広報 平成 27 年 4 月 1 日 ( 人口 ) 三田版地方創生事業 本市の地方創生事業 は、子育て支援や定住 支援の充実を図ること で、若い世代の人口増 加 を 目 指 し て い ま す。 市の年齢別人口(グラフ 1) を見ると、子ども世 代が最も多いピラミッ ド型の人口構造ではな く、つぼ型に近い形で、 子育て世代と子ども世 代の人口が他の世代に 比べ少ないことがわか ります。 ϭϬϬ グラフ 1 年齢別人口 ⏨ ĹĴĸ IJĭIJĸĹ IJĭĸIJĵ ijĭĵĹķ ĴĭĸĶĸ ĵĭĶķĵ ĵĭĵIJı ĵĭĴķķ ĴĭĸķĴ ĴĭĶķĹ ĴĭijĴĺ Ĵĭıĸĸ ĴĭĵIJĵ ĴĭĺĸIJ ĴĭķijIJ ijĭĹĴĴ ijĭĶĺĺ ijĭĴĸĺ ķĭııı ĵĭııı ijĭııı ዪ ੫ ĹĶपոષ ṓ௨ୖ ĹıȡĹĵप 㹼ṓ ĸĶȡĸĺप 㹼ṓ ĸıȡĸĵप 㹼ṓ ķĶȡķĺप 㹼ṓ ķıȡķĵप 㹼ṓ ĶĶȡĶĺप 㹼ṓ ĶıȡĶĵप 㹼ṓ ĵĶȡĵĺप 㹼ṓ ĵıȡĵĵप 㹼ṓ ĴĶȡĴĺप 㹼ṓ ĴıȡĴĵप 㹼ṓ ijĶȡijĺप 㹼ṓ ijıȡijĵप 㹼ṓ IJĶȡIJĺप 㹼ṓ IJıȡIJĵप 㹼ṓ 㸳㹼㸷ṓ ˑȡ˕प 㸮㹼㸲ṓ ˌȡːप ı ාႢ ᖺ㱋 ı ே㸧 ĩ૽ȫ 2 IJĭĺķij IJĭĹķĹ ijĭIJĴĺ ijĭķķij ĴĭĵIJķ ĵĭijĵĺ ĵĭķijķ ĵĭĹĺķ ĵĭĵĴIJ ĵĭııĸ ĴĭĵĸĴ ĴĭIJĺĺ ĴĭijĶIJ ĴĭĹıĺ ĴĭĶIJIJ ijĭķĶij ijĭĴĵĹ ijĭijĹĵ ijĭııı ĵĭııı ķĭııı ※ 26 年 10 月 1 日現在 子育て支援策の効果 市では、これまで子育て先進都市を目指して、さまざまな 子育て支援策の充実を図ってきました。年齢別の転入者と転 出者の差し引き増減 (グラフ2) を見ると、①(0歳~7歳)と ②(30 歳~ 40 歳)の年齢区分では、転入者数が転出者数を 大きく上回っています。これは、これまで進めてきた「子育 てするならゼッタイ三田」の取り組みの結果が表れていると 考えられます。 一 方、③ (22 歳 前 後 ) の年 齢区分では、転出者数が転入 者数を大きく上回っています。 これは4年制大学を卒業する 世代で、就職等を契機として 市外に転出していることが考え られます。雇用の創出について は、「 三田版地方総合戦略 」 で 検討していきます。 グラフ 2 転入者数-転出者数=純計 ( 年齢別 23 年度~ 25 年度 ) ※一部抜粋 ① ② ϱϬ Ϭ Ϭ ϯ ϲ ϵ ϭϮ ϭϱ ϭϴ Ϯϭ Ϯϰ Ϯϳ ϯϬ ϯϯ ϯϲ ϯϵ ϰϮ ϰϱ ϰ ( 年齢 ) ͲϱϬ 今後の取り組み これまでの取り組みの成果 などを踏まえて、4月からの ͲϭϬϬ 地方創生事業では、本市の強 みである良好な子育て環境を 生かし、若い世代の定住促進 ͲϭϱϬ を図るため、住宅取得のため の助成や家賃補助、市内で子 どもを産み育てるための支援、 既存住宅を活用した事業を展 ͲϮϬϬ 開していきます。 き ん き ょ 子育て世帯親元近居補助事業 ᖹᡂϮϯᖺᗘ 23 年度 ᖹᡂϮϰᖺᗘ 24 年度 ᖹᡂϮϱᖺᗘ 25 年度 ③ ※各年度 10 月 1 日現在 新婚世帯家賃補助事業 親子間の子育てや介護などの支えあいを促進するため、子育 て世帯が親世帯と近居のため市内に定住することを支援します。 市外に住む新婚世帯が市内に定住するため民間の賃貸住宅を 借りる場合に、家賃の一部を補助します。 補助内容=市外に住む子育て世帯が市内に住む 親世帯と近居するために、市内に持ち家を取得 した時に必要な登記費用や引っ越しにかかる費 用の一部を補助します。 