 て 〝 業
提 と 個 き 財モや
供 し 人 た 産ノ個
、 て 市 。 〟 人
つ 〝 民 こ の に
ま 労テに れ 形 対
り 力マつ に で し
自 〟 い 対 自 、
PIJ Watch Series2
︱
な
ぜ
、
わ
が
国
で
N
P
O
・
N
G
O
活
動
は
必
要
か
︱
上 か が 府 な た た は 化 い の お 択 な る を し 社 る 試 を PR
し や 市 ダ 、 会 。 な に ら 、 部 近 が ず 、 十 し 。 役 い 国
■ 参 プ 拡 も 幅 門 年 り ら 十 分 て し 割 て 内 ロ は 民 ブ か 貢 こ ど し 大 わ 広 の か に 分 な い か が は 外 N 日 加 グ り も ら つ 献 う に て し か い リ 、 ﹁ ね 政 な 対 る し 重 、 の P 本 で ラ 、 多 せ て 活 し 利 い て る 支 ス 小 な 府 対 応 た 、 要 第 さ O に き ム 真 い 、 の 動 た 用 る い よ 持 ト さ い 部 応 が め 価 な 一 ま ・ と る を の も 活 〝 へ 官 し 。 く う を ラ な 。 門 を 難 、 値 こ セ ざ N り 形 組 N の 動 勤 の 主 よ 活 の み P と に 労 参 導 う 動 政 に 得 ﹂ 政 を 行 し 第 観 ク ま G 方 、 O 思 消 奉 加 の と を 策 、 て な 府 拡 お い 一 が と タ な O が 市 ・ わ 極 仕 の 〝 い 点 に 政 い ど ﹂ 大 う 場 セ 多 は ー 課 の 健 民 N れ 的 〟 推 お う 数 対 府 る の あ す と 合 ク 様 い ︵ 題 意
全 が G る に の 進 仕 動 評 し 部 。 ス る る す も タ 化 う 政 へ 義
と 自 O 。 な イ 運 着 き 価 と
ま て 門 こ ロ い こ れ 多 ー し 府 の い 由 が っ メ 動 せ す し コ を の ー は と ば い だ 、 で 部 対 は
え 何
も ン 今 こ ガ ﹁ に 、 。 け 複 門 応 る に 多 て ー に 〟 ら 、 セ 以 と ン 政 つ い ま で 雑 な ︶ に か
。 選 様 い ジ 対 の あ 入 (10)
市
民
団
体
を
支
え
る
法
人
制
度
・
税
制
を
考
え
る
︵
2
︶
P
I
J
朝
日
大
学
代 教
表 授
石
村
耕
治
CNNニューズ No.2
1995.4.30
自
社
中
心
の
連
立
政
権
の
出
現
な
ど
、
ア
︶
﹂
な
ど
が
、
フ
ァ
ル
ウ
エ
ル
の
主
宰
す
る
団
体
﹁
道
徳
や
超
保
守
的
な
宗
教
伝
道
師
ジ
ェ
リ
ー
・
制 ヒ く
服 モ の
を の 発
着 つ 展
て か 途
い な 上
な い 国
い カ.
が
ヒ.
ネ.
期
ト.
の 待
の 拠 し
派 出 て
遣 と い
で と る
あ も の
る に は
。 、 、
ま
た
、
国
際
貢
献
の
面
で
、
わ
が
国
に
多
O
小
国
〟
な
ど
と
批
判
を
受
け
て
い
る
。
い
て
も
、
わ
が
国
は
〝
経
済
大
国
、
N
G
地
球
サ
ミ
ッ
ト
な
ど
の
国
際
舞
台
に
お
あ
る
。
た
と
え
ば
、
財
団
法
人
に
な
る
た
明
か
つ
恣
意
的
に
行
使
さ
れ
て
い
る
の
で
可
を
得
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
は
監
督
官
庁
︵
主
務
官
庁
︶
か
ら
設
立
許
る
。
し
か
し
、
民
法
法
人
に
な
る
た
め
に
意
団
体
〟
で
あ
る
場
合
も
、
〝
民
法
法
人
N 活 全
G 動 や
O を 外
の 行 国
﹁ っ 人
本 て 労
来 い 働
の る 者
活 。 の
動 こ う 保
﹂ し 護
に た な
は N ど
、 P 多
〝 O 様
任 ・ な
一
方
わ
が
国
も
、
小
選
挙
区
制
の
採
用
、
そ
の
典
型
で
あ
る
。
こ
の
設
立
許
可
権
が
、
ま
っ
た
く
不
透
的
大
衆
︵
N
P
O
・
N
G
O
は
、
自
然
環
境
の
保
税
制
を
通
じ
た
活
動
助
成
の
必
要
性
リ
ッ
ク
・
シ
チ
ズ
ン
︵
フ
・
ネ
ー
ダ
ー
の
主
宰
す
る
団
体
﹁
パ
︶ ブ
﹂
応
を
行
っ
て
い
る
。
消
費
者
運
動
家
ラ
ル
メ
リ
カ
社
会
に
お
け
る
多
様
な
課
題
に
対
ま
た
逆
に
道
徳
運
動
な
ど
を
推
進
し
、
ア
積
極
的
に
公
民
権
運
動
や
消
費
者
運
動
、
な
貢
献
が
求
め
ら
れ
て
い
る
。
の S 格 理
オ O を 事
ブ C 得 会
ザ ・ た ︵
ー N 上 E
で C
バ G O ー ︶ 、 O
﹁
出 ﹂ 国 S
と
O
席
連
な し N C
ど て G ︶
、 国 O と
さ 連 ︵ の
ま 会 E 協
ざ 議 C 議
ま へ O 資
﹁
民
法
法
人
﹂
︶
に
な
る
こ
と
が
考
え
ら
れ
社
団
法
人
な
い
し
は
財
団
法
人
︵
以
下
民
法
34
条
の
も
と
で
設
立
が
認
め
ら
れ
る
O
が
組
織
的
に
し
っ
か
り
す
る
た
め
に
は
、
〝
任
意
団
体
〟
で
あ
る
。
N
P
O
・
N
G
わ
が
国
の
N
P
O
・
N
G
O
の
多
く
は
認
め
て
い
る
例
に
倣
う
わ
け
で
あ
る
。
と
で
マ
ン
シ
ョ
ン
管
理
組
合
に
法
人
格
を
一
案
で
あ
る
。
現
在
、
区
分
所
有
法
の
も
き
市
民
団
体
に
法
人
