平成26年度 自己評価書;pdf

平成26年度
自己評価書
足立区立弘道小学校
学校長 関根 正弘
1.総評
(1) 年度初めの学校の状況
【学校の現状及び前年度の成果と課題】
【学校の現状】
創立136周年を迎え、延べ1万人を超す卒業生を輩出している歴史と伝統のある学校である。学校全体が
落ち着いた雰囲気の中で教育活動が展開されている。純朴で明るく大変素直な児童が多い。健康面・学習面・
生活面に配慮を要する児童に対して全職員が共通理解を図り、組織的に対応していくことができている。学校
に対する地域・保護者の期待は大きく大変協力的である。教職員は、担任している児童と同様に全校児童へ積
極的に関わり、熱意をもって教育活動にあたっている。校内教員育成研修によりOJTを確立し、さらに個々
の専門的な知識や技能、指導力を高めていく必要がある。
【前年度の成果と課題】
1 児童の自信と学習の構え(学習環境や学習態度)を高める
自己肯定感を高めるために、高学年による読み語りや縦割り班活動などを行った。29 ポイント上昇して 96%
の児童が自分の良さを実感できた。各学年4~5回、延べ25回の地域の人材・施設や専門家と連携した授業、
体験的な活動を取り入れた授業、文化に触れる授業を実施した。「目標に向かって努力している」と答えた児
童が 80%となっており、あこがれや夢に向かってどのように努力していくか、道筋を示していく必要もある。
2 児童の基礎的な学力と教師の授業力を向上させる
基礎学力を高めるため、毎週復習の時間を設定し、放課後や長期休業中には個別指導を実施した。12月に
行った基礎学力に関する調査では、80点以上とれた児童が、漢字 86%、計算 91%となった。校内研究は小
中連携として全教員が「できる、わかる授業」を実践した。授業が好き 82.8%、授業がわかった 88.4%の回
答を得た。漢字の習熟に課題があり、効率よく定着するための工夫をこらして取り組んでいく必要がある。
3 児童の健康・体力を向上させる
体力テストの結果では、全国平均値を上回る率が男子 102.1%、女子 105.5%と昨年度より向上した。年間
を通した体育的行事やトップアスリートを招聘した取り組みにより、児童の運動意欲が向上した。長なわ跳び
のチャレンジにも全学級で取り組み、区の目標記録を12学級中9学級が達成できた。92.7%が「運動の楽し
さが分かった」と回答した。反面、睡眠や食事に対する生活習慣改善の啓発が必要である。
4 児童が安全・安心に生活できる学校づくりを推進する
ソーシャルスキルや人間関係づくりの指導、毎週児童の様子について全職員で情報共有する場の設定などに
より「楽しく学校に来ることができた」と 94.6%の児童が回答した。児童理解・いじめに関する研修や調査を
年5回実施、防災・校内安全・個人情報等についての研修を年5回実施した。研修で学んだことを実際のクラ
スの中で生かせるように、児童の様子をしっかりと見守る眼をもつことが必要である。
(2) 今年度の重点目標とそれに向けた取組みの概要
重点的な取組事項-1 学力向上
○朝学習、授業、放課後教室の効果的な運用と学力ポートフォリオの活用
○教師の授業改善、授業力の向上
○家庭学習の推進
重点的な取組事項-2 小小連携・小中連携
○重点教科・領域による校内公開授業の小小連携
○各教員の専門教科による公開研究授業の小小連携・小中連携
○全体協議会を通した小中連携
重点的な取組事項-3 体力向上
○体育科授業の改善
○年間を通した体力向上の取組
○自己の運動記録に挑戦する意欲の高揚
(3) 今年度の成果と次年度に向けた課題及び解決の方向性
重点的な取組事項-1 学力向上
○平成26年度区学力調査の通過率は国語73.0%、算数78.9%となり、目標値を国語は1ポイント、