補助内容= 27 年 4 月 1 日以降に夫婦ともに市外か ら市内の民間賃貸住宅に転入する夫婦に家賃の一 部を補助します。 ※民間賃貸住宅…市営・県営住宅、雇用促進住宅 等の公的賃貸住宅、独立行政法人都市再生機構の 賃貸住宅、特定優良賃貸住宅、社宅、官舎、寮等 の給与住宅および借上公共賃貸住宅、申請者の 3 親等以内の親族が所有する住宅・賃貸住宅を除く 民間賃貸住宅のことです。 補助要件=次の要件①~⑥をすべて満たす子育て世帯 ①子育て世帯とは、18 歳以下の子どもを有する世帯 ( 出産予定 を含む )。※ 18 歳の子どもは、18 歳に到達した年度末までを対 象とします。 ②親世帯とは、子育て世帯の世帯主またはその配偶者のいずれ かの1親等の親族が属する世帯。 ③子育て世帯は、27 年 4 月 1 日から 12 月 31 日までに市内の 住宅の所有権保存登記または所有権移転登記を行い、市外から 市内へ転入し、居住すること。 ④子育て世帯の夫婦のいずれもが申請時に40 歳以下であること。 ⑤親世帯が市内に引き続き5年以上住んでいること。 ⑥三田市に定住の意思があること。 補助要件=次の要件①~⑤をすべて満たす新婚世帯 ①新婚世帯とは、補助金申請日に婚姻届の届出日から3年以内 で、夫婦いずれもが申請時に 40 歳以下の夫婦のみの世帯。 ② 27 年4月 1 日以降に市内の民間賃貸住宅に賃貸借契約を締 結していること。 ③夫婦のいずれもが、27 年4月1日以降に市外から市内へ転入 していること。 ※転入後に婚姻届を提出する場合は、転入日から 1 カ月以内の みが対象 ④公的制度による家賃補助等を受けていないこと。 ⑤民間賃貸住宅の家賃を滞納していないこと。 補助額=最大 30 万円 ( 内訳:①登記費用 20 万円 / 世帯、②引っ 越しにかかる費用 10 万円 / 世帯 ) ※ 1,000 円未満の端数は切り 捨てとします。また、①と②で支払った費用が補助限度額以下 の場合は、支払った金額が支給額となります。 補助額=実質家賃負担額 ( 賃貸借料のうち共益費、駐車場使用 料等、給与に含まれる住宅手当を除いた額 ) の 3 割を、月額上 限 2 万円まで最長 36 カ月間補助。 ※ 100 円未満の端数は切り捨てとします。また、支払った金額 が補助限度額以下の場合は、 支払った金額が支給額となります。 申し込み方法= 28 年 1 月 29 日までに、下記①~⑨を住宅政策 課 ( 本庁舎 5 階 ) に申請 ①補助金申請書 ②住宅の登記に要した費用の領収書の写し ③住宅の売買契約書の写し ④登記事項証明書の写し ⑤子育て世帯全員の転入後の住民票の写し ( 世帯主との続柄を 記載したもの ) ⑥引っ越しにかかる費用の領収書の写し ⑦親世帯の住民票の写し ⑧親子関係が確認できる書類 ( 戸籍謄本など ) ⑨出産予定世帯の場合は母子健康手帳など診察経過の分かる書 類の写し等 問い合わせ=住宅政策課 (559-5103 FAX 559-5024) 申し込み方法=新婚世帯の市外からの転入日が 4 月~ 9 月は 9 月 30 日までに、10 月~ 28 年 3 月は 3 月 31 日までに、下 記①~④を住宅政策課 ( 本庁舎 5 階 ) に申請 ①補助金申請書 ②夫婦の住民票の写し ③婚姻関係と婚姻届の届出日が確認できる書類 ( 戸籍謄本の 写し ) ④民間賃貸住宅賃貸契約書の写し 問い合わせ=住宅政策課 (559-5103 FAX 559-5024) 広 ( 告 広 ( 告 ) )
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