プルームブランドに関する知的財産権の取得について PDF:111kb

2015 年 2 月 17 日
各 位
会 社 名
日本たばこ産業株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 小泉 光臣
(コード番号 2914 東証 第一部)
問合せ先
IR広報部(TEL 03-3582-3111(代表))
プルームブランドに関する知的財産権の取得について
当 社 海 外 た ば こ 事 業 に お い て 製 造 ・ 販 売 を 統 括 す る 当 社 子 会 社 の Japan Tobacco
International(本社:ジュネーブ、以下 JTI)は、Ploom, Inc.(所在地:サンフランシス
コ、以下プルーム社)が保有するたばこベイパー製品に関する特許権及び商標権を取得し
たことについて、2 月 16 日(現地時間)に以下の通り発表いたしましたので、お知らせい
たします。
なお、本件に伴う当社連結業績に与える影響は軽微です。
記
「プルームブランドに関する知的財産権の取得について」
2015 年 2 月 16 日(ジュネーブ)
:JTI は、プルーム社が保有するたばこベイパー製品i に
関する特許権及び商標権を取得いたしましたのでここにお知らせいたします。本取得によ
り、JTI は、たばこベイパー製品分野の取組みを更に強化し、次世代たばこ製品領域でのリ
ーディングカンパニーを目指してまいります。なお、プルーム社は JTI が一部保有する同
社株式を取得することとしています。
「今回の合意は、プルーム社との意義あるパートナーシップから、両社が互いの専門分
野での強みを更に高めていく段階に移行するためになされたものであり、当社は、たばこ
製造及びたばこに関するノウハウを活かして、革新的なプルームブランドのたばこベイパ
ー製品の開発を加速させるとともに、次世代製品のポートフォリオの拡充に引き続き取り
組んでいく。
」と JTI の Deputy CEO and Executive Vice President for Emerging Products
and Corporate Strategy 担当の寺畠正道は述べています。
本件に伴う財務影響は契約上の守秘義務により開示しておりません。
以上
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たばこ葉が詰まった専用の「たばこポッド」を、電気加熱型たばこ用具「プルーム」にて、火を付けることなく、電
気を用いて加熱することでたばこの味・香りを楽しむ全く新しいたばこ製品。なお、ここでいうベイパーとは、たばこ
葉由来の成分が含まれた霧状のものをいいます。