算数は8.9ポイント上回った。
○漢字・読解・言語事項、計算・文章問題の定着度テストを毎週火曜日・金曜日の朝、月曜日の5校時に実施
1
してきた。また、単元末の評価テストや定着度テストにおいて、80%未満は放課後教室で再テスト及び個
別指導を行った。
○教師の授業改善、授業力の向上を図るため、年間で2年次~4年次の教員は6回、5年以上経験の教員は3
回の公開授業を実施した。学年・教科主任による模範授業の公開と若手教員への指導案指導、管理職と指導
担当教諭による授業観察と事後指導も行った。
○家庭学習を推進するため、10分間×学年の課題学習の設定、テストやプリント直しの徹底を行った。
●12月に行った再学力調査では、国語の通過率が80.8%と年度当初より7.8ポイントも上昇した。し
かし、算数の通過率は、77.6%となり、当初より1.3ポイント下回った。今年度、文章読解に力を入
れて取り組んだ成果が現れたと考えられるが、算数については、計算練習を中心としたテストだけでなく、
立式や考え方を育てる問題にもさらに取り組んでいく必要がある。
重点的な取組事項-2 小小連携・小中連携
○「授業が楽しい」と答えた児童は87%、
「授業がわかった」と答えた児童は93%、
「内容が出来るように
なった」と答えた児童は85%となった。
○全学級担任と専科による校内研究授業の公開を合計65回行った。また、連携校での研究授業も参観し、指
導力の向上に努めた。
○校内若手教員育成研修を兼ねた公開研究授業を、教科主任は16回、若手教員も12回行った。
○小中連携の日の6月に中学校公開授業参観・協議、11月に小学校公開授業参観・協議を行った。小学校の
公開授業では、国語・体育・音楽の3教科で、弘道小の教員が授業を行った。
重点的な取組事項-3 体力向上
○運動が好きと答えた児童は86%、外遊びをした児童は94%となった。
○体育科公開研究授業を全クラスで実施した。(12回)また、器械運動について低学年から高学年までの系
統性を検証し、教材開発を行った。ゲーム領域においても系統性を踏まえた、教材開発を行っている。さら
に、授業のマネージメントを改善し、30分以上の運動量が確保できる授業実践を行ってきた。
○弘道サーキットを見直し、体力調査の結果を踏まえた運動に改善した。様々な運動を行う機会を提供するた
め、区主催のスポーツ大会のすべてに参加した。(水泳・陸上・ミニバスケット・サッカー)また、体育集
会として、休み時間にできる運動や遊びの紹介、季節や行事に合わせた各種運動月間の設定し、体力向上に
努めた。
○全児童が年間を通した個人の体力カード活用し、体力向上への意識付けを図った。また、行事や運動月間ご
とに学校記録を掲示し、取り組みへの意欲を高めた。
(4) 保護者や地域へのメッセージ
○今年度、放課後教室を毎週3回実施した。学習内容の定着が十分でない児童に対して基礎的・基本的な内容を
個別に補習をした。朝学習では漢字と計算、弘道タイムでは読解、言語事項、文章問題の定着度の確認を行っ
た。次年度は、児童一人一人の学習記録(学力ポートフォリオ)を学校全体として活用できるようにするとと
もに、つまずきへの指導の充実を図っていく。家庭学習の定着にも力を入れていくので、各家庭のご協力をお
願いしたい。
○学校図書館ボランティアによる読み語りや図書室の環境整備等を例年と同じように実施していただいたこと
により、児童の本に親しむ機会がより一層増えた。年間読書目標を全員が達成することを目指して各学級で取
り組んできた。これらの成果により、来年度中央図書館による重点校に指定された。今後もボランティア、中
央図書館と連携して読書活動の充実を図り、豊かな心や読解力を高めていきたい。
○毎月の生活振り返り週間、人権標語づくりなど、児童の基本的生活習慣の確立や思いやりの心を育てるための
