平成27年度 山形県立山辺高等学校 学校評価書 教育目標 かけがえのない人の生命を育む学科の特性を生かし、心身ともにたくましく心優しい思いやりのある生徒を育成する。 1 意欲を燃やし、自ら学び自ら考える力を育てる。 2 人間性を磨き、感謝と思いやりのある心を育てる。 3 個性を伸ばし、社会に貢献できる態度を育てる。 学校運営の重点目標 1 学力の確実な定着と向上。 2 進路指導の充実・キャリア教育の推進。 3 生徒指導及び保健指導の推進。 4 安全・安心な環境の整備。 5 家庭・地域、関係機関との連携。 重点目 標番号 評価項目 自己評価 A 達成 B 概ね達成 C やや不十分 D 不十分 実践したこと 計画的な自学自習を、毎日90分以上行う(「自 学年での生活学習時間調査、二者面談等での 学自習を90分以上行っている」と答える生徒の 声掛け・助言、就職希望者朝学習確認テスト ① 割合を60%以上に増やす) の範囲や回数、テスト内容の工夫。 ② 毎月の出席率平均99%以上を維持する 学年、生徒課、MH委員会等との連携を深め る。 研究授業週間を設け、1人1回以上の公開と参 ③ 観を行う 公開授業を1回以上参観した教員は31名 初任者研修や経験者研修の研究授業には、教 科の枠を超えて積極的な参観が見られた。 1 読書を推奨し、年間15冊以上の本を読むととも に、一人ひとりの読書の質と量を向上させる。 ・朝読書を推進。 ④ (「15冊以上読んでいる」と答える生徒の割合を ・図書だよりの発行と「図書館だより」に、 教員の勧める本の連載を開始。 70%以上に増やす) 自己 評価 次年度の課題と対応 調査の時だけでなく、計画 的に自学自習を行うための B 取組みを行う。教科間の連 携を密にして課題を出題す る。 欠席がちの生徒については A 個別の状況に応じて対応を 図る。 A 各教科で振り返りを行い、 研究授業の成果を今後に生 かすための研修会の実施や 評価についての研究。 一人ひとりの読書量を向上 B させるための対策を検討す る。 キャリア教育実践プログラムの主体となる各 学科との連携強化を図った。また進路講話を 各学科と連携しながら、実 適宜、企画・実施し生徒の意識高揚を図っ A 践的な指導の研修機会を設 た。その他、職場実習・夏期冬期講習の実 ける。 施・外部模試などを活用した。 進路行事の充実:進路講演会(1年:4回、2 自己理解を深め志望を固め 自分が目指すべき将来像をより具体化すること 年:2回、3年:2回、専1:1回、専2:1 るための取り組みを、学科 回) ② ができたと答える生徒を2年次までに80%とす B や担任団と協力しさらに充 ・「最先端に触れる」(7月、新規)・「先輩 る 実させる。 と語る会(1月)」・「3年生を招いて(2 月)」 ・全教員による面接・作文/小論文指導充実の ため、面接指導の職員研修会を実施。 高大接続改革(新テスト) ・各学年を中心とした二者・三者面談(必要 B の情報などにもアンテナを ③ 第一志望の進路先への100%内定を目指す に応じて学科担当者も面談)を実施し志望の 高くする必要性。 把握と指導に努めた。 ・毎年のことである が、山辺高校の資格 取得等の実績の高さ は、評価できます。 ・生徒会の重点取組みとしての位置づけと生 徒による立哨指導の実施。 ・適切なあいさつを交わしていると答える生 徒の割合が12月調査で高校95.5%。 身だしなみ検査において警告カード発行枚数を ・定期的な検査の実施。 ② 一回15枚以下、累積枚数も一人2枚以下とする ・学級、学年、生徒課の段階的な指導。 ・基本的な生活が しっかりしている。 専門教科の深化を図り、調理師免許取得、介護福祉 ① 士・看護師国家試験合格率100%を目指す 2 状況に応じて適切なあいさつを交わしていると ① 答える生徒の割合95%以上を目指す 3 学校関係者評価 ・自学自習時間に関 して、欲を言えばテ スト前の時期でなく ても時間を増やせる と良いのでは。 生徒会を中心とした立哨指 A 導やあいさつ運動の充実。 11月以降のボレロ着用指導 A の徹底。 ・部活動が、充実した活動になっているかに 部活動が充実した活動になっていると答える生 ついては、12月調査で98.9%。 ③ 徒の割合70%以上を目指す A 実。 ・生徒会活動・委員会活動・クラス係に積極 生徒会活動・委員会活動・クラス係に積極的に取 ④ り組んだと答える生徒の割合70%以上を目指す 的に取り組んだかについては、93.2%。 A 委員会活動の活性化。 視力の治療率90%を目指す ⑤ う歯の治療率80%を目指す ・保健室、学級、学年等の段階的な指導 ・視力治療率90.5%、う歯の治療率73.1% 顧問の指導と活動内容の充 保健室、学級、学年、生徒 B 課で段階的に対応してい く。 ・成果発表では3年 間の成長を感じた。 ・細かい気づきも随 所に見られた。 ・積極的にボラン ティア活動行った上 で就職・進学100% は素晴らしい。 ・生徒のあいさつが すばらしい。 ・社会人としての基 礎ができている。 ・健康管理の自覚も すばらしい。 いじめ防止基本方針の定着を図りいじめゼロを ・いじめ防止基本方針をPTA総会、生徒総会で 無記名アンケートにどう対 ⑥ 目指す A 応するかの検討。 示し防止の徹底を呼び掛けた。 4 ・全校集会2回を利用し、AED講習を実施し 新入生の事を考慮し、でき 全校生徒が、AED講習を年1回以上受け、直面 ① した場合、的確に使用できる能力を身につける た。 A るだけ早い時期に実施す る。 ・各教室に避難経路図を掲示。(4月) ・山辺町の避難所開設訓練の実施。(6/24) 避難訓練において、生徒に ・6/9(火)防災避難訓練(地震・火災)全校 より主体性をもたせる訓練 ② 避難訓練を年2回以上行う A になるよう、実施方法等を 生対象。 ・9/15(火)清心寮避難訓練(火災)寮生対 検討する。 象。 ・計画的なボランティア活動の推進、生徒全 生徒全員が地域連携事業及びボランティア活動 員参加によるふれあいお茶のみサロンの計 ① に年3回以上参加する 画・実施。2月末現在、延べ1,591名。 5 各科、各部での地域連携活 A 動を充実させる。 今後も情報の発信を継続す 各課・学科・学年で担当者を決め、毎月1回 以上更新することができた。 A るとともに内容の充実化も ・事前連絡等(在校生⇒3月、新入生⇒合格 者説明会)の効果があり、出席率が、高校 ③ PTA総会に70%以上の保護者の参加を目指す 68.9%、専攻科55.0%、合計65.2%であっ た。 B て実施できるよう、関係課 ② 本校ホームページを毎月1回以上更新する 図っていく。 授業参観の事前連絡を含め と連携を図る。 ・生徒は、生き生き と活動している。 ・地域の課題と学校 の教育が一体となっ たすばらしい活動。
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