格
を
付
与
す
る
の
も
を
制
定
し
、
そ
の
中
で
準
則
主
義
に
基
づ
あ
る
い
は
、
市
民
活
動
促
進
法
︵
仮
称
︶
© 1995 PIJ
供
す
る
N
P
O
・
N
G
O
と
は
異
な
る
。
体
は
、
た
ん
に
民
間
公
益
サ
ー
ビ
ス
を
提
体
で
あ
る
。
こ
れ
ら
政
策
提
言
型
市
民
団
︶
﹂
と
い
わ
れ
る
団
な ︵
が 映 現 市 る 党
理 P に と ン い
一 大 さ 実 民 。 ・ 周 由 O 、 思 サ し
般 き せ の の こ 民 知 の ・ 多 わ ス 様 れ を は
に な て 政 多 う 主 の 一 N な る 得 役 い 治 様 し 党 と つ G
﹁
、 割
く な な た と お が O 課 。 る ﹁
社
を
上 い 声 体 い り あ に 題 ま こ 政
会
演 で し を 制 う 、 る 大 に さ と 策 じ
柔 に は 活
、 は く の 二 ア 。 き 軟 、 容 提
て
も
動
な に こ 易 言 い N 政 み と 大 メ
団
P 党 と
政 リ
期 対 う で 型 る O の り に 党 カ
体
待 応 し は 市 。 ・ 政 、 あ 体 は
を で た な ︵
民
N 策 こ っ 制 、
寄 き と い 団
G に れ て に 共
せ る こ も も あ 和
︶ 体
O
反
を
る N ろ の ﹂
、
P
O
・
N
G
O
に
は
、
国
連
・
社
会
経
済
な
る
こ
と
へ
の
対
策
で
あ
る
。
各
国
の
N
の
利
益
の
た
め
に
国
連
を
利
用
し
が
ち
に
る
。
こ
れ
は
、
政
府
代
表
が
と
か
く
自
国
O
か
ら
も
意
見
を
聞
く
こ
と
に
な
っ
て
い
各
国
の
政
府
代
表
に
加
え
、
各
国
の
N
G
国
連
は
、
人
権
問
題
な
ど
に
つ
い
て
は
、
参
照
さ
れ
た
い
。
ル 綱 掲
・ ︹ 載
ジ プ し
ャ ラ た
パ イ ﹃
ン バ 民
︵ シ 間
P ー 非
I ・ 営
J イ ン 利
試 タ 法
案 ー 人
︺ ナ 法
﹄ シ 案
も ョ 、 ナ 要
な
お
、
こ
の
章
に
関
し
て
は
、
本
紙
に
る
。
ま
た
、
主
務
官
庁
の
な
い
準
則
主
義
本
的
に
簡
素
化
・
透
明
化
す
る
必
要
が
あ
化
に
躊
躇
し
任
意
団
体
の
ま
ま
で
い
る
に
現
行
法
人
制
度
途
検
討
す
る
の
も
よ
い
。
外
郭
団
体
作
り
が
ね
ら
い
の
に
基
づ
く
非
営
利
法
人
制
度
の
導
入
を
別
(11)
た
め
に
は
、
民
法
法
人
の
設
立
手
続
を
抜
違
い
な
い
。
こ
う
し
た
問
題
を
解
決
す
る
と
い
う
面
で
も
重
要
で
あ
る
。
草
の
根
レ
ベ
ル
で
の
国
際
社
会
へ
の
貢
献
い
え
る
。
さ
ら
に
N
P
O
・
N
G
O
は
、
型
市
民
団
体
を
育
成
す
る
こ
と
は
急
務
と
整
え
る
こ
と
は
急
務
と
い
え
る
。
制
を
再
点
検
し
、
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
態
勢
を
ば 財 び
な 政 活
ら 的 動
な 基 で
い 盤 き
。 が る
こ た
の し
た っ め
め か に
の り は
法 し 、
人 て そ
制 い の
度 な 組
、 け 織
税 れ や
り
、
N
P
O
・
N
G
O
の
多
く
は
、
法
人
庁
制
度
や
法
人
設
立
許
可
実
務
が
続
く
限
を
も
っ
て
い
る
。
現
在
の
よ
う
な
主
務
官
る
統
制
に
な
じ
み
に
く
い
、
と
い
う
性
格
メ 存 少
リ を 数
カ は 意
に か 見
あ る を
る た 尊
よ め 重
う に し
な も 多
多 、 元
様 わ 的
が な 国 な
政 で 価
策 も 値
提 、 の
言 ア 共
N
P
O
・
N
G
O
は
、
一
般
に
官
に
よ
N
P
O
・
N
G
O
が
国
内
外
で
伸
び
伸
で
設
立
を
許
可
し
た
り
し
て
い
る
。
る
こ
と
は
容
易
で
は
な
く
な
る
。
ま
さ
に
、
ど
う
構
築
す
る
か
し
た
財
団
法
人
に
は
、
五
千
万
円
の
基
金
る
。
こ
う
し
た
政
治
体
制
に
あ
っ
て
は
、
の
移
行
が
、
現
実
の
も
の
に
な
り
つ
つ
あ
メ
リ
カ
型
の
保
守
二
大
政
党
中
心
体
制
へ
N
■ G
O
活 の
動 育
を 成
支 は
急
え 務
る と
制 い
度 え
を る
。
な
る
た
め
に
も
、
わ
が
国
で
の
N
P
O
・
ま
さ
に
、
国
際
社
会
で
信
頼
さ
れ
る
国
に
る
よ
う
高
い
ハ
ー
ド
ル
を
設
け
行
政
指
導
め
に
は
、
五
億
円
程
度
の
基
金
を
準
備
す
の
天
下
り
を
受
け
入
れ
〝
外
郭
団
体
〟
化
市
民
の
意
見
を
現
実
の
政
治
に
反
映
さ
せ
で
あ
る
。
ま
た
逆
に
、
主
務
官
庁
の
役
人
を
し
た
り
し
て
い
る
こ
と
は
、
そ
の
一
例
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
1995.4.30
を G ら 税
容 O か 取
易 の に り
に 財 優 扱
す 源 遇 い
る 確 さ に
か 保 れ お
、 の て い
さ た
も い て
な め る 、
け に 。 民
れ は N 法
ば 、 P 法