取組を行ってきた。今後もPTA・開かれた学校づくり協議会、関係諸機関の協力を得ながら、全教育活動を
通して豊かな人間性を育てる指導を継続していく。また、遠足や弘道まつり、縦割り班活動などの異学年交流
の内容をより充実させ、教育目標の「自ら考え行動する子」
「思いやりのある子」
「たくましい子」を目指して
いく。
○今年度は、東京都教育委員会オリンピック教育推進校として児童の体力向上に取り組んできた。弘道サーキッ
トなど基礎となる運動を毎時間繰り返し取り入れたことにより、技能の習得が図れて運動を楽しむ児童が増え
た。運動場所に応じた運動内容の工夫、運動の機会の増加を図っていく。
2
2.平成26年度の重点的な取組事項
達成度の目安
◎:十分に達成(目標値に対して100%以上)○:おおむね達成(目標値に対して80~100%)
△:達成せず(目標値に対して50~80%)●:課題が残る(目標値に対して50%以下)
重点的な取組事項-1
学力向上
今年度の成果目標
達成基準
文章を書く力、文章を読み取る力、計
算力、文章問題を解く力の育成
目標実現に
向けた取組み
朝学習、授業、放
課後教室の効果
的な運用と学力
ポートフォリオ
の活用
実施結果
国語72%、算数 平成26年度区
学力調査の通過
70%
率は国語73.
0%、算数78.
9%となり、目
標値を国語は1
ポイント、算数
は8.9ポイン
ト上回った。
コメント・課題
達成度
12月に行った再学力
調査では、国語の通過率
が80.8%と年度当初
より7.8ポイントも上
昇した。しかし、算数の
通過率は、77.6%と
なり、当初より1.3ポ
イント下回った。今年
度、文章読解に力を入れ
て取り組んだ成果が現
れたと考えられるが、算
数については、計算練習
を中心としたテストだ
けでなく、立式や考え方
を育てる問題にもさら
に取り組んでいく必要
がある。
◎
達成基準
具体的な方策
実施結果
コメント・課題
達成度
毎週火・金曜日
の朝、月曜日5
校時に定着度テ
スト、火・木・
金曜日の放課後
に補習
漢字・読解・言語事
項、計算・文章問題
の定着度テストを
毎週実施し、80%
未満は放課後教室
で再テスト及び個
別指導
漢字・読解・言語
事項、計算・文章
問題の定着度テ
ストを毎週火曜
日・金曜日の朝、
実施してきた。ま
た、単元末の評価
テストや定着度
テストにおいて、
80%未満は放
課後教室で再テ
スト及び個別指
導を行った。
2年次~4年次
は6回、5年以上
経験教員は3回
の公開授業を行
った。
放課後教室など、補充
学習の場を設定するこ
とや再テストを実施す
ることで、学力の定着
を図ることが出来た。
計算や文章問題だけで
なく、立式の考え方を
問う問題などにも取り
組んでいく必要があ
る。
◎
全学級担任と専科によ
る校内研究授業の公開
を合計65回行った。
また、連携校での研究
授業も参観し、指導力
の向上に努めた。
◎
教師の授業改善、 年間、初任者1 学年・教科主任によ
授業力の向上
0本、2年次~ る 模 範 授 業 公 開 と
4年次6本、5 若 手 教 員 へ の 指 導
年以上経験教員 案指導、管理職と指
3本の公開授業 導 担 当 教 諭 に よ る
実施
授業観察と事後指
導
3
目標実現に
向けた取組み
家庭学習の推進
達成基準
具体的な方策
実施結果
コメント・課題
達成度
10分間×学年
の課題学習、テ
ストやプリント
直し、年間読書
目標、達成率8
0%以上
担任が毎日与える
漢字と計算の課題、
青ペン100点が
取れるまで確実な
間違え直し、常に手
元に読みかけの本
を携帯させる。
家庭学習を推進
するため、10分
間×学年の課題
学習の設定、テス
トやプリント直
しの徹底を行っ
た。
