【道端の自然】 ~ コモリグモ ~ もたちをみんな背中に乗せて守り育てるのだそうで 緑地の畑にザクッ、 ザクッとシャベルを入れていまし た。 ふと見ると、 掘ったところに、 小さいクモが…。 す。 そして、 子どもたちは大きくなると、 一人ひとり 自分のはき出した糸につかまって、新天地へと飛び よく見ると、クモの下に白い塊があります。 なんと、卵 出していきます。 『おんぶかあちゃ を抱いていたのです! これは、 ウヅ ん』 の、 クライマックス・ シーンで キコモリグモ・ ・ ・かな? す。 以前、 緑地を楽しむ本として、 『お 蒸し暑くて、 汗だくで作業している んぶかあちゃん』 ( 近藤久美子著 緑地ですが、 その片隅で、 こんなド アリス館) を紹介しましたが、 そこ ラマが進行しているのですね。あの に出てくるかあ ちゃん で す(http:// 卵から子どもが生まれ、かあちゃん home.a03.itscom.net/ryokuchi/hon/ の背中に乗ってワイワイ賑やかに onbukaachan.pdf)。 そのかあちゃん なるのはいつ頃でしょう。 次回の が、卵を体で守っていたのです。やあ、やっと会えまし 作業の時にでも、また会えるかしら? たね! (小川) ウヅキコモリグモは、 卵から子どもがかえると、 子ど
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