、 法 O 人
任 人 ・ は
意 化 N 明
で
こ き
の る
よ 。
う
に
、
収
益
事
業
を
め
ぐ
る
課
︵
27
%
︶
ま
で
無
税
で
本
来
の
活
動
に
充
当
収
益
事
業
で
上
げ
た
所
得
を
一
定
割
合
そ
の
果
実
で
あ
る
所
得
に
対
し
通
常
の
法
か
か
る
。
任
意
団
体
で
あ
る
場
合
に
は
、
動
は
、
﹁
収
益
事
業
﹂
と
呼
ば
れ
、
税
金
が
い
る
ケ
ー
ス
が
多
々
あ
る
。
こ
う
し
た
活
し
た
り
、
有
料
で
サ
ー
ビ
ス
を
提
供
し
て
の
出
版
や
商
品
を
製
造
し
そ
れ
ら
を
販
売
動
に
あ
て
る
資
金
を
か
せ
ぐ
た
め
、
書
籍
と
N い
P え
O る
・ 。
N G O の 中 に は 、 本
来
の
活
自
主
財
源
を
確
保
す
る
か
は
重
要
な
課
題
い
方
が
よ
い
。
従
っ
て
、
い
か
に
多
く
の
上
に
〝
ヒ
モ
つ
き
の
資
金
〟
を
も
ら
わ
な
厚
生
省
を
主
務
官
庁
と
す
る
﹁
肺
が
ん
の
寄
与
﹂
す
る
活
動
を
し
て
い
る
法
人
︵
﹁
特
こ
う
し
た
例
外
の
一
つ
が
、
大
蔵
省
・
わ が 付 税 た
め 認 す 金 寄 個
て め る を 付 人
例 ら こ 支 す の
外 れ と 払 る 税
的 、 に っ の 金
な 税 な た は は
場 金 る 残 自 安
合 が 。 り 由 く
に 安 寄 の で な
限 く 付 金 あ ら
ら な す 銭 な
れ る れ の る い
る の ば 中 が 。 は 、 か 、 。
通 、 控 ら 常 き 除 寄 、 っ
て
い
る
。
し
た
が
っ
て
、
寄
付
を
出
し
る
と
き
に
控
除
で
き
な
い
の
が
原
則
と
な
付
金
を
、
そ
の
個
人
の
所
得
税
を
計
算
す
人
が
任
意
団
体
や
民
法
法
人
に
出
し
た
寄
響
す
る
。
現
行
の
税
法
の
も
と
で
は
、
個
ど
う
か
は
、
税
制
の
あ
り
方
も
大
き
く
影
を
N 募
P る
O 方
・ が
N 無
G 難
O と
に い
寄 え
付 る
が 。
集
ま
る
か
で
あ
っ
て
も
個
人
市
民
か
ら
広
く
寄
付
金
自
主
財
源
の
拡
充
に
あ
た
っ
て
は
、
少
額
こ
う
し
た
こ
と
を
考
え
る
と
、
や
は
り
、
体 法
は 人
除 格
外 の
さ あ
れ る
て も
い の
る 。 に
一 限
九 ら
九 れ
三 、
年 任
一 意
〇 団
定
の
対
象
と
な
る
の
は
、
民
法
法
人
な
ど
に
出
し
た
寄
付
金
で
あ
る
。
た
と
え
ば
、
と
個
別
に
認
定
が
受
け
ら
れ
た
民
法
法
人
定
公
益
増
進
法
人
﹂
、
通
称
﹁
特
増
法
人
﹂
︶
主
務
官
庁
か
ら
﹁
公
益
の
増
進
に
著
し
く
減
税
率
︵
27
%
︶
で
課
税
さ
れ
、
し
か
も
一
方
、
民
法
法
人
で
あ
る
場
合
に
は
、
軽
以
下
の
所
得
に
は
28
%
︶
で
課
税
さ
れ
る
。
人
税
率
︵
37
・
5
%
、
た
だ
し
八
百
万
円
る 策 錯 体 に N こ く て る な
政 の 誤 = な P こ と 寄 〝 。 存
治 決 的 反 っ O の か 与 人 し 在
家 定 な 政 て ・ よ ら ﹂ 権 か で
や を 認 府 い N う 、 す 擁 し あ
市 全 識 団 な G に 認 る 護 、 り
民 面 よ 体 い O 、 定 活 〟 役 、
の 的 り 〟 。 に 現 対 動 が 人 顕
側 に な と ま 行 象 と ﹁ が に 任 い い こ っ の に み 公 作 著
も せ 役 っ れ た 寄 す な 益 っ な
大 て 人 た は く 付 ら さ の た 活
き し に 程 、 身 金 な れ 増 政 動
な ま 、 度 〝 近 税 ら て 進 令 実
責 っ 租 の 市 な 制 な い に に 績
任 て 税 時 民 も は い な 著 お が
が い 政 代 団 の 、 。 い し い あ
る 務
人 官
権 庁
N =
P 法
O 務
・ 省
N ︶
G ﹂
O は
と 、
し わ
て が
草 国
分 に
け お
的 け
ら P 〝 か け 月
れ O 市 も ら ま
た ・ 民 、 れ で
の N 団 ほ た で
は G 体 と の 、
、 O 〟 ん は 民
数 で タ ど 九 法
テ え 特 イ が 四 法
る 外
自 し 増 プ 九 人
郭
由 か 法 の 団 法 で
人 法 人 な の 人 体 人 こ
権 い 認 格 で で の
協 。 定 の あ あ 認
会
が あ る る 定
︵
受 る 。 。 が
主
け N し 受
た
と
え
ば
、
﹁
つ
た
め
に
は
、
行
政
や
企
業
か
ら
必
要
以
N
P
O
・
N
G
O
が
、
〝
自
立
〟
を
保
い
と
し
て
い
な
い
こ
と
か
ら
、
む
し
ろ
当
こ
れ
は
、
こ
の
種
の
活
動
が
営
利
を
ね
ら
す
る
た
め
に
収
益
事
業
を
や
る
の
も
一
案
取 団 N り 体 P 扱 に
O い 対 ・ を し N 保 て G 障 も 民 O す る が 必 法 自 要 法 人 主 が と 財 あ 同
源 る 等
を 。 の 確
課 保
税 動
に
支
障
を
き
た
す
恐
れ
も
強
い
。
を
や
り
、
欠
損
を
出
し
、
逆
に
本
来
の
活
で
あ
る
。
し
か
し
、
慣
れ
な
い
収
益
事
業
続