読書については、
親子読書週間な
どで各自目標を
設定し、82%の
児童が達成した。
全ての学年で、音読・
漢字・計算の課題学習
を行った。学年に応じ
て時間を設定すること
を年度当初に保護者に
伝えることで、家庭と
の連携を図った。
読書目標については、
個人での目標と共に、
学年や学校全体での共
通目標を設定する。
◎
重点的な取組事項-2
小小連携・小中連携
今年度の成果目標
達成基準
実施結果
コメント・課題
達成度
学力向上に直結した授業力向
上を根幹とする連携
学校評価項目、分
かりやすく丁寧
な授業を行い学
力も身に付いて
いる85%以上
「授業が楽しい」と答え
た児童は87%、「授業
がわかった」と答えた児
童は93%、「内容が出
来るようになった」と答
えた児童は85%とな
った。
「授業がわかった」と答
えた割合に比べ、「出来
るようになった」と答え
た割合が少ないことか
ら、学んだことを使い、
生活に生かしていくよ
うな活動を今後行って
いく必要がある。
◎
目標実現に
向けた取組
達成基準
具体的な方策
実施結果
コメント・課題
達成度
重点教科・領域に
よる校内公開授
業の小小連携
全学級担任と専
科による校内研
究授業の公開を
30本、連携校研
究授業へ同学年
が参観
理科・体育科の研究
授業と専科授業を
全学級で公開、校務
支援システムを活
用し、事前に指導案
を配信・検討・参
観・協議
連携校の教員も研究授
業に参加し、指導力の
向上に努めた。
来年度も継続し、授業
力の向上に努める必要
がある。
◎
各教員の専門教
科による公開研
究授業の小小連
携・小中連携
校内若手教員育 各 教 科 主 任 に よ る
成研修を兼ねた 模 範 授 業 と 若 手 教
公開研究授業、教 員授業を公開、校務
科主任12本、若 支 援 シ ス テ ム を 活
手教員25本
用し、事前に指導案
を配信・検討・参
観・協議
小中連携の日の 小 中 連 携 校 の 公 開
6月に中学校公 研究授業・協議会に
開授業参観・協 全教員が参加、連携
議、11月に小学 の 成 果 と 課 題 を 共
校 公 開 授 業 参 有化、自校での取組
観・協議
の見直しと推進
全学級担任と専
科による校内研
究授業の公開を
合計65回行っ
た。また、連携校
での研究授業も
参観し、指導力の
向上に努めた。
校内若手教員育
成研修を兼ねた
公開研究授業を
教科主任16回、
若手教員12回
行った。
区の研究会とも連携
し、教科の特性を踏ま
えた授業の進め方を若
手教員に伝えることが
出来た。
○
6月に中学校公
開授業参観・協
議、11月に小学
校公開授業参
観・協議を行っ
た。小学校の公開
授業では、国語・
体育・音楽の3教
科で、弘道小の教
員が授業を行っ
た。
来年度は、足立小学校
との連携を図り、校内
研究会に相互に参加
し、指導力の向上を図
る。
◎
全体協議会を通
した小中連携
4
重点的な取組事項-3
体力向上
今年度の成果目標
達成基準
実施結果
コメント・課題
達成度
心身ともに健康な子どもの育
成
運動が好きと答え
る 児 童9 0 %以
上、外遊びをした
児童80%以上
運動が好きと答えた児
童は86%、外遊びを
した児童は94%とな
った。
遊ぶことは好きである
が、「運動」となると苦
手意識が出てしまうと
考えられる。具体的な取
り組みを通して、児童の
苦手意識を取り除いて
いきたい。
○
目標実現に
向けた取組
達成基準
具体的な方策
実施結果
体育科授業の改
善
体育科公開研究 体 育 館 で も 校 庭 で 体育科公開研究授
授業を12本以 も 3 0 分 以 上 の 運 業を全クラスで実
(12回)
上実施、下位教材 動 量 が 確 保 で き る 施した。
