平成26年度 山形県立山辺高等学校 学校評価書 教育目標 かけがえのない人の生命を育む学科の特性を生かし、心身ともにたくましく心優しい思いやりのある生徒を育成する。 1 意欲を燃やし、自ら学び自ら考える力を育てる。 2 人間性を磨き、感謝と思いやりのある心を育てる。 3 個性を伸ばし、社会に貢献できる態度を育てる。 教育方針 1 基本的生活習慣を確立させ、自主性・自律的態度を育成する。 2 基礎・基本の確実な定着と知徳体の調和のとれた教育をおこなう。 3 専門教科の深化を図り、資格を生かした進路指導をおこなう。 4 「いのちの教育」をすすめ、自他を尊重する心を育成する。 5 個性の伸張を図り、望ましい人生観・勤労観を育成する。 学校運営の重点目標 1 学力の確実な定着と向上。 2 進路指導の充実・キャリア教育の推進。 3 生徒指導及び保健指導の推進。 4 安全・安心な学校環境の整備。 5 家庭や地域との連携。 自己評価 A 達成 B 概ね達成 C やや不十分 D 不十分 【重点 目標番 1 評価項目 実践したこと 自己 評価 次年度の課題と対応 生徒の生活時間を分析し 「自学自習時間調査」の実施と分析。授業 ①毎日自学自習を90分以上する。(教務) 担当者会、学習自己点検の実施と分析。調 A 常に学習時間が90分以 上となるよう学年・学科 査の結果を二者・三者面談で活用。 で検討する。 家庭や医療機関との連携 ②毎月の出席率平均が99%以上を維持する。 学年、生徒課、MH委員会等との連携。二 A を図る。Q-Uの実施と (教務) 者面談の実施。 活用。 公開授業週間を設定し他教科の授業を積極 各教科で振り返りを行 ③公開授業週間を設け、一人1回以上の公開と 的に見学。「言語活動」に係る職員研修会 B い、研究授業の成果を今 参観を行う。(教務) の実施。研究授業の実施。 後に生かす。 学校関係者評価 ・成果発表では3年 間の成長を感じた。 これからも、楽しい 学校生活、自慢でき る母校だと言える生 徒に育ててほしい。 ④読書を推奨し、年間15冊以上の読書量を目指 図書だよりの発行。図書の紹介の充実。新 一人ひとりの読書量を向 す。 春読書会の実施。図書委員会による「本屋 A 上させるための対策を検 (一人ひとりの読書量を向上させる。)(教務) 大賞」コーナー設置。 討する。 2 3 4 キャリア教育実践プログラムの主体となる ①専門教科の深化を図り調理師免許取得、介 各学科との連携強化を図った。また進路講 護福祉士・看護師合格率100%を目指す。 話を適宜、企画・実施し生徒の意識高揚を A 模試結果の分析や共有化 をさらに進め活用する。 (進路) 図った。その他、職場実習・夏期冬季講習 の実施・外部模試などを活用した。 学年団と連携を図り、進路ガイダンスや面 自己理解を深め志望を固 ②第一志望の進路先への100%内定を目指 接・小論文対策を企画・実施することがで めるための取り組みを、 す。 きた。また、進路タイムス発行や学校HP上 B 学科や担任団と協力しさ (進路) において適切な進学・就職の情報提供に努 らに充実させる。 めた。 生徒会が朝のあいさつ運動を実施した。そ ①状況に応じて適切なあいさつを交わしてい の結果、「適切なあいさつを交わしてい 生徒会の様々な委員会を ると答える生徒の割合を95%以上を目指す。 る」と答えた生徒の割合は、12月学校生活 A 活用し、あいさつ運動の (生) 回数を増やしていく。 アンケート結果で95.1パーセントであっ た。 「身だしなみ検査」で警告カードを発行し ②身だしなみ検査において警告カード発行枚 常日頃より、品格を呼び た枚数は、年間総数で、1年7枚、2年5 数を15枚以下とし、累積枚数も一人2枚以下 枚、3年5枚で計17枚であった。累積枚 A かける活動を充実させ とする。(生徒) る。 数でも目標を達成した。 ③週2回以上は部活動に参加する。(生徒) 「週2回以上部活動に参加した」と答えた 生徒の割合は、12月学校生活アンケート結 A 充実した活動になるよう 各部で工夫する。 果で97.7パーセントであった。 ④眼科・う歯の治療率100%を目指す。 (生徒) これまで、長期休暇前を利用して治療でき 長期休暇前に予約の確認 るよう呼びかけや未処置者の集会などをお B 等がなされているか確認 こなった。3月16日現在、治療率は眼科 する。 96.6%、う歯81.4%であった。 ・現場ではコミュニ ケーション力が大 切。その力を育成す る教育活動を更に充 実させてほしい。 避難訓練において、生徒 ①「健康」や「安全」に係る講演や訓練等を 講演や訓練の計画的実施と内容等の検討を により主体性をもたせる 一人5回以上経験させる(避難訓練を年2回以 B 行うことができた。 訓練になるよう、実施方 上行う)(総務) 法等を検討する。 生徒全員が年3回以上のボランティアに参 ①生徒全員が地域連携事業およびボランティ 加し、3月16日現在、延べ2,226名で A 各科、各部での地域連携 ア活動に年3回以上参加する。(生徒) 活動を充実させる。 あった。 5 ・資格取得100%は 素晴らしい。夢を 持って入学する生徒 の背中を押すことに なるので、今後も努 力を続けてほしい。 ・積極的にボラン ティア活動行った上 で就職・進学100% は素晴らしい。 ②本校ホームページを毎月1回以上更新す る。(教務) 今後もウェブ上で生徒の 各課・学科・学年で担当者を決め、毎月1 A 取り組みを紹介してい 回以上更新することができた。 く。 ③PTA総会に70%以上の保護者の参加を目指 す。(総務) 授業参観の事前連絡を含 事前連絡・総会日程の一部変更と総会欠席 A めて実施できるよう、関 者に対する説明会を行った。 係課と連携を図る。 ・生徒は、生き生き と活動している。 ・PTA総会の高い出 席率は今後も継続し て頂きたい。
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