も
不
透
明
な
こ
と
で
あ
る
。
ま
た
、
認
認
定
は
、
条
件
が
き
わ
め
て
厳
し
く
、
手
ま
し で
か 所
し 得
、 控
問 除
題 が
は で
、 き
こ る
の 。
特
増
法
人
の
度
額
︵
所
得
の
25
%
マ
イ
ナ
ス
一
万
円
︶
も
、
法
人
税
な
ど
の
税
金
は
か
か
ら
な
い
。
︵
社
団
法
人
・
財
団
法
人
︶
〟
で
あ
る
場
合
然
と
い
え
る
。
個
人
が
こ
の
会
へ
寄
付
す
れ
ば
、
法
定
限
子
供
を
守
る
会
﹂
は
特
増
法
人
で
あ
る
。
動 象 で 意 人 と も セ な 金 化 寄 役 を 営 で で て ち も な 与 税 こ 政 府 な あ 一 を あ 団 〟 い ま つ ク り の ・ 付 一 人 通 化 あ 行 所 一 市 一 コ え 制 と 府 機 社 る 般 〝 る 体 か え さ な タ 作 集 安 金 方 の じ に る う 得 つ 民 因 ン る を と ﹂ 能 会 。 〟 人 。 も ら る に が ー 用 ま 定 が 、 権 た も 。 公 控 を が と セ こ 通 い 作 の 貢 ま に 権 ま 認 〝 。 、 る に さ り 化 増 N 限 資 つ 公 的 除 選 自 い ン と じ え り 不 献 た 拡 の た 定 特 こ 寄 。 自 れ は が え P を 金 な 的 資 の ん 主 え サ に こ る に 要 活 、 大 保 、 対 増 の 付 由 る 活 可 れ O 抑 配 が 資 金 方 で 的 る ス つ う に 役 な 動 N す 護 政 象 団 場 金 競 こ 動 能 ば ・ え 分 る 金 の 法 寄 に 。 が い し も 立 拡 を P る 〟 令 に 体 合 税 争 と 内 と N る の 。 の 配 で 付 N 得 て た か っ 大 行 O 必 な を 含 〟 、 制 原 に 容 な 、 G こ 場 ま 配 分 寄 を P ら は 活 か て を う ・ 要 ど 改 め 制 現 の 理 な の る 活 O と 合 た 分 方 付 し O れ 、 動 わ い 防 こ N が 〝 正 る 度 行 見 が る 良 。 動 に も と 、 シ 法 者 、 ・ て 必 に ら る ぎ と G あ 社 し こ に の 直 働 か し ま 財 と で は 補 ス は に 税 N い ず 〝 ず の 、 に O る 会 、 と 改 〝 し く ら 悪 た 源 っ き 異 助 テ 、 報 制 G な し 対 、 は ﹁ よ は 。 貢 認 も め 特 は こ 、 し 、 の て る な 金 ム 合 い を O い も 価 寄 自 小 り 、 同 献 定 一 、 増 急
と 第 に 寄 多 。 り の の 理 る 通 の こ 十 〟 付 明 さ 、 多 時 活 対 案 任 法 務 に 三 か 付 様 も 、 、 形 民 的 形 じ う と 分 を 金 の な 政 様 (12)
CNNニューズ No.2
1995.4.30
真 利
の 団
第 体
三 ︶
セ の
ク 育
タ 成
ー を
︵ は
ボ か
ラ ン り
タ 、
リ 層
ー の
・ 厚
セ い
︵
非
政
府
団
体
︶
な
い
し
は
N
P
O
︵
非
営
は
、
行
政
や
企
業
か
ら
自
立
し
た
N
G
O
わ
ち
、
現
在
の
制
度
を
前
提
と
す
る
限
り
、
で
き
な
い
仕
組
み
に
な
っ
て
い
る
。
す
な
に
服
さ
な
け
れ
ば
、
法
人
に
な
る
こ
と
が
人
等
﹂
と
み
な
す
と
と
も
に
、
特
定
公
益
適
格
非
営
利
法
人
を
、
課
税
上
、
﹁
公
益
法
ま
た
、
財
政
支
援
措
置
の
一
環
と
し
て
、
し
て
取
り
組
ま
れ
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
こ
と
は
、
最
優
先
の
政
策
課
題
の
一
つ
と
き
る
よ
う
法
人
制
度
、
税
制
を
整
備
す
る
貢
献
活
動
を
支
援
・
活
性
化
す
る
た
め
に
反
映
さ
せ
た
り
、
市
民
の
自
主
的
な
社
会
市
民
の
多
様
な
声
を
行
政
や
立
法
府
に
© 1995 PIJ
点
で
あ
る
こ
と
は
い
う
ま
で
も
な
い
。
〝
特
増
法
人
〟
制
度
の
抜
本
的
改
革
が
原
信
用
、
さ
ら
に
は
財
政
的
基
盤
を
確
立
で
恒
久
的
な
組
織
、
優
れ
た
人
材
、
社
会
的
る
。
市
民
主
導
の
N
P
O
・
N
G
O
が
、
税
制
に
対
す
る
批
判
が
高
ま
っ
て
き
て
い
と
し
た
民
法
法
人
制
度
。
こ
れ
を
支
え
る
行
の
官
主
導
の
外
郭
団
体
作
り
を
ね
ら
い
O
の
存
在
は
必
要
不
可
欠
で
あ
る
。
現
動
を
基
調
と
し
た
多
様
な
N
P
O
・
N
G
は
か
る
た
め
に
は
、
市
民
の
自
発
的
な
活
意
見
を
尊
重
し
多
元
的
な
価
値
の
共
存
を
レ
ベ
ル
で
の
国
際
社
会
へ
の
貢
献
、
少
数
っ
た
N
G
O
で
も
あ
る
。
で
組
織
さ
れ
、
シ
ン
ク
タ
ン
ク
機
能
を
持
ま
た
P
I
J
は
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
会
員
策
提
言
を
行
う
こ
と
を
目
的
と
し
て
い
る
。
バ
シ
ー
環
境
の
改
善
・
整
備
の
た
め
の
政
て
、
市
民
サ
イ
ド
か
ら
わ
が
国
の
プ
ラ
イ
の
機
関
