3 広報 平成 27 年 4 月 1 日 赤ちゃん出産祝金 ( 第 3 子以降 ) 給付事業 特定不妊治療費を助成します 多子世帯の経済的負担を軽減し、子どもを安心し て産み育てやすい環境をつくるなど、子育て世帯を 応援するために、出産祝金を給付します。 現在、子どもを希望する夫婦のうち 10 組に1組が不妊症と言 われています。不妊の原因は男女を問わないことから、 悩まずに、 まずは専門医に相談されることが第一歩です。「 特定不妊治療 」 には、医療保険が適用されず、経済的な負担が大きくなります。 市では、特定不妊治療 ( 体外受精・顕微授精 ) に要する費用 の一部について、県の助成に上乗せして助成を行い、不妊に悩 む夫婦の経済的な負担の軽減を図り、次世代育成を支援します。 給付要件=三田市に住民登録があり、第3子以降の赤ちゃんを 出産し、同居、監護している保護者 ※ただし、祝金受給後も引き続き三田市に住み続ける意思のあ る人 対象児童= 27 年 4 月1日から 28 年 3 月 31 日までに出生した 第3子以降の赤ちゃん 給付額=赤ちゃん一人につき、20 万円 助成要件=次の要件①~③をすべて満たす人 ①該当する治療期間および申請日に三田市に住民登録があり、法律 上の婚姻をしている夫婦であること。 ② 27 年 4 月 1 日以降に兵庫県特定不妊治療費助成事業実施要綱 に基づく助成決定を受けていること。 ③国民健康保険その他の医療保険に加入していること。 助成額=県の1回当たりの助成額 ( 上限 15 万円または 7 万5千円 ) を控除した治療費について、10 万円を上限に助成します。 申し込み方法=赤ちゃんの出生日から1カ月以内に、下記①~ ③を持参し、こども支援課 ( 本庁舎 2 階 ) で申請 ①赤ちゃん出産祝給付申請書兼請求書 ②申請者名義の通帳 ( 振込先がわかるもの ) ③印鑑 ※申請書兼請求書は窓口またはホームページに掲載 ※住民登録で対象児童を確認できない場合、戸籍謄本の提出を 求める場合があります。 ※外国人住民の場合、児童全員の出生証明書も必要です。 問い合わせ=こども支援課 (559-5072 FAX 563-3611) 申し込み方法=兵庫県の助成決定を受けた日から起算して3カ月 以内に下記①および②を健康増進課 ( 総合福祉保健センター 2 階 ) に申請 ①助成金支給申請書 ②その他添付書類 問い合わせ=健康増進課 (559-5701 FAX 559-5705) マイホーム借上げ制度利用補助金 マイホーム借上げ制度は、50 歳以上のシニア世帯が所有する自 宅を手放すことなく 「 一般社団法人移住・住みかえ支援機構 (JTI)」 が最長で終身にわたり借上げ、相場より安い価格で、子育て世帯 などに転貸することを目的としています。市では、より広く普及・ 活用を図るため、賃貸借に必要となる費用の一部を補助します。 問い合わせ=住宅政策課内 すまいの相談窓口 (559-5103 FAX 559-5024) 住宅を借りる 補助内容=市内の JTI の賃貸物件を借りた場 合に必要となる①~③の費用の一部を補助し ます。 ①事務手数料:10,000 円 ( 税別 ) ②仲介手数料 ③機関保証会社保証料 補助要件= 27 年 4 月 1 日から 12 月 31 日ま でに JTI が賃貸する市内の住宅の賃借契約が 完了し、入居している賃借人 補助額=上限 120,000 円 / 世帯 ※支払った費用が補助限度額以下の場合は、支払った金額が支給 額となります。 申し込み方法= 28 年 1 月 29 日までに、下記①および②を住宅政 策課 ( 本庁舎 5 階 ) に申請 ①補助金申請書 ②その他添付書類 住宅を貸す 補助内容=マイホームを JTI へ賃貸する場合に必要となる①~③ の費用の一部を補助します。 ①事務手数料:17,000 円 ( 税別 )、 ②建物診断費用:45,000 円 ( 税別 )、 ③住宅改修 ( リフォーム ) 費用:上限 600,000 円 ※ 支払った費用 が補助限度額以下の場合は、支払った金額が支給額となります。 補助要件= 27 年 4 月 1 日から 12 月 31 日までに JTI へ賃貸する 市内の住宅の所有者 申し込み方法= 28 年 1 月 29 日までに、下記①および②を住宅政 策課 ( 本庁舎 5 階 ) に申請 ①補助金申請書 ②その他添付書類 「 マイホームを貸したい 」 オーナーの5つのメリット!! ① 「 マイホームを年金化 」 最長で終身借上げが可能なため、 持ち家を貸したい世帯 長期の家賃収入が期待できます。 (50歳以上の住宅所有世帯) ② 「 空き家になっても家賃保証 」 1人目の入居者が決定以降、借主 相談 情報提供 が退去しても、JTI が最低家賃を保 証します。 ③ 「 国の基金が支える安心の制度 」 万が一の場合でも国の基金がバッ 利用申込・手続 クアップするため安心です。 物件管理 ④ 「 JTIが責任をもって転貸 」 借主との調整は JTI が行います。 借家契約 (最長で終身) ⑤ 「 入居者との契約は 3 年単位 」 物件提供 契約期間は 3 年単位のため、再 契約をしなければ、再び自宅で生活 家賃保証 オーナーのメリット することができます。 家を借りたい世帯 (子育て世帯など) 相談 情報提供 (市住宅政策課) 連携 協賛事業者 ㈱北摂コミュニティ 開発センター 提携 一般社団法人 移住・住みかえ支援機構 (JTI) 入居申込・手続 物件管理 定期借家契約 (3 年) 物件借受 家賃支払 入居者のメリット 「 子育て世帯にうれしい! 」 5つのメリット!! ① 「 良質な賃貸住宅 」 建物の耐震性が確認された良質な物 件を紹介しています。 ② 「 家賃がリーズナブル 」 家賃は相場より安い価格設定です。 また、敷金・礼金は不要です。 ③ 「 連帯保証人は不要 」 保証機関による保証スキームに加入 いただくため、連帯保証人は不要です。 ④ 「3 年ごとの契約 」 契約期間は 3 年単位です。※貸主の 都合により再契約できない場合がありま す。また、再契約時に仲介手数料 ( 家賃 1 カ月分 ( 税別 )) が必要です。 ⑤ 「 壁紙等のリフォームが可能 」 壁紙や流し台の取り替えなど、入 居者は一定のリフォームができます。 ※貸主の承諾が必要です。 広 ( 告 広 ( 告 ) )
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