を取り入れた運 授業実践、器械運動
動技能の系統性 と ボ ー ル 運 動 の 全
を検証
学年共通した下位
教材の実践
年間を通した体
力向上の取組
弘道サーキット
の改善、様々な運
動を行う機会の
提供、区主催のス
ポーツ大会すべ
て参加
休み時間にできる
運動や遊びの紹介、
季節や行事に合わ
せた各種運動月間
の設定、高学年希望
者の練習指導と大
会参加
自己の運動記録
に挑戦する意欲
の高揚
全児童が年間を
通した個人の体
力カード活用、行
事や運動月間ご
とに学校記録の
更新
体力テスト・水泳・
持久走・縄跳び等の
個人記録を6年間
蓄積、学校最高記録
を昇降口に掲示
5
弘道サーキットを
見直し、体力調査
の結果を踏まえた
運動に改善した。
様々な運動を行う
機会を提供するた
め、区主催のスポ
ーツ大会のすべて
に 参 加 し た 。( 水
泳・陸上・ミニバ
スケット・サッカ
ー)また、体育集
会として、休み時
間にできる運動や
遊びの紹介、季節
や行事に合わせた
各種運動月間の設
定し、体力向上に
努めた。
個人の記録を6年
生まで記入した体
力カードを活用
し、体力向上への
意識付けを図っ
た。また、行事や
運動月間ごとに学
校記録を掲示し、
取り組みへの意欲
を高めた。
コメント・課題
達成度
器械運動について低
学年から高学年まで
の系統性を検証し、教
材開発を行った。ゲー
ム領域においても系
統性を踏まえた、教材
開発を行っている。さ
らに、授業のマネージ
メントを改善し、30
分以上の運動量が確
保できる授業実践を
行ってきた。
水泳大会については、
男子自由形で1位、ミ
ニバスケットボール
では、女子が3位に入
賞することができた。
5月、2月には長なわ
大会、9月には校内水
泳記録会、12月には
短なわ検定、1月には
持久走大会を実施し
た。
◎
体力調査の結果や縄
跳びなどの個人記録
は、体力カードに記入
することで、自分の記
録を高めようと意識
付けることができた。
弘道ギネスとして、長
なわや持久走の記録
を掲示することで、意
欲を高めることがで
きた。
◎
◎
3.学校活動全般について
今年度も「知・徳・体」の調和がとれた児童の育成を目指して教育活動を推進してきた。東京都教
育委員会オリンピック教育推進校として、体育の授業改善に取り組み、児童が楽しみながら技能を習
得できる下位教材を提案した。若手教員に確かな授業力・指導力を身に付けさせることが、児童の学
力や体力の向上、心の育成を推進する上で喫緊の課題である。
課外活動では、吹奏楽部は都の大会に積極的に出場し、力を伸ばしている。バスケットボール、サ
ッカーなどは、シーズンになると教員が朝練、夕練を実施し、区内でも良い成績を残している。相撲
大会、百人一首大会、将棋大会、環境かるた大会にも参加し、児童に多様な活躍の場を設定している。
新1年生が小学校生活に早く慣れるようにするために、幼・保・小の連携を深めている。今年度は、
幼稚園と保育園が合同で学校体験をしたり、広い校庭で体育の授業の体験をしたりして、児童・保護
者が早く本校になじめるよう工夫している。また、6年生が中学校に進学した際にギャップが生じな
いように、小中合同の教科部会で研究授業を行い、小中の指導の実態を学んだり、中学校の部活体験
や中学校教諭による体験授業を実施したりするなど、小中連携の取り組みを充実させてきた。
今後も、保護者や地域の方々から温かいご支援・ご協力をいただきながら、家庭・地域の皆様から
信頼される教員を育てていきたい。また、地域での子どもたちの生活について、家庭・地域とより一
層の連携を図り、皆様の期待に応えられる教育を提供できる学校にしていきたい。
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