たばこ産業:参考資料

たばこ産業:参考資
料
2004年度企業論講義
川端 望
1
たばこと権力

なぜ9.11以後もライターとマッチは機内持込
禁止にならないのか
 http://www.michaelmoore.com/books-
films/stupidwhitemen/onlinechapters/part01.p
hp
2
ビジネス・プロセス

葉たばこ購入から製品販売まで
 http://www.jti.co.jp/JTI/tobacco/data/data7.htm
l
3
アメリカ人の発明品としてのシガレット
(紙巻きたばこ)
その種も乾燥方法も、ともにアメリカに起源を
もつ葉たばこの種類から製造されている。
 箱詰めにされブランド名を付けて販売される。
 大量生産によって標準化された製品。

4
シガレット普及以前のたばこと喫
煙
喫煙、嗅ぎたばこ、噛みたばこ
 パイプたばこ、葉巻、嗅ぎたばこ

 http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/
eventDec99/Welcome.html

日本の場合:きせる
 http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/
eventJune96/edojidai.html
5
機械巻きシガレットの大量生産

ボンサック機械
 http://www.nature.com/nrc/journal/v1/n1/slides
how/nrc1001-082a_F2.html

アメリカン・タバコによる生産と輸出
 1891年、27億8880万本生産。11.1%を輸出。
 1901年、33億5470万本生産。36.7%を輸出。
6
日本への進出とその挫折

村井兄弟商会との合弁事業
 別ファイル(日本嗜好品アカデミー編『煙草おもし
ろ意外史』文春新書、2002年、128頁)。

たばこ製造の専売制をめぐるかけひき
 戦時公債発行の担保としての歳入
7
グローバル競争の中のアメリカたばこ
産業

ATCのイギリス進出と「たばこ戦争」
 ATCがオグデン社買収(1901年)
 イギリス13社によるインペリアル・グループの形
成
8
BATの成立と展開

デュークとインペリアル社の合意
 市場分割

アメリカをATC、イギリスをインペリアルに
 合弁会社BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の成立



両社のアメリカ、イギリス以外への投資や輸出を移管
別ファイル(『グローバル・シガレット』より)
ATC分割(1911年)とBAT
 放出されたBATの株式がイギリスに移る
 ブラウン・アンド・ウィリアムソン社を買収(1927年)
9
たばこのブランド(1)

プレミアム・ブランドとしてのキャメル(1920年
代)
 http://www.coe.ufl.edu/courses/edtech/vault/S
S/20s/Advertising2/popculture/popculture.html

スウィートよりラッキー
 http://users.wclynx.com/theshaws/adslasker.ht
ml
10
たばこのブランド(2)

マールボロ・マン(1950-60年代)
 http://users.wclynx.com/theshaws/adsmarlboro.html

マールボロ・ソング(1960年代)
 http://users.wclynx.com/theshaws/adsjulielondon.html

マールボロ・マン、肺気腫になる
 http://www.elpasocountyhealth.org/graphics/tepp_Em
physema_poster.jpg
11
たばこのブランド(3)

スタンダード・ブランド(1913-50)
 http://users.wclynx.com/theshaws/packsone.h
tml

10セントブランド(1930-40)
 http://users.wclynx.com/theshaws/packstence
nts.html

Who is he ?
 http://users.wclynx.com/theshaws/adsronaldre
agan.html
12
たばこと健康

喫煙機械
 http://www.toxics.com/aerosol/gcsm/gcsm.htm
l

ジョー・キャメル・キャンペーン
 http://encarta.msn.com/media_701508191_76
1564279_-1_1/Joe_Camel_Campaign.html
13
参考文献
ハワード・コックス(山崎廣明・鈴木俊夫監修・
たばこ総合研究センター訳)『グローバル・シ
ガレット』山愛書院、2002年。
 日本嗜好品アカデミー編『煙草おもしろ意外
史』文藝春秋、2002年。
 マイケル・ムーア(松田和也訳)『アホでマヌケ
なアメリカ白人』柏書房、2002年。

14