、
個
人
と
の
交
流
・
協
力
を
通
じ
保
護
活
動
を
推
進
す
る
と
と
も
に
、
内
外
社
会
化
の
防
止
、
情
報
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
の
シ
ー
N
G
O
︶
〟
で
あ
る
。
デ
ー
タ
監
視
を 守 る
た
め
の J ョ ラ
非 ︶ ナ イ 政 は ル バ 府 、 ・ シ 団 〝 ジ ー 体 プ ャ ・ イ ︵ ラ パ ン ン プ イ タ ラ バ ︵ ー イ シ P ナ バ ー I シ 行
政
︵
第
一
セ
ク
タ
ー
︶
の
支
配
・
監
視
の
も
と
で
は
、
﹁
主
務
官
庁
制
度
﹂
が
あ
り
、
が
存
在
し
て
い
る
。
し
か
し
、
こ
の
制
度
法
人
︵
社
団
法
人
・
財
団
法
人
︶
制
度
﹂
組
み
と
し
て
、
民
法
の
も
と
で
の
﹁
公
益
ー
に
属
す
る
団
体
の
法
人
化
の
た
め
の
仕
わ
が
国
に
は
、
従
来
か
ら
第
三
セ
ク
タ
と
の
結
論
に
至
っ
た
。
新
た
に
導
入
す
る
こ
と
が
妥
当
で
あ
る
、
づ
く
民
間
非
営
利
法
人
制
度
︹
仮
称
︺
を
の
な
い
準
則
主
義
︵
不
干
渉
主
義
︶
に
基
人
︶
制
度
と
は
別
途
の
、
主
務
官
庁
制
度
現
行
の
公
益
法
人
︵
社
団
法
人
・
財
団
法
そ
し
て
、
こ
の
度
、
民
法
に
基
づ
い
た
生
活
者
優
先
の
社
会
の
実
現
、
草
の
根
上
の
対
応
を
す
る
こ
と
も
重
要
で
あ
る
。
源
を
容
易
に
確
保
で
き
る
よ
う
に
、
税
制
上
に
依
存
す
る
こ
と
な
く
、
自
主
的
な
財
が
、
補
助
金
な
ど
公
的
な
資
金
に
必
要
以
ま
た
、
法
人
化
さ
れ
た
N
G
O
や
N
P
O
の
法
人
化
を
容
易
に
す
る
こ
と
で
あ
る
。
要
な
も
の
の
一
つ
が
、
N
G
O
や
N
P
O
ま
考
え
ら
れ
る
。
そ
れ
ら
の
う
ち
最
も
重
り
方
に
つ
い
て
検
討
を
進
め
て
き
た
。
P
O
に
関
す
る
法
人
制
度
及
び
税
制
の
あ
様
な
社
会
貢
献
に
従
事
す
る
N
G
O
、
N
国
際
援
助
・
協
力
、
災
害
救
援
な
ど
、
多
進
、
人
間
環
境
の
保
全
、
人
権
の
擁
護
、
検
討
委
員
会
﹂
を
設
け
、
社
会
福
祉
の
増
は
、
﹁
N
G
O
・
N
P
O
法
人
制
度
・
税
制
こ
の
よ
う
な
状
況
を
憂
慮
し
、
P
I
J
(13)
N
G
O
や
N
P
O
の
育
成
策
は
さ
ま
ざ
む
す
び
要
不
可
欠
で
あ
る
。
ク タ ー ︶ の 形
成
に
努
力
す
る
こ
と
が
必
ら
の
見
直
し
に
あ
た
っ
て
は
、
現
行
の
な
ど
、
多
岐
に
わ
た
る
。
し
か
し
、
こ
れ
一
九
九
五
年
二
月
一
五
日
年
末
調
整
で
寄
付
金
控
除
を
可
能
に
す
る
の
参
加
費
用
の
寄
付
金
控
除
制
度
創
設
、
金
﹂
制
度
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
奨
励
の
た
め
の
課
題
は
あ
る
、
そ
れ
ら
は
、
﹁
指
定
寄
付
こ
の
ほ
か
に
も
、
寄
付
金
税
制
見
直
し
必 に 要 認 が 定 あ 手 る 続 。 の ・ 簡 素 化 透 明 化 を は か る 図
に
あ
る
。
ま
た
、
現
実
に
な
ら
ざ
る
を
得
な
い
構
行
政
に
監
視
さ
れ
る
法
人
人
に
な
ろ
う
と
す
れ
ば
、
プ ラ イ バ シ ー ・ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ ジ ャ パ ン ︵ P
I
J
法 法 て
人 人 い
︶ と は る
し 、 。 て 国 し
は 際 か ほ 的 し と に 、 の 法 は は に
ん 真 よ 人 行 、 も
政 行 、
ど こ う ﹂ 、 の ﹁ う 通 な 主 政 公
用 第 し 姿 半 導 補 益
型 完 法
し 三 た で 官 の 型 人
な セ タ 半 ﹁ あ の
い ク イ 存 民 外 る 多
。 タ プ 在 法 ー の し 人 ﹂ 郭 い く
N
G
O
や
N
P
O
は
、
法
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
れ
る
こ
と
を
切
に
望
ん
で
い
る
。
□ ■ 非
営
利
法
人
法
︵
仮
称
︶
と
し
て
実
現
さ
ば 第
クな 定 三
名 ら 款 ︹
称 な に 定
は 款
、 い 。 、 記
代
次 載
表
の 事
者
事 項
項 ︺
を 記 載 し な け れ ケ
事
務
所
の
所
在
地
で
き
る
。
解
を
得
て
、
で
き
る
だ
け
速
や
か
に
民
間
﹁
特
増
法
人
﹂
︶
の
申
請
を
行
う
こ
と
が
載
し
、
特
定
公
益
増
進
法
人
︵
以
下
人
は
、
所
定
の
書
式
に
必
要
事
項
を
記
の
P
I
J
試
案
の
内
容
が
広
く
大
方
の
理
の
で
、
本
日
公
表
す
る
こ
と
に
し
た
。
こ
営
利
法
人
﹂
︶
と
な
る
こ
と
が
で
き
る
。
1. 第 五 設 ︹ 立 特 定 後 公 一 益
年 増
を 進
経 法 た 人 適 制 格 度 非 の 営 適
