No.206(2015.3.27) 1.働きがいのある人間らしい仕事(ディーセ ントワーク)の実現と女性の活躍の促進 2.仕事と生活の調和 3.多様な仲間の結集と労働運動の活性化 連合長野「3・8 国際女性デー」街宣行動を実施 ~男女平等・WLB の実現など訴える~ 連合長野男女平等参画推進委員会は 3 月 6 日、 長野駅前で「3・8 国際女性デー」の街宣行動を行 った。委員会メンバー及び根橋事務局長によるリレ ーアピールでは、女性の尊厳・人権の確保を象徴 するバラの花とティッシュペーパーを配布し、3.8 国 際女性デーの意義、雇用における男女平等の実 現、非正規雇用の問題、育児・介護休業法の職場 への定着等を訴えた。 合長野の労働運動の歴史の単なる通過点でも、 「変換」につながるという意味で誇りに思っていきた い。 連合長野の男女平等参画推進委員会の活動、 これからも主体的に且つ最後まであきらめずに取り 組む決意で、声や思いを職場や社会に押し上げて いく運動であってほしい。 中村委員長 連合「第 4 次推進計画の確実な実践」に向け思いを語る 委員会では、連合第 4 次男女平等参画推進計 画の策定に向け WG を設置し、第 3 次計画の進捗 状況の点検活動として、構成組織へのアンケート 調査をした上で、構成組織を訪問し役員の方々と の懇談を実施した。その中では、これまで表には出 てこなかった耳を疑うような男女差別の事象や、職 ≪街宣行動で力強いアピールをする中村委員長≫ 場では口にできなかった悩みなどを当事者の方よ り直接伺うこともでき、声なき声を聴き現実をしかと 受け止めた。 計画策定にあたっては、数値目標やクォータ制 の取入れなど委員同士が意見をぶつけ合い、お 互い理解・納得したうえで文言にした。最も大切な ことは、策定して終わりでは意味がなく、策定後も 検証・見直しをしつつ、一人でも多くの組合員、構 成組織の皆様がこの計画を活用していかに推進し ていくかであろう。 委員全員の思いがこもった計画。それぞれの職 場で今何をやらなければいけないかを感じながら、 実効性を確保し、より広くあちこちに種を蒔いて育 て花を咲かせたい。 ポジティブアクション推進で登用された私が、連 ≪メンバーによるリレーアピール≫ 情報提供by : 連合長野 総務・広報・国民運動担当 金井せつ子さん
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