利 用
法 ︺
月
一
四
日
の
運
営
委
員
会
で
承
認
さ
れ
た
め ン シ ﹃ の
た ︹ ー 民 結
。 P ・ 間 論
非
I イ 営 に
J ン 利 至
︺ タ 法 っ
試 ー 人 た
案 ナ 法 。
そ
︶
﹄ シ 案 し
ョ
要 て
と
し ナ 綱 検
て ル ︵ 討
と ・ プ 結
り ジ ラ 果
ま ャ イ を
と パ バ 、
こ
の
P
I
J
試
案
は
、
一
九
九
五
年
二
い
て
登
記
に
よ
り
法
人
︵
以
下
﹁
適
格
非
り
、
そ
の
主
た
る
事
務
所
の
所
在
地
に
お
め
、
か
つ
、
政
令
の
定
め
る
と
こ
ろ
に
よ
い
を
受
け
る
。
税
上
、
公
益
法
人
等
と
し
て
の
課
税
取
扱
適
格
非
営
利
法
人
は
、
国
税
及
び
地
方
が 分 聴 に 行 消 に
ク﹁
確 に な 聞 対 う す な か 特
定 対 お の し 場 こ っ
ケ増
す す 、 機 処 合 と た の 非
る る 承 会
に が い 営
ま 争 認 を 分 は で と ず 利
き
理 で 訟 の 与 法
、 手 取 え 由 、 き は れ 人
事 る か
、
効 続 消 な を ﹂
力 に 処 け 書 前 。 そ に ︶
を 係 分 れ 面 に 承 の 該 が
生 る は ば で 被 認 承 当 、
じ 最 、 な 告 処 の 認 す 前
な 終 こ ら 分 取 を る 記
い 判 の な 知 法 消 取 こ 4
し 。 断 処 い 。 、 人 を り と の
数
に
よ
る
総
会
の
決
議
に
よ
り
定
款
を
定
営
利
団
体
は
、
会
員
三
分
の
二
以
上
の
多
課
税
取
扱
い
︺
認
を
受
け
た
適
格
非
営
利
法
人
︵
以
下
社
会
貢
献
活
動
を
目
的
と
す
る
民
間
非
第
四
︹
適
格
非
営
利
法
人
の
5.
て
所 い
轄 な
の い
税 場
務 合
署 。
長
は
特
増
法
人
の
承
第
二
︹
法
人
格
の
取
得
︺
急
に
改
善
が
図
ら
れ
る
必
要
が
あ
る
、
と
た
に
民
間
非
営
利
法
人
制
度
を
設
け
る
。
チ
討
委
員
会
は
、
こ
う
し
た
点
に
つ
い
て
早
団
体
の
法
人
化
を
促
進
す
る
た
め
に
、
新
年
次
報
告
書
の
公
開
に
関
す
る
事
項
記
録
等
の
備
付
け
及
び
保
存
が
行
わ
れ
ケみ
活 ら
動 れ
内 る
容 場
や 合
会 。
計
を
明
確
に
で
き
る
す
る
事
項
(14)
ー
︵
真
の
第
三
セ
ク
タ
ー
︶
の
健
全
な
発
も
、
わ
が
国
の
ボ
ラ
ン
タ
リ
ー
・
セ
ク
タ
の
多
様
な
活
動
を
支
援
す
る
民
間
非
営
利
救
援
な
ど
社
会
貢
献
を
目
的
と
し
た
市
民
人
権
の
擁
護
、
国
際
援
助
・
協
力
、
災
害
社
会
福
祉
の
増
進
、
人
間
環
境
の
保
全
、
ソ
セ
ス
シ
タ
そ
の
他
法
人
の
運
営
に
必
要
な
事
項
展
に
と
り
、
必
要
不
可
欠
な
も
の
で
あ
る
。
N
G
O
・
N
P
O
法
人
制
度
・
税
制
検
寄
付
金
控
除
の
対
象
に
含
め
る
こ
と
な
ど
第
一
︹
趣
旨
︺
財
務
・
会
計
に
関
す
る
事
項
総
会
・
役
員
会
に
関
す
る
事
項
会
員
に
関
す
る
事
項
の
経
済
的
利
益
を
目
的
と
し
て
い
る
と
ら
れ
る
か
、
ま
た
は
も
っ
ぱ
ら
特
定
者
質
的
に
営
利
を
目
的
と
し
て
い
る
と
み
クる
申 こ
請 と
し が
た で
団 き
体 る
の 。
本
来
の
事
業
が
実
役
員
に
関
す
る
事
項
格
非
営
利
法
人
の
活
動
に
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
増
進
法
人
の
認
定
︵
承
認
︶
を
受
け
た
適
結
論
に
至
っ
た
。
ち
な
み
に
、
特
定
公
益
P ピ ー I ア イ ェ J ジ ー 一
コ
サ
解
散
に
伴
う
残
余
財
産
の
帰
属
に
関
と
し
て
参
加
し
た
際
に
支
出
し
た
費
用
を
、
1995.4.30
簡 ︵ 現
承
素 認 行
化 ︶ の
な 要 特
ど 件 定
も の 公
必 緩 益
要 和 増
不 ・ 進
可 合 法
欠 理 人
で 化 制
あ 、 度
る 手 の
と 続 認
の の 定
目
的
及
び
活
動
事
項
当
す
る
場
合
に
限
り
、
申
請
を
却
下
す
N
G
O
・
N
P
O
法
人
制
度
・
税
制
検
討
委
員
会
4.
認
税 さ
務 れ
署 た
長 も
は の
、 と
次 す
の る
い 。
ず
れ
か
に
該
て
も
却
下
の
通
知
が
な
い
と
き
に
は
承
九
九
五
年
三
月
一
四
日
運
営
委
員
会
承
認
︱
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
・
イ
ン
タ
ー
ナ
シ
ョ
ナ
ル
・
ジ
ャ
パ
ン ︵
P
I
J
︶
試
案
︱
な
ら
な
い
。
申
請
後
三
ヶ
月
を
経
過
し
下
の
処
分
を
書
面
で
通
知
し
な
け
れ
ば
は
、
当
該
申
請
に
対
す
る
承
認
又
は
却
き
で
あ
る
と
の
結
論
に
至
っ
た
。
さ
ら
に
、
増
進
法
人
の
認
定
︵
承
認
︶
対
象
と
す
べ
民
間
非
営
利
法
人
法
案
要
綱
3.
署
申 長
請 に
が 行
な わ
さ な
れ け
た れ
場 ば
合 な
、 ら
税 な
務 い
署 。
長
2.
特
増
法
人
の
申
請
は
、
所
轄
の
税
務
CNNニューズ No.2
1995.4.30
© 1995 PIJ
自治省『共通番号構想』の重大な危
険性を訴える石村代表
P の 対 石 対 質 と が 係 れ 号 自 た 代 石 民 タ ナ 念 館 京 念 P
I よ す 村 す 問 が プ 者 た 構 治 。 表 村 背 ベ シ 講 で ・ 三 J う る 代 る 、 浮 ラ が こ 想 省 三 ︶ 耕 番 ー ョ 演 P 新 月 講 I
が な P 表 関 P き イ 参 と ﹄ の 月 ﹂ 治 号 ス ナ 会 I 宿 二 演 J
今 暴 I は 心 I 彫 バ 加 も が ﹃ 早 が ・ 制 構 ル ﹁ J の 五 開 後 挙 J 、 の J り シ し あ 発 共 々 催 P ︵ 想 ・ 政 創 農 日 会 創
石村先生の写真
こ を の 自 高 へ に ー た り 表 通 に さ I 講 と デ 府 設 協 、 開 設
の 絶 見 治 さ の さ 権 。 、 さ 番 、 れ J 師 国 ー の 記 会 東 催 記
よ 対 解 省 を 激 れ に 講 多 う 許 を の う 励 、 重 演 く な す 発 ﹃ か も 参 大 で の え な G 案 案 ﹃ 表 す 動 こ 表 共 が あ 加 な は 市 た 育 O ﹄ 要 民 明 す き と 。 通 わ り 者 影 、 民 。 成 ・ も 綱 間 し め に は 石 番 せ 、 か 響 ﹃ ・ 共 の N 発 ・ 非 た る 記念講演会場写真
反 で 村 号 た こ ら を 通 マ 重 P 表 P 営 。 と 対 き 代 構 。 の の 与 番 ス 利 要 O さ I 法 ま の 活 な 表 想 講 問 熱 え コ 号 さ の れ J た 決 ︵ を 健 、 試 人 、 意 動 い は ﹄ 演 題 心 る 制 ミ を と こ に 後 に な こ た 訴 全 N 法 を ﹄ 関 、 、 三月二五日新宿農協会館でPIJ創設記念講演会開催
︶ た
だ
し
、
納
税
者
が
、
補
助
金
の
支
給
て り に れ ど を 児 滞 と で 施 所 捨 つ に を 含 、 在 し の す 個 得 て い か 自 む 幼 ︶ て 日 る 人 控 ︶ て か 己 ︶ 児 プ 一 常 ホ 納 除 あ は っ の 、 、 ロ 年 的 ー 税 対
が た 、 た 家 老 児 グ 以 生 ム 者 す
で り 一 通 庭 齢 童 ラ 内 活 ス が る
き 三 ヶ 常 に 者 、 ム ︺ の テ 、 寄
る 万 月 必 受 、 生 の か た ィ 特 付
。 円 ︵ 要 け 障 徒 支 つ め ︵ 増 金
ま た な 入 害 、 援 実 の 第 非 控
で だ 非 れ 者 学 者 質 暫 三 営 除
寄 し 弁 た 、 生 と 的 定 者 利 の
付 端 償 場 被 ︵ な に 的 た 法 適
金 数 的 合 災 留 り 無 ︹ る 人 と は 支 、 者 学 、 償 原 家 の 用
し 切 出 そ な 生 乳 の 則 庭 実 ︺
の
支
出
概
況
及
び
ホ
ー
ム
ス
テ
ィ
の
受
入
適
用
と
な
っ
た
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
参
加
費
用
に
当
該
法
人
が
証
明
し
た
寄
付
金
控
除
の
寄
付
受
入
特
定
口
座
へ
の
入
金
状
況
並
び
の
活
動
に
、
実
質
的
な
無
償
ボ
ラ
ン
テ
算 っ
入 て
を の
行 み
う 寄
こ 付
と 金
が 控
で き 除
る な
。 い
し
は
損
金
を
受
け
て
い
る
な
ど
実
質
的
な
実
費
弁
償
概
況
等
の
報
告
が
含
ま
れ
て
い
な
け
れ
□ ■ ば
ィ
ア
と
し
て
参
加
し
た
場
合
、
当
該
ボ
第
七
︹
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
参
加
費
用
へ
の
り
、
寄
付
金
控
除
の
申
告
の
際
に
提
出
こ
の
場
合
、
当
該
特
増
非
営
利
法
人
ラ
ン
テ
ィ
ア
活
動
に
か
か
っ
た
通
常
必
1.
す
る
も
の
と
す
る
。
な
お
、
こ
の
場
合
な
ら
な
い
。
か
ら
参
加
日
程
等
の
証
明
書
を
受
け
取
こ を 要
と 寄 な
が 付 経
で 金 費
き の
る と う
。 し て ち
所 、
得 自
控 己
除 負
を 担
受 し
け た
る 分
の
通
常
必
要
な
経
費
と
し
て
は
、
た
と
個
人
納
税
者
が
、
特
増
非
営
利
法
人
寄
付
金
控
除
の
適
用
︺
第
八
︹
ホ ー ム ス テ ィ 受
入
納
税
者
に
は
、
当
該
口
座
へ
の
払
込
受
領
証
に
よ
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
ま
た
、
寄
付
者
し
た
寄
付
金
受
入
特
定
口
座
を
利
用
し
す
る
者
は
、
特
増
非
営
利
法
人
の
開
設
対
象
と
な
る
寄
付
金
を
支
出
し
よ
う
と
2.
務 入 め
所 署 特 の
得 長 定 特
に 控 届 口 定
除 け 座 ﹂ 口
な 出 ︶ 座
い な を ︵
し け 開 以
は れ 設 下
し 損 ば な 、 ﹁
金 ら 所 寄
算 な 轄 付
入 い の 金
の 。 税 受
人
は
、
金
融
機
関
に
寄
付
金
受
入
の
た
所
得
控
除
を
受
け
る
こ
と
が
で
き
る
。
が
自
己
負
担
し
た
分
を
寄
付
金
と
し
て
ち
、
当
該
納
税
者
な
い
し
は
当
該
親
族
に
か
か
っ
た
通
常
必
要
な
経
費
の
う
し
た
場
合
、
当
該
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
活
動
的
な
無
償
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
と
し
て
参
加
2.
料 用 る
個 、 被 際
人 食 服 に
納 事 費 自
税 代 、 己
者 な ど 宿 負
は が 泊 担
、 あ 代 し
自 げ 、 た
ら ら 通 交
と れ 信 通
生 る 費 費
計 。 、 、
を
保 参
一
険 加
が
、
特
増
非
営
利
法
人
の
活
動
に
実
質
所
得
金
額
が
基
礎
控
除
額
以
下
の
者
に
す
る
配
偶
者
そ
の
他
の
親
族
で
合
計
1.
を 確 ア 保 カ す ウ る ン 特
た タ 定
め ビ 口
に リ 座
、 テ の
特 ィ 届
増 ︵ 出
非 会 ・
営 計 利
利 責 用
︺
法 任 ︶ な そ 備 告 財
第 除 に 人 な グ 生 ど 児 た ー そ
9 の 関 か な ど ラ 受 の ・ と ム 特 の
な い れ 付 書 務 特
︹ 申 す ら お が ム 入 デ 老 え ス 増 限
お 。 ら け 等 内 増
プ イ 齢 ば テ 非 り
は
︶
容
非
、
、
特 告 る ホ 、 あ ﹂ 、 一 保 を が 営 活 増 の 証 ー 納 げ ﹁ ロ ・ 者 、 ィ 営 で
財
際 明 ム 税 ら 国 グ ケ ・ ﹁ ・ 利 は
般 存 作 明 利 動
務
に 書 ス 者 れ 際 ラ ア 障 里 プ 法 な
非
に し 成 確 法
の
提 を テ は る 難 ム ・ 害 親 ロ 人 い
内
営
公 な し に 人
公
出 ィ 、 。 民 ﹂ プ 者 プ グ の 。
開 け 、 な は 容 利 す 受 開
け 受 当 受 、 ﹁ ロ ・ ロ ラ 実 し れ 主 る 年
る に
被 グ 家 ム 施 取 入 該 法
入 な ば た 資 次 の
も り や 特 プ 災 ラ 庭 グ ﹂ す あ
人
ラ け な る 料 報 公
の 、 滞 増 た
ロ 者 ム の ム と る の
れ
事
︵
告
と 寄 在 非 受 ﹂ な し ﹁ っ
ら
す 付 日 営 グ 入 、 ば な 務 財 書 開
﹁ い ﹂ て
、 て 適 ラ る 金 数 利 ﹁ 格 な
所
務
及
プ 留 者 ︺
は
い
。 控 等 法 ム ロ 学 な 託 は ホ ら
に
報
び
、
。
﹂ 、 (15)
を
目
的
と
し
て
い
る
な
ど
の
場
合
に
は
、
第
六
︹
特
増
非
営
利
法
人
の
寄
付
受
入
え
ば
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
活
動
に
参
加
す
を
受
け
て
い
る
場
合
や
、
明
ら
か
に
営
利
CNNニューズ No.2
© 1995 PIJ
1995.4.30
【 P I J組 織概念図】
P I J 組織の概要
団 体 名 プライバシー・インターナショナル・ジャパン(PIJ )
国内・海外のプライバシー関係の
NGO、学者・専門家と提携・協力
所 在 地 東京都豊島区西池袋3−25−15
IBビル10F 電
話
代
03-3985-4590
F A X 03-3985-4590
副 代 表
設
立
1994年12月10日
評
代
表
石村耕治(朝日大学教授)
議
小池幸造(税理士)
員
副 代 表
副 代 表
宮原哲朗(弁護士)
副 代 表
加藤政也(司法書士)
会
事務局長 益子良一(税理士)
オンブズマン部
具体的課題ごとに組織される市民
も会員になることができます。(団体の入会は事務局
までお問い合わせください)
行
人
C N Nニュー
ズ及び研究
書の発行・
情報収集
通常会費
入
会
購 読 会 員
の
ご
案
内
入会資料は下記までご請求ください
/ I 03−3985−4590
@
郵便振 0 0 1 4 0 4 1 6 9 8 2 9
替口座 ピー・アイ・ジェー(PIJ)
Tel/Fax 03-3985-4590 編集・発行人 高 橋 正 美
Published by
(16)
員
このC N Nニューズ(季刊)を お送りします。
正会員.........................年間10,000円
会費は、
賛助(購読)会員.....年間 3,000円
プライバシー・インターナショナル・ジャパン(PIJ )
東京都豊島区西池袋3−25−15 IB ビル10F 〒171
Privacy International Japan( P I J)
IB Bldg. 10F,3-25-15 Nishi-ikebukuro
Toshima-ku, Tokyo, 171,Japan
President Koji ISHIMURA
Tel/Fax +81-3-3985-4590
会
賛助会費
あなたもCN N のネットワークに
入会いただいた方には、
P I Jの考え方や活動に賛同する個人は、どなたで
発
編 集 局長
論説主幹
論説委員
総 活動報告、役員選任報告
会 活動方針、規約改廃
活動ネットワーク(CNNなど)
PIJ
び
事
ニ ュ ー ズ レ タ ー
活 動 ネ ッ ト ワ ー ク
とはデータ監視社会化の防止、情報
プライバシーの保護活動を推進する
とともに、内外の機関、個人などと
の交流・協力を通じて、市民サイドからわが国のプ
ライバシー環境の改善・整備のための政策提言を行
うことをねらい に組織された、シンクタンク機能を
持つ“プライバシーを守るための非政府団体(P r i v a c y
NGO)”です。
及
監
運 営 委 員 会
正
集
会の活動に
ついての提
案・企画等
会の日常業
務を処理・
統轄、経理
処理
法 規対 策部
編
運営委員
事務局長
事務局次長
編集局長 高橋正美(税理士)
調 査研 究部
表
N e t W o r k のつぶやき
・住民の番号管理論者である岩国哲人
東京都知事候補の落選、
“おめでとう”。
岩国サン、都民は“企業管理もどきの
冷たい行政”ではなく“ぬくもりのある
行政”を望んでいるのですぞ。
“反省”
・P I J事務局へは本会の活動について
各界の方々から激励をいただいていま
す。国民背番号に対しては、いかに嫌
悪感が市民の間に強いのか